TCP/IP企業内・企業間通信ミドルウェア
機能・特徴
HULFTの管理
システム管理情報は全部で10種類、主に集配信処理に必要な情報を管理しています。設定内容についてはHULFT管理画面もしくはパラメータファイルを使用したバッチ処理にて登録できます。システム管理情報のID一覧、ID関連図、登録内容一覧表などが出力可能です。また、集配信履歴や要求受付履歴、ジョブ実行履歴などを表示、ファイル出力ができるため、集配信業務の管理・運用が可能です。
HULFT Managerを利用した一括管理
システム管理情報
1. 配信管理情報
配信ファイルの属性などを管理します。
複数集信や世代管理などの設定が可能です。
2. 集信管理情報
集信ファイルの属性などを管理します。
複数集信や世代管理などの設定が可能です。
3. ジョブ起動情報
配信前後、集信後のジョブ起動やリモートジョブ実行を管理します。
4. 詳細ホスト情報
相手先ホストの情報を管理します。
5. 転送グループ情報
相手先ホストのグループ化情報を管理します。
6. フォーマット情報
フォーマット転送時に使用するレコードフォーマット情報を管理します。
7. マルチフォーマット情報
マルチフォーマット転送時に使用するレコードフォーマット情報を管理します。
8. メール連携情報
メール連携を行う際に使用する情報を管理します。(Windowsのみ)
9. スケジュール情報
スケジューラを使用する際に必要な情報を管理します。(UNIX/Linux及びWindowsのみ)
10. ファイルトリガ情報
ファイルの作成、削除、変更を検知するために必要な情報を管理します。(UNIX/Linux-EX及びWindows-EXのみ)
システム履歴情報
1. 配信履歴情報
HULFTにて配信した日時、完了コード、データサイズ、ファイル名を参照できます。
2. 集信履歴情報
HULFTにて集信した日時、完了コード、データサイズ、ファイル名を参照できます。
3. 要求受付履歴情報
他のHULFT、HULFT Managerから受け付けた要求の受付日時、要求元ホスト名、要求内容、完了コードが参照できます。
4. ジョブ実行履歴情報
集配信処理の後に実行されたジョブの名称、開始終了時刻、完了コードが参照できます。
5. スケジュール履歴情報
スケジューラで実行されたスケジュールID、実行日時、完了コードが参照できます。(Windowsのみ)
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