ファイル連携の決定版
HULFT10はシステム間のファイル連携を安全・確実・効率的に行うことで、異なる企業や部門間のスムーズな業務連携を実現します。
※ 出典:株式会社富士キメラ総研「2004-2010パッケージソリューションマーケティング便覧」
「ソフトウェアビジネス新市場 2011-2024年版」
<ファイル転送ツール パッケージ・金額ベース>2003年度実績~2023年度実績
(2022年度までセゾン情報システムズ実績)
10年ぶりのメジャーバージョンアップ
「HULFT10」でもっと便利に!
企業システムの多様化に対応し、HULFTもクラウドネイティブに進化。インターネット通信を前提としたセキュリティ強化を図り、プラットフォームを問わず自在にファイルを連携します。
クラウドネイティブ
コンテナに対応するなどクラウドのベストプラクティスに準拠しています。
転送性能向上
新圧縮方式 ZstandardとzEDCに対応し、現行バージョンを超える転送性能を実現します。
セキュリティ強化
業界標準のFIPS140-2とPCI DSS v4に対応し、セキュリティを強化します。
運用性向上
APIで外部サービスと連携し、複数のHULFTを統合管理できます。
インターネット経由の転送
プロキシ機能を備え、WSS(WebSocket Secure)を介し通信を行うことで、インターネットでセキュアに通信ができます。
UI/UXの改善
お客様からの声をもとにUI/UXを改善。スキルを問わず操作できます。
「AWS 認定ソフトウェア (AWS Qualified Software)」
HULFT10は、AWS 認定ソフトウェア (AWS Qualified Software)です。
セキュリティ、信頼性、優れた運用に関するリスクを低減するための、AWS のベストプラクティスに則ったサービスであることが認められています。
ファイル連携の決定版「HULFT」とは
企業間・部門間の調整を最小限に
相手と共通の「ファイルID」を決めるだけでスムーズに連携でき、相手が増えても調整に手間取りません。
転送エラーが発生した際の原因特定が容易で、復旧に掛ける双方の工数を削減できます。
作り込みを不要に
ファイル連携で課題となりがちな、受信したデータの欠落チェック、転送失敗時の再送処理、異なる機種間の文字コード変換といった課題はHULFTが吸収。設定だけで開発・運用自動化に必要な機能をすぐに使えます。
リスクを最小限に
機密性の保証、不正アクセスの防止、暗号化対策、トレーサビリティの保証など、安全にファイル連携を行うためには課題が多数あります。
HULFTは法令・セキュリティ基準に準拠しデータ漏えいを防止します。
高い安定性
製品の障害発生率がわずか0.18%※と非常に低く、多くのユーザー様から「安定稼働」との評価をいただいています。ミッションクリティカルな業務でも安心してお使いいただけます。
※障害件数/出荷本数 2024/3 HULFT8製品
導入事例
HULFTの主な機能
ファイル連携
コンテナに対応するなどクラウドのベストプラクティスに準拠しています。
文字コード変換
メインフレームからWindowsまで幅広いOSに対応し、転送時に自動で文字コードを変換します。
自動連携
転送の前・後で他のシステムや外部サービスと自動で連携ができます。
盗聴、漏洩、欠落、改ざん防止
ファイルと通信経路を暗号化し、改ざんや不正アクセスを防止します。
データ転送異常時のリカバリー
データ転送に異常が起きた後に、再配信要求により転送は異常箇所から再開します。
統合管理
複数存在するHULFTの設定情報や履歴を一元管理できます。
安全・安心なサポート体制
はじめての方でも安心な活用支援サービス
困ったときにすぐに聞けるテクニカルサポート
最高評価のサポート品質
セゾンテクノロジーは、サポートサービス業界のメンバーシップ団体 HDI-Japan が主催するHDI 格付けベンチマーク「クオリティ格付け(センター評価)」において、最高ランクの三つ星を獲得しました。
日本語・英語によるお問い合わせ
HULFT のテクニカルサポートは日本語・英語でのお問い合わせに対応、海外拠点からも安心してサポートサービスが受けられます。