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HULFTイベントレポート:第10回
「HULFT DAYS 2019」 今年も開催しました!(その3)

マーケティング部の渡辺です。

2019年11月7日に、赤坂インターシティ―AIRで開催しました「HULFT DAYS 2019」の東京会場の様子をレポートいたします。弊社、セゾン情報システムズの主催によるイベント、今年も開催いたしました。

HULFT DAYS 2019

「HULFT DAYS」はセゾン情報システムズが毎年開催している弊社主催の大型イベントです。今年の「HULFT DAYS 2019」は、「情報は知へと進化する」をテーマに、ビジネスにおけるデータ活用の必要性がこれまでになく認識される今、企業はいかにデータを活用し、ビジネスでの成果実現につなげることができるのかについて、各分野で活躍されるゲストスピーカー様、お客様、パートナー様にご登壇を頂きました。

三回目の今回は引き続いて、パネル展示の紹介と、データサイエンティストの河本様のご紹介をさせていただきます。

パネル展示

今年のHULFT DAYSでは、講演以外に協賛パートナー各社様によるパネル展示も行いました。個別に各社様のソリューションや弊社の「つなぐ」技術との活用方法について、デモなども交えての紹介をいただきました。

株式会社Box Japan
~企業のファイル共有と管理が変わります クラウドコンテンツマネジメント Box~

法人向けのコンテンツマネジメントシステムとしてのBoxについての紹介をいただきました。ファイル共有サービスに留まらず、企業全体のデータ管理やガバナンスなど企業でのコンテンツの課題、またファイルを通じての人々のコラボレーションの改善も実現するサービスです。

Boxの導入と活用において、外部のシステムやデータとの連携が必要となることがあります。そのような際に弊社の「つなぐ」技術とBoxとの専用接続アダプタを活用することができます。

DataRobot Japan株式会社
~機械学習自動化プラットフォームDataRobot~

機械学習の活用の必要性は広く認識されていますが、機械学習のスキルを持つエンジニアの確保は容易ではありません。そこで、機械学習の自動化技術を実現することで「機械学習の民主化」を実現したのがDataRobotです。展示ブースでは実際にDataRobotを動かすデモを交え紹介を行っていただきました。

機械学習の前後処理(データの取得と判断結果の活用)の実現でDataRobotと組み合わせて活用いただけるのが弊社のDataSpiderとDataRobotとの専用接続アダプタです。展示パネルでも紹介をいただき、DataSpiderとDataRobotを組み合わせてのデモでの紹介もいただきました。

Tableau Japan株式会社
~From what to why データに対する考え方が変わります~

ビジネスに必要なのは判断を導くデータからの”気づき”ですが、データは気づきそのものではありません。パネルでも「あなたがイギリスの海岸を100m散歩して最も目にするものは?」「日本の食品生産量と食品ロスはどれくらいでしょうか?」という問いが掲げられていました。そこで、ビジネスに関わる人々が自らデータを可視化し、データから”気づき”を得てビジネスの判断を行えるようにするのがTableauです。

分析を行う前には、まず外部からデータを取ってくる必要がありますが、弊社の「つなぐ」技術はそのような状況で役に立ちます。Tableauとの専用接続アダプタも備えており、同じくビジネスに関わる人々が自ら必要なデータを集め、加工や変換作業をする手段として活用いただけます。

ウイングアーク1st株式会社
~Dr.SumとMotionBoardで実現するリアルタイムデータの見える化~

国産のBI製品として長年の実績を持つDr.SumとMotionBoardについて、およびクラウドサービスであるDr.Sum CloudとMotionBoard Cloudについて紹介をいただきました。分析機能だけでなく、様々なデータソースからのデータの収集、そして様々なデータのリアルタイム連携と分析結果の表示機能も備えています。

「つなぐ」機能では弊社のDataSpiderの技術を採用いただいている製品であり、またDataSpiderにおいても専用接続アダプタが備わっており、弊社製品と組み合わせての活用では実績のある製品です。

株式会社ディーバ
~HULFT×DIVA 企業のグローバル化に対応した経営管理システム導入事例~

DIVAは、日次でグループ企業全体の売上や利益の状況を見える化できるシステムです。

一つの企業ではなくグループ企業にまたがった連結会計、日本の会計制度だけでなく国際的な会計制度にも対応している点が特徴です。月次の締めごとに煩雑な事務処理をしてようやく経営の状況が見えていたところを、事務作業の手間を大きく減らしリアルタイムでの経営状況の可視化を実現します。

グループ企業から、経営状況に関するデータ基盤として、弊社のHULFT-WebConnectを採用いただいています。全世界の企業から、通常の公衆インターネット回線のみで、安全安心確実にデータ収集を行える手段として採用をいただいています。

ワークスモバイルジャパン株式会社
~さまざまな外部サービスと連携!ビジネス版LINEのご紹介~

皆さんご存知のLINEのビジネス版であるLINE WORKSの導入と活用について紹介をいただきました。業務でのコミュニケーションが迅速かつスムーズとなることから、働き方改革の手段としても注目されているビジネスチャットですが、LINE WORKSはLINEの使いやすさはそのまま、個人利用のLINEとはきちんと分離され、ビジネス利用に必要な管理機能なども整備されています。

LINE WORKSのビジネスでの活用を進めるに際して、日々の利用者のアカウント管理の手間や、通知や連絡機能をLINEに集約しようとすると業務システムとの連携処理が必要になってくることがあります。このようなニーズを内製で作りこめる手段として、GUIだけで連携処理を作りこめるDataSpiderを併せて採用いただいています。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
~HULFTを活用したAWSのデータレイク~

