技術コラム一覧 〈HULFT-HUB 技術コラム〉 Vol.2 その2
HULFT-HUB
- HULFT-HUB 技術コラム Vol.1 〈HULFT-HUB誕生の背景〉
- HULFT-HUB 技術コラム Vol.2 〈HULFT-HUBでHULFTを管理する〉
- HULFT-HUB 技術コラム Vol.2 〈HULFT-HUBでHULFTを管理する〉 その2
- HULFT-HUB 技術コラム Vol.3 〈HULFT-HUBでHULFTの中継サーバを実現する〉~HULFT Proxyサーバ~
- HULFT-HUB 技術コラム Vol.3 〈HULFT-HUBでHULFTの中継サーバを実現する〉~HULFT Proxyサーバ~ その2
- HULFT-HUB 技術コラム Vol.4 〈HULFT-HUBでファイルの蓄積を実現する〉 ~HULFT 蓄積サーバ~
HULFT-HUB 技術コラム Vol.2 〈HULFT-HUBでHULFTを管理する〉 その2
ファイル転送の定義
HULFTによるファイル転送の定義
HULFTのファイル転送の定義は、配信管理情報、集信管理情報、詳細ホスト情報、転送グループ情報といった複数の定義から1つのファイル転送の定義体を作成します。コマンドを使ってまとめて定義を登録することもできますが、これもHULFTの台数が多いとかなりの手間となります。
- HULFTによるファイル転送定義の登録
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- HULFTでファイル転送の定義を登録するには、個々のHULFTで画面やコマンドを使用して登録します
- HULFTの台数が多い場合や、拠点が異なる場合などは人手と時間が必要になります
HULFT-HUBによるファイル転送の定義
HULFT-HUBではグラフィカルな画面でファイル転送の定義を作成することができるため、複数の定義体を別々に作成する必要がありません。そのため作業効率の向上やミスの削減といった事が可能になり、管理コストを削減することができます。また、HULFT-HUBで管理しているHULFTに対してまとめてファイル転送の定義を設定することができます。仮にHULFTが100台あったとすると、HULFTだけでは100台すべてにコマンドを使って登録する必要がありますが、HULFT-HUBではその作業が1回でできることになります。しかも、定義ファイルはCSVファイルなので、作成作業も簡単に行うことができます。
- HULFT-HUBによるファイル転送定義の登録
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- 集配信HULFTに対してIDの整合性を合わせて管理情報を登録することができます
- CSVファイルを読み込み、管理しているHULFTに対してまとめてファイル転送の定義を登録することができます
最後に
今回のコラムではHULFTを一元管理する3つの内容を紹介しました。HULFT-HUBには今回紹介した内容以外にも効果的にHULFTを管理するための機能を備えています。詳細な機能については今後のコラムで紹介していきますのでどうぞご期待ください。
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