データ活用やDXがどんどん解る用語集   
AES

「AES」

AESの意味を解説します。

AESとは

AES(エーイーエス)とは、Advanced Encryption Standardの略で、無線LANやSSL通信、ファイル暗号化などに用いられる暗号化技術です。アメリカ合衆国の連邦政府機関であるNIST(米国国立標準技術研究所)が公募し、政府内の標準として採用したことから、実質的に世界標準の暗号方式(アルゴリズム)となっています。

AESは、固定長のデータブロック(128ビット)を単位として処理するブロック暗号の一種です。AESは128ビット、192ビット、256ビットの3種類の鍵長に対応しています。鍵長が多いほどセキュリティ強度が高くなりますが、処理速度は若干低下する傾向があります。

AESは暗号化と復号化に同じ鍵を使用する共通暗号方式です。共通暗号化方式は、暗号化と復号化に別々の鍵を用いる公開鍵暗号方式よりも高速で効率的ですが、鍵の配布と管理が課題となる場合があります。共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式の特徴を組み合わせた暗号方式をハイブリッド暗号方式といい、HTTPS通信などで使用されています。

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