データ活用やDXがどんどん解る用語集　　　
Web3

「Web3」

Web3（ウェブスリー）・Web3.0（ウェブサンテンゼロ）の意味を解説します。

Web3とは

Web3（ウェブスリー）またはWeb3.0（ウェブサンテンゼロ）とは、分散型インターネットと称されるような第3世代のインターネットを実現するための技術や概念のことです。

Web3が目指すのは、一部の大企業に個人情報が集中するような中央集権的な構造を脱却し、ユーザー同士が直接情報をやりとりして主体的に情報を管理する仕組みの構築です。そのために重要な役割を果たすのがブロックチェーン技術です。ブロックチェーンは中央集権的な管理者が存在しないにもかかわらずデータの改ざんが困難で、ユーザー同士で自由に信頼性の高い情報を共有できます。また、Web3では暗号化によりセキュリティやプライバシーも確保されます。さらに、スマートコントラクトという機能によって、仲介組織を介さない直接取引も可能です。これらの仕組みにより、Web3は誰もが参加できる、グローバルで自由な、信頼性と安全性が確保されたインターネットを再構築しようとしています。

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当社で開発販売しているデータ連携ツール「DataSpider」は長年の実績がある「つなぐ」ツールです。データ連携プラットフォーム「HULFT Square」はDataSpiderの技術を用いて開発された「つなぐ」クラウドサービスです。

通常のプログラミングのようにコードを書くこと無くGUIだけ（ノーコード）で開発できるので、自社のビジネスをよく理解している業務の現場が自ら活用に取り組めることも特徴です。

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簡易な連携ツールならば世の中に多くありますが、GUIだけで利用でき、プログラマではなくても十分に使える使いやすさをもちつつ、「高い開発生産性」「業務の基盤（プロフェッショナルユース）を担えるだけの本格的な性能」を備えています。

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