技術コラム一覧 〈HULFT-HUB 技術コラム〉 Vol.3-その2
HULFT-HUB
- HULFT-HUB 技術コラム Vol.1 〈HULFT-HUB誕生の背景〉
- HULFT-HUB 技術コラム Vol.2 〈HULFT-HUBでHULFTを管理する〉
- HULFT-HUB 技術コラム Vol.2 〈HULFT-HUBでHULFTを管理する〉 その2
- HULFT-HUB 技術コラム Vol.3 〈HULFT-HUBでHULFTの中継サーバを実現する〉~HULFT Proxyサーバ~
- HULFT-HUB 技術コラム Vol.3 〈HULFT-HUBでHULFTの中継サーバを実現する〉~HULFT Proxyサーバ~ その2
- HULFT-HUB 技術コラム Vol.4 〈HULFT-HUBでファイルの蓄積を実現する〉 ~HULFT 蓄積サーバ~
HULFT-HUB 技術コラム Vol.3 〈HULFT-HUBでHULFTの中継サーバを実現する〉~HULFT Proxyサーバ~ その2
転送時間の高速化
最後が転送時間の高速化です。HULFTの場合だと2回転送がHULFT-HUBだと1回で完了するため、ネットワークの回線速度がどこも同じ場合は単純に半分の時間で転送できるようになります。正確には回線速度Aと回線速度Bというネットワークで構成されている場合、A<Bとすると転送時間は以下のようになります。
つまり、回線速度Bの分だけ転送時間を短縮することができます。
実際には、ファイルの読み書きやジョブの実行時間、HULFT-HUBのメモリ転送速度等の要素が加わりますので、ここまで単純ではありませんが、大きく時間を短縮できることに変わりはありません
最後に
今回のコラムではHULFT-HUBの中継について紹介しました。HULFT-HUBには今回紹介した内容以外にも効果的にHULFTを管理するための機能を備えています。詳細な機能については今後のコラムで紹介していきますのでどうぞご期待ください。
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- HULFT-HUB 技術コラム Vol.2 〈HULFT-HUBでHULFTを管理する〉 その2
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