ファイル転送前後に発生する処理をGUIで簡単作成
テンプレート一覧
HULFT Script のテンプレートを利用することで、下記のようなファイル転送前後に発生する便利な処理を簡単に作成できます。これにより高い生産性と可視化された運用を実現します。このテンプレートは今後もお客様の利用ケースにあった内容のものを順次拡張予定です。
基本:
Template_Basic_WIN_01(Windows版)
Template_Basic_UX_01(UNIX/Linux版)
テンプレート | 機能 | 対応OS Ver. | |
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8.0.0 | 8.1.0 | ||
1 フォルダ配下全ファイル転送要求 | フォルダ内の全ファイルに対しHULFTに対する配信要求を1件ずつ発行。 | ○ | ○ |
2 指定ファイル配信要求 | ファイル作成・更新を確認の度に、同ファイルへの配信要求を発行。 | ○ | ○ |
3 HULFT再起動 | HULFTのサービスを再起動。 | ○ | ○ |
4 HULFT起動 | HULFTのサービスを起動。 | ○ | ○ |
5 HULFT停止 | HULFTのサービスを停止。 | ○ | ○ |
6 制限時間と起動処理中断 | 処理時間に制限を設け、時間経過時には処理を中断しつつ例外捕捉としてログ出力。 | ○ | ○ |
7 日時付きファイル名に圧縮 | 指定ファイルや指定フォルダを日時付きファイル名でZIP圧縮。 | ○ | ○ |
8 業務時間帯判定 | 業務時間の内・外を判定することでサービス提供可否を判定。 | ○ | ○ |
9 指定日以前ファイル削除 | 指定フォルダ配下の指定日時以前のファイルを削除。 | ○ | ○ |
10 ファイル圧縮とメール添付送信 | 配信ファイルや集信ファイルを圧縮し、メール添付にて送信。 | ○ | ○ |
11 転送異常のメール通知 | 発生した転送異常に関する情報を利用し、メール通知。 | ○ | ○ |
12 ファイル圧縮と過去ファイル削除 | HULFTによるファイル転送完了後に配信・集信ファイルを圧縮、併せて同フォルダ配下の一定期間経過ファイルを削除。 | ○ | ○ |
13 HULFT集信ファイルをFTP転送 | 集信ファイルをFTPで転送。その後FTP転送した旨のメッセージを編集しログファイルへ出力。 | - | ○ |
エラーハンドリング:ErrorHandling_01
テンプレート | 機能 | 対応OS Ver. | |
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8.0.0 | 8.1.0 | ||
14 FTP送信時の異常検知 | FTP転送を行い、FTPファイルのアップロード時に問題が発生した場合にエラー検知。 | - | ○ |
15 特定のエラーコードでも正常終了 | 配信要求がエラーの時、完了コードが指定した値と一致した場合に正常終了。 | - | ○ |
16 配信失敗時リトライ | 配信に失敗した場合、配信が成功するまで配信をリトライ。 | - | ○ |
17 配信失敗時一定回数リトライ | 配信に失敗した場合、指定回数配信をリトライ。 | - | ○ |
18 配信失敗時一定回数リトライ | HULFTの転送の完了を検知し、エラーが発生した場合に Syslog にエラーログを出力。 | - | ○ |
圧縮・解凍:Compression_and_Decompression_01
テンプレート | 機能 | 対応OS Ver. | |
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8.0.0 | 8.1.0 | ||
19 Zipファイルに圧縮 | ファイルまたはディレクトリをZipファイルに圧縮します。 | - | ○ |
20 Zipファイルを解凍 | Zipファイルを解凍します。 | - | ○ |
21 gzipファイルに圧縮 | ファイルをgzipファイルに圧縮します。 | - | ○ |
22 gzipファイルを解凍 | gzipファイルを解凍します。 | - | ○ |
23 tarファイルにアーカイブ | ディレクトリを指定して、tarコマンドでアーカイブを作成します。 | - | ○ |
24 tarファイルを展開 | tarファイルを展開します。 | - | ○ |
結合・分割:Integrates_and_Splits_01
テンプレート | 機能 | 対応OS Ver. | |
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8.0.0 | 8.1.0 | ||
25 複数ファイル結合 | HULFTユーティリティの複数ファイル結合コマンド(utljoin)を実行するスクリプトのサンプルです。 | - | ○ |
26 ディレクトリツリー内の全ファイル結合 | HULFTユーティリティの複数ファイル結合コマンド(utljoin)を実行し、ディレクトリとそのサブディレクトリに存在するすべてのファイルを結合します。 | - | ○ |
