The Road To Las Vegas
イベント出展準備 編
- Vol.01 はじめに - 旅の始まり
- Vol.02 出展ブース選択
- Vol.03 4パターンで1クラスアップ! 海外カンファレンスで使える英会話Tips
- Vol.04 思わず寄りたくなるようなブースのデザインとは?
- Vol.05 出張だったら楽だったのに...... 宿泊先や航空券の手配
- Vol.06 心強いパートナー獲得!
- Vol.07 これ、要チェック! 喜ばれそうなお土産リスト
- Vol.08 続編! 4パターンで1クラスアップ! 海外カンファレンスで使える英会話Tips(その2)
- Vol.09 夜更かし推奨?! 深夜のウェビナー参加
- Vol.10 チーミングの最適解を探して: ブース担当表の作成に挑戦
- Vol.11 AWS re:Invent 2023でのブース出展に向けた予算と努力の物語
心強いパートナー獲得!
2023年11月
re:Inventの出展は実に8年ぶりです。
「初めてでなく2度目なら大丈夫でしょ」と少し思っていましたが、ごめんなさい、甘かったです。その道のりは決して平坦ではありませんでした。このブログ企画『The Road To Las Vegas』では、re:Invent出展への道のりでのストーリーをお届けしています。
今回は、パートナーや協力会社の選定についてです。前回の出展から8年が経過し、情報がほとんどない状態でスタートしました。さらに、私たちの準備担当者は、re:Invent自体に参加経験がなく、イベントの進め方が分からない状況でした......。このままでは失敗する可能性もあるため、まずは協力してくれる会社を見つける必要がありました。
そこで、普段イベントなどでお付き合いのある会社や、私たちのアメリカ法人の代表から紹介された会社などとミーティングし、それぞれ提案と見積もりを出してもらいました。しかし、最初の段階では、どの会社も私たちのニーズに完全に応えられず(実を言うと何が最適かも分かっていなかった可能性もあり)、さらなる改善が求められました。この時点で、2ヶ月ほど経っており時間もどんどんなくなって、焦りが募るばかりでした。
そんな中、それぞれの会社と何度もやり取りを続け、提案を改善してもらうことで、ある協力会社さんでようやく条件が揃うようになりました。私たちの会社と何度も仕事をしてもらった経験があり、現地で動いてもらえるイベントパートナーさんとタッグを組んでもらえ、コストも妥当であることから、信頼できると判断しました。
パートナーとも言える協力会社さんと共に、準備を進めていく中でも、さらなる困難が待ち受けて......というほどではありませんが、いくつかの厄介なことが待っていました(詳しくは別記事をどうぞ)。ですが、パートナーのみなさんと連携して解決策を見つけ出し、一つひとつの問題を乗り越えてきました(ありがとうございました!)。
そして、イベント出展まで残りわずかとなった今、準備はほぼ完了し、期待感が高まっています。これまでの苦労があったからこそ、より強い意気込みでAWS re:Invent 2023に挑むことができると確信しています。
セゾンテクノロジーのブースは、Expo会場、Data Zone #1502 にあります。ぜひお立ち寄りください。みなさまのご来場をとても楽しみにしています!
(Text by Wataru)
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