TCP/IP企業内・企業間通信ミドルウェア
機能・特徴
標準で暗号化機能を搭載
HULFTは、お客様のデータを安全に転送するために、標準で暗号化通信を実装。暗号方式は、HULFT暗号・AES(オプション製品)・C4S(オプション製品)の3種類から選択可能です。

転送データの盗聴、漏洩、欠落、改ざんを防止
秘密キー方式の独自暗号を採用
転送データは、ファイルIDごとに160ビットレベルの秘密キー方式の暗号化を行うことができます。また、ネットワーク上では独自プロトコルによる転送を行います。さらなるセキュリティ向上策として、アメリカ合衆国国立標準技術研究所(NIST)が認定したAES暗号化方式や、安全で処理速度の高いセキュリティ環境を、マルチプラットフォームで実現できるC4S暗号化方式に対応。※
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AES暗号、C4S暗号のご利用には暗号オプションが別途必要となります。
データ検証の精度が向上
転送データからハッシュ値を作成しデータ検証を行うことで、ファイルの転送で受信したデータと配信時に送られたデータとの整合性を検証。データの欠落や改ざんを検知します。
不正アクセスや操作ミスの特定、防止
詳細な操作履歴を自動管理
HULFTはファイルアクセスログやコマンド実行ログを自動管理。
「誰が・いつ・何をしたか」という詳細な操作履歴を記録できます。
データセキュリティや、アクセス権限制御を強化
ネットワーク上のデータ漏洩対策をより強固にするために、内部データ通信のセキュリティを強化。HULFTのアクセス権設定をOSの権限設定と連動させ、厳密なアクセス制御が可能です。

ジョブ実行要求の受付を制御
要求受付側のホストの設定によって、ホスト単位でのジョブ要求やファイル転送を制御できます。
「HULFT-HUB」との連携で、伝送経路のセキュリティ強化
セキュアかつスピーディな転送を実現
中間ファイル生成による処理負荷、時間ロス、情報漏えいリスクまで全て解消します。

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