HULFT-WebConnect

インターネット経由のファイル連携がHULFTのファイル連携で簡単かつセキュアに実現!

HULFT-WebConnect Ver.3.0.5 提供開始のお知らせ
(2023年2月20日(月)リリース)

HULFT-WebConnect Agent のHULFT for IBM i 対応

HULFT-WebConnect Agent の対応HULFT にHULFT for IBM i が加わり、HULFT–WebConnect を利用した HULFT for IBM i のファイル転送が可能になりました。また、既にHULFT for IBM i をお使いの方は、 HULFT–WebConnect をお申し込み頂くことで、インターネットを介したファイル連携を実現できます。

  • HULFT-WebConnect Agent の対応OSはWindows/Linuxのみのため、HULFT for IBMiでHULFT-WebConnectのHULFT転送を利用する場合は、 別途、 HULFT-WebConnect Agent を導入するサーバ(Windows/Linux)が必要となります。また、 HULFT8 for IBMi のバージョンが V8.4.2 以降、HULFT-WebConnect Agent のバージョンが V2.3.1 以降からの対応となります。

Management Console の「ライセンス管理画面」を改善

Management Console の「ライセンス管理」画⾯で、Agent ライセンス数が表⽰されるようにしました。これにより、ライセンス管理の運用負担が軽減されます。
また、Management Console で表⽰されるライセンス切れに関するエラーメッセージについて、誤解を招かないような表現に改善しました。

警告メール/通知メールのメッセージを改善

HULFT 警告メール/通知メールにて、運用負荷軽減を目的としたメッセージの改善を行いました。警告メール/通知メールを受信した担当者が、その後の対応を実施する際に、指針となる情報が追加されます。

メール 改善内容
ライセンス違反時の警告メール 「ライセンス違反時の警告メール」本文に対処方法とその期限を記載するようにしました。
ユーザ指定のしきい値超過時の通知メール 「ユーザ指定のしきい値超過時の通知メール」本文が英語のみの記載でしたが、日本語と英語を併記するようにしました。
ライセンス有効期間3か月前の通知メール 「ライセンス有効期限3か月前の通知メール」本文にAgentライセンスの情報も記載するようにしました。

その他不具合修正および機能強化

詳細は製品付属のドキュメントを参照下さい。

HULFT-WebConnect Ver.3 提供開始のお知らせ
(2020年8月17日(月)リリース)

新バージョンでは、従来機能の企業間や拠点間のHULFT同士のファイル連携をインターネット経由で連携できる機能に加え、企業規模を問わず多数の取引先とのHULFTを利用したファイル連携の利用が可能になるファイル転送クライアント「D-Client」を提供開始しました。

HULFT-WebConnectを利用する企業は取引先の設定を一元的に管理することもでき、かつIT担当者がいないなどITスキルが高くない取引先でも簡単に、HULFTによる安全安心のファイル連携を導入いただくことが可能になりました。

主な新機能・追加機能

ファイル転送クライアント「D-Client」

新たなファイル転送クライアントとして追加されたD-Clientは、HULFT-WebConnectの契約アカウントを持つ管理者と、契約アカウントを持っていない利用者がインターネット経由でファイル転送を行うためのアプリケーションです。

サブスクリプション方式で、利用者数のD-Clientのライセンスを購入することで、すぐに利用を開始することができます。

セキュアなファイル転送を実現

通信はTLS暗号を、データはAES暗号を使って二重暗号化しています。

また、配信先を事前に設定するのでメールなどのような誤送信を防ぐことが可能です。

従来のHULFTと同様に圧縮機能や送達確認機能を備えているので、大容量データの授受においても通信環境の影響を受けにくくなっています。

簡単な運用

利用者の管理情報を管理者が設定するため、D-Clientの利用側では設定が不要になります。

必要になるものは通常のインターネット回線のみで、機器の導入やネットワークの設定などは不要です。ITスキルなどが不十分な現場にも導入をお願いしやすくなります。

簡単な操作

D-Clientの利用者は、アカウントのパスワードを設定し、指定のURLからダウンロードしたインストーラによりD-Clientをインストールするだけで利用開始できます。

操作画面はファイル操作に特化したシンプルなもので、誰でも簡単に利用可能です。

様々なニーズに対応できる転送クライアント

ご利用の用途により様々な転送クライアントによる接続を利用できます。既にHULFTが導入されている場合には、既存の運用を活用いただけます。

転送クライアント種別 特徴 備考
HULFT 高度でノンストップなシステム連携 Agent+Javaの導入が必要
Webブラウザ 簡単な操作、インストール不要 データ暗号化、圧縮機能は利用不可
CLI コマンドによる自動化 データ暗号化、圧縮機能は利用不可
D-Client(新機能) 利用者側による契約及び設定は不要 Javaの導入不要、導入/操作を簡易に

ブラウザ転送における転送履歴画面の追加

ブラウザ転送実施時に、転送履歴が参照可能となりました。

その他変更点など

その他、機能に関する仕様変更については、以下の資料をご参照ください。

D-Clientの使い方や課題事例等は以下の資料をご参照ください。

ライセンス体系の変更

更なるサービス品質向上のため、ライセンス体系の見直しを行いました。

ライセンス体系変更点の概要

ライセンス体系変更点の詳細については、以下の資料をご参照ください。

旧ブラウザ転送サブアカウントの移行方法については、以下の資料をご参照ください。

リリース内容に関するポイント解説動画(1分48秒)

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評価版を60日間無料でお試しいただけます。導入検討の際にぜひご活用ください。

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