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技術コラム一覧 〈HULFT-HUB 技術コラム〉 Vol.3-その1

HULFT-HUB

Vol.3 〈HULFT-HUBでHULFTの中継サーバを実現する〉~HULFT Proxyサーバ~ その1

解説

直接転送できない場合のネットワーク構成
セグメントAとセグメントBが直接接続できないため、セグメントXを経由してファイルを転送する。
HULFT-HUBによるファイル転送の中継
セグメントAとセグメントBが直接接続できないので、セグメントXのHULFT-HUBを中継してファイルを転送する。この場合、ファイル転送は1回で完了する。

HULFTの管理

セグメントA(配信管理情報、転送グループ情報、詳細ホスト情報)、セグメントX(集信管理情報、転送グループ情報{セグメントA}、詳細ホスト情報{セグメントA}、配信管理情報、転送グループ情報{セグメントB}、詳細ホスト情報{セグメントB}、ジョブ起動情報)、セグメントB(集信管理情報、転送グループ情報、詳細ホスト情報) HULFTで中継する場合のファイル転送の定義
HULFTでファイル転送を中継しようとすると2回分のファイル転送の定義と、それを紐づけるためのジョブが必要になる。目的となる転送先にファイルを転送するだけで複数の定義登録が必要なため、登録ミスが増えたり、その分の確認作業が必要だったりと、運用するだけでも大きな負担となってしまう。
セグメントA(配信管理情報、転送グループ情報※、詳細ホスト情報※)、セグメントX HULFT-HUB Server(転送情報※、転送詳細情報※)、セグメントB(集信管理情報、転送グループ情報※、詳細ホスト情報※) 青字(※):自動生成される定義
HULFT-HUBで中継する場合のファイル転送の定義
HULFT-HUBは1回分のファイル転送の定義となり、紐づけるジョブは必要なくなる。定義の作成はGUIで行うため、ミスもなく確実にファイル転送の定義が作成でき、運用の負担を大きく低減できる。

セキュリティの確保

セグメントAからセグメントBを中継するセグメントXへの配信・集信のタイミングでファイルが漏洩する可能性がある HULFTで中継する場合のファイル
HULFTでファイル転送を中断すると、一度集信ファイルが作成され、それを配信ファイルとして転送する。ファイル転送が完了した後に削除するようにして、転送中の間はどうしてもファイルが生成されるため、ファイルを盗み取られるリスクを回避できない
セグメントAからセグメントBをへのファイル転送にHULFT-HUB Serverを用いることで、ファイルが残らないため安全に転送できる HULFT-HUBで中継する場合のファイル
HULFT-HUBでファイル転送を中断すると、中間にファイルは作成しない。そのため、DMZのようなファイルを残せないセグメントを中断してファイルを転送できるようになる。

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