データ活用やDXがどんどん解る用語集
オートスケール
「オートスケール」
オートスケールの意味を解説します。
オートスケールとは
オートスケールとは、サーバーの負荷状況に応じて、自動的にクラウドサーバーの台数やスペックを調整する機能のことです。
オートスケールの機能には、スケールアウトとスケールイン、スケールアップとスケールダウンがあります。スケールアウトとは、アクセスの増加に合わせてサーバーの台数を増やすことで、スケールインは、サーバーの台数を減らすことを意味します。
サーバーの台数を増やすのではなく、CPUやメモリといったサーバーのスペックを増強することをスケールアップ、サーバーのスペックを下げることをスケールダウンといいます。
オートスケールを活用すれば、一時的なアクセス集中など、突発的なサーバー負荷の増大に備えることが可能です。また、負荷状況などに応じてサーバーの台数やスペックを自動で調整するため、運用コストを最適化し、運用リスクを軽減する効果もあります。
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通常のプログラミングのようにコードを書くこと無くGUIだけ(ノーコード)で開発できるので、自社のビジネスをよく理解している業務の現場が自ら活用に取り組めることも特徴です。
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