株式会社クマヒラ様
- 業種・業態
- 製造
- 導入製品
- HULFT
- キーワード
- セキュリティ / 開発工数削減
国際会議の成功に物理セキュリティで貢献
入退場を制御するセキュリティゲートとつながる
上位システムとのセキュアなデータ連携をHULFTで実現
USER PROFILE
- 企業名:
- 株式会社クマヒラ
- 事業概要:
- 金融機関向けの金庫の開発・製造、金庫設備の設計・施工のほか、入退室管理システムやセキュリティゲートなどを提供するトータルセキュリティ企業。
株式会社クマヒラ
企画本部
トータルサポート事業部
セキュリティ企画室 室長
木下 友和 氏
株式会社クマヒラ
企画本部
トータルサポート事業部
セキュリティ企画室
新井 柊一郎 氏
課題
- 上位システムとセキュリティゲートのシステムでプラットフォームが異なり、文字コード変換処理を別途作り込まなければならない。
- 国際会議会場には複数のセキュリティゲートがあり、来場者がどのゲートで入退場しても正確に認証を行うことが求められ、上位システムの管理サーバーから認証情報を一斉配信する仕組みに対応する必要がある。
- 上位システムとのデータ連携に不備があると、セキュリティゲートの認証がうまくいかず、スムーズな入退場に支障をきたす恐れがある。
解決のポイント
クマヒラは入退場を制御するセキュリティゲートとつながる上位システムとのセキュアなデータ連携をHULFTで実現した。「HULFT」を利用することにより、文字コード変換処理は転送タイプを選択するだけで設定が完了。データは暗号化してやりとりできるため、情報漏えいやデータ改ざんも防止できる。また、複数のセキュリティゲートに対する認証情報の一斉配信、ファイル送受信時のデータ欠損等の確認機能も手組する必要がなく実装することができた。開発工数を大幅に削減し、セキュリティゲートの安定運用を実現できた。