展示ブースでは、皆さんご存知のAmazon Web Servicesについてと、弊社セッションにて発表させていただいた、HULFTからクラウド上のオブジェクトストレージへのファイル転送機能を実現する「クラウドストレージオプション」について紹介をいただきました。

AWSのストレージサービスであるAmazon S3は世界でもっとも使われているオブジェクトストレージサービスです。高い耐久性や容量制限や管理の手間が必要なくデータを保存できるだけでなく、Amazon S3上にデータを置けば、そこを起点として容易にAWS上の様々なサービスによるデータ活用も可能になります。

クラウドストレージオプションは、既存の基幹システムでの実績のあるHULFTで、いつも通りの利用感と利便性で、クラウド上にファイルを送信できてしまう新機能です。送信すればAWSの様々な進んだ機能が活用可能になります(DataSpiderを併せて活用いただければ、AWSでのデータ活用についてもGUI上の操作だけで取り組むこともできます)

弁護士ドットコム株式会社
~顧客データ、社内管理システムとの連携で契約業務の自動化を実現~

従来の紙における「ハンコ」に相当する機能を、電子書類に対して提供する電子契約サービスのCLOUDSIGN(クラウドサイン)とDataSpiderでの活用について紹介をいただきました。従来の紙ではハンコを押していたところを、電子書類に対して電子署名を付与することで同意したことを表明できるサービスです。契約ならば電子ファイルの契約書をアップロードし、関係者が電子署名することで、ペーパレスで契約を成立させることができます。

DataSpiderはGUIだけで様々なデータやシステムを「つなぐ」ことができるので、様々なデータを取ってきて電子署名をすることが可能となります。組み合わせて利用いただくことで、既存の業務システムやクラウドでの業務フローに自在に電子契約を組み込むことが出来るようになります。

日本オラクル株式会社
~データ・ドリブン経営とイノベーションを支援するデータ活用クラウドプラットフォーム~

  • ※1

データベースで長年の実績のあるOracleデータベースのクラウドサービスであるOracle Autonomous Database Cloudについて、またOracle社が提供するパブリッククラウドサービスであるOracle Cloudについて紹介をいただきました。

Oracle Autonomous Databaseでは、機械学習などを活用してデータベースの運用作業を自動化した自律型のデータベースが実現されています。運用や管理などの自動化のみならず、従来的なRDBに加えて、機械学習やブロックチェーン、NoSQLなど様々な機能の総合的な対応も進められています。Oracle Cloudでは、IaaS的なインフラに近い機能だけでなく、ERPパッケージなど様々なアプリケーションまで整備されています。

DataSpiderの多種多様な接続アダプタには、Oracle Databaseへの接続機能も含まれており、様々な外部システムとのデータ連携機能の実現や、外部システムからOracle Cloudへの移行での利用ができます。

  • ※1
    OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

株式会社システムエグゼ
~本番データを擬似データに自動変換!開発テストの生産性を大幅向上!~

業務システムにある実運用中のデータから、ソフトウェアテスト等で利用しても問題のないテスト用の疑似データを生成するパッケージソフトを紹介いただきました。

例えば本番機のデータでは不具合が出るが開発環境のテスト用データで再現できずに苦しむ場合があるなど、実運用での実際のデータを用いて、きちんとシステムが動作するのかテストを実施することが望まれます。しかしその一方で、個人情報や営業上の機密など、本番機のデータには取り扱いが難しいデータがあることも良くあります。

そこで、実運用中のデータを抽出し、個人情報を検知して秘匿化処理を行うことで、本番データに近い高品質なテストデータを、手間をかけずに自動生成するソフトウェアです。

実運用中のデータは様々なシステムに様々な形式で存在しますし、テスト実施に際してもデータを様々なところに投入する必要があります。その際に、弊社の「つなぐ」技術を組み合わせて活用できることを紹介いただきました。

特別講演

特別講演
【河本 薫 氏】ビジネスデータサイエンティストの仕事の流儀

最後に、データサイエンティストの河本氏に「特別講演」として登壇をいただきました。

大阪ガスにおいて長年活躍されてきたデータサイエンティストとして、広く知られている方です。現在、滋賀大学に新設されたデータサイエンス学部で大学の先生をされていますが、今回も、ビジネスの現場での長年の実務経験に基づいたお話をいただきました。

河本 薫 氏

滋賀大学 データサイエンス学部教授
兼 データサイエンス教育研究センター 副センター長
元 大阪ガス(株)ビジネスアナリシスセンター所長

お客様交流会

今回はさらに、新たな取り組みとして、講演終了後に軽食とドリンクを提供させていただきまして、「お客様交流会」を実施いたしました。

展示ブースのある会場に机を出しての開催でしたので、お客様同士だけでなく、展示ブースの各社様とも、リラックスした状態でのご歓談を頂けたようでした。

来年もどうぞよろしくお願い致します

三回にわたりまして、「HULFT DAYS 2019」についてレポートをさせていただきました。 今年は昨年までとプログラム構成を変更した点などもあり、良かった点も悪かった点もおそらくあると考えています。来年は今年の結果(や頂きました感想)を踏まえ、より良いイベントにしようと考えております。

データとその活用の重要性は今後ますます高まるばかりでしょう、そのためには何をすべきか。次々に登場する新技術や、ビジネスや組織の新時代のあるべき姿に対し、どう向き合うべきか。来年もどうぞ「HULFT DAYS」をよろしくお願い致します。

資料ダウンロードはこちら

当日ご紹介したプレゼン資料を公開させて頂きましたので、ぜひご覧ください。

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