データ活用やDXがどんどん解る用語集   
MDM

「MDM」

MDM(マスターデータ管理)の意味を解説します。

MDMとは

MDM(マスターデータ管理)とは、Master Data Managementの略称で、企業が保有し業務で扱うマスターデータを統合して一元管理し、品質を維持する活動のことを指します。

マスターデータは、企業内に構築した各種システムのデータベースで共通となる基本データです。顧客マスター、商品マスター、会計マスターなどがあり、いずれもビジネスの基本となるデータです。例えば、取引先に関する基本情報である顧客マスターは、顧客名、住所、電話番号、顧客コード、支払情報などが管理項目となります。この情報は、営業、マーケティング、カスタマーサポートなど企業のさまざまな部門で使用されます。このとき、マスターデータが複数ある場合、それぞれで更新が繰り返されると内容の重複や齟齬が発生しやすくなります。MDMによるマスターデータの一元管理は、こうしたデータの品質低下や不整合の問題を解決するために有効です。

MDMの適切な導入により、データの不一致を修正するコストを削減するほか、マスターデータの品質を向上させ、意思決定に必要となるデータの信頼性を高めることが可能となります。

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