Vol.5 健保担当者必見!大丈夫ですか?マイナンバーのセキュリティ対策

1. 健康保険組合でマイナンバーの利用がスタート

<マイナンバーの記入欄が追加された届出>

  • 被保険者資格取得の届出
  • 被保険者資格喪失の届出
  • 報酬月額照会
  • 給付金の申請

など

こうした書類は、マイナンバーをその中に含むため、「特定個人情報」となります。健康保険組合や加入企業では、万が一にも漏えいや紛失がないように、適切なセキュリティ対策を行わなくてはいけません。例えば、事務所の中でマイナンバーを扱うエリアを来客から見えないところに限定したり、書類を鍵のかかる場所に保管したりすることは、どこでも行っているでしょう。

しかし、対応が必要なのは事務所の中だけではありません。加入企業と健康保険組合では、加入者のマイナンバーが含まれた情報をやりとりすることになります。このときにも、セキュリティを確保しなくてはいけません。ところが、マイナンバーの利用はまだ始まったばかり。そのため、加入企業と健康保険組合での情報の受け渡しは、セキュリティ対策が手薄になったり、担当者に余計な負荷がかかったりしていることもあるようです。

2. 紙や電子媒体での異動申請業務には課題が山積み

課題1 紛失や作業ミスによる情報漏えいのリスク

課題2 セキュリティを担保するための作業の負荷

課題3 保管場所の制限とコスト

課題4 移送手段の制限とコスト

3. 低コストのデータ伝送でセキュリティと利便性を両立

データ連携イメージ
  • ステップ1:ファイルをフォルダに置く
  • ステップ2:あらかじめ作っておいたショートカットをダブルクリックする
データ送信イメージ
データ受信イメージ

4. まとめ

より詳しく知りたい方は…

【資料】 健保データ伝送化のメリットと構築事例

  • 健保諸届に関する課題
  • 伝送化における課題を解決
  • 伝送化実現方法の比較
  • HULFT-WebConnectを活用した伝送化のメリット
  • 健保組合様:構築、立ち上げ事例

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