27 結合ファイル分解 | HULFTユーティリティの結合ファイル分解コマンド(utlbreak)を実行します。結合されているファイルすべてが分解されます。 | - | ○ |
28 結合ファイルをファイル名指定で分解 | HULFTユーティリティの結合ファイル分解コマンド(utlbreak)を実行し、対象ファイル名を指定して分解します。 | - | ○ |
待ち合わせ:Queuing_01
テンプレート | 機能 | 対応OS Ver. | |
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8.0.0 | 8.1.0 | ||
29 指定ファイルがすべて揃ったら配信 | ファイルリストで定義されたファイルがすべて存在しているか確認し、存在が確認できれば順に配信します。1つでもファイルが足りない場合は、配信を行いません。インターバルトリガーから本スクリプトを繰り返し実行することで、すべてのファイルが配信できる状態になるまで待つことができます。 | - | ○ |
30 配信中のファイルがn個あったら、配信を待機 | 配信中のファイル数が配信上限数未満の場合には配信を行い、配信上限数以上の場合には配信待ちとします。 | - | ○ |
31 営業時間外のファイルをためておき、営業開始時に送信 | 業務時間帯判定の結果をもとに、業務時間内の場合は配信を行い、業務時間外の場合はファイルを退避します。退避したファイルは業務時間開始時に一斉に配信します。 | - | ○ |
32 指定時刻にすべてのファイルの存在が確認できなければエラー | ファイルリストで定義されたファイルがすべて存在しているかどうか確認し、存在が確認できなければエラーとします。 | - | ○ |
33 呼び出された順に配信順を確保 | スクリプトを呼び出した順に1件ずつファイルを配信します。 | - | ○ |
34 呼び出した順にファイルを配信 | スクリプトを呼び出した順に1件ずつファイルを配信します。ただし、呼び出し元からのリクエストを受け付けたら処理結果を返し、配信結果は返しません。 | - | ○ |
35 業務時間帯判定 | 現在時刻が業務時間内かそれ以外かを判定することで、サービス提供可否を判定します。 | - | ○ |
バックアップ:Backup_01
テンプレート | 機能 | 対応OS Ver. | |
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8.0.0 | 8.1.0 | ||
36 転送後ファイルバックアップ | HULFTの転送完了を検知し、配信ファイルまたは集信ファイルを指定したバックアップ先ディレクトリにコピーします。 | - | ○ |
37 DataMagic変換前にバックアップ | DataMagic でデータ加工を行う前のファイルをバックアップします。 | - | ○ |
38 DataMagicで変換したファイルをバックアップ | DataMagic でデータ加工を行った後のファイルをバックアップします。 | - | ○ |
39 リネームしてバックアップ | 指定ファイルを別の名前にリネームしてバックアップします。 | - | ○ |
40 日付のディレクトリにバックアップ | 日付ディレクトリを作成し、指定ファイルをバックアップします。 | - | ○ |
41 特定の拡張子のみZip圧縮 | 指定の拡張子と一致するファイルをまとめてZip圧縮します。 | - | ○ |
42 HULFTの世代管理ファイルの最新ファイル名を固定ファイル名にリネーム | HULFTの集信完了を検知し、世代管理されている集信ファイルを、世代管理番号を除外したファイル名で同じディレクトリに上書きコピーします。最新の集信ファイルを常に同じ名前で参照したい場合に利用します。 | - | ○ |
43 ナノ秒までの日時を含むファイル名にリネーム | HULFTの集信完了を検知し、集信ファイルを「現在日時_変換前ファイル名_一意なID」形式にリネームします。ファイルを日時データでソートして管理したい場合に使用します。 | - | ○ |
44 ミリ秒までの日時を含むファイル名にリネーム | HULFTの集信完了を検知し、集信ファイルを「現在日時_変換前ファイル名_一意なID」形式にリネームします。ファイルを日時でソートして管理したい場合に使用します。 | - | ○ |
45 世代管理されたファイル名を別名で管理 | HULFTの集信完了を検知し、世代管理されている集信ファイルについて、ファイル名の世代管理番号を現在日時に置き換えます。日時フォーマットは、「yyyyMMddHHmmssSSS」です。 | - | ○ |
46 ディレクトリを別ホストにコピー | 配信側で指定したディレクトリ以下のすべてのファイルを、ディレクトリ構成を含めて集信側に転送したいときに使用します。 | - | ○ |
47 集信ファイル名に日時を付与 | 集信したファイルのファイル名に、日時の文字列を付与します。日時文字列で世代管理したい場合に使用します。 | - | ○ |
48 配信成功時にファイルバックアップ | HULFTの配信を行い、配信が正常終了したら配信ファイルをバックアップします。 | - | ○ |
49 配信失敗時にファイルバックアップ | HULFTの配信を行い、配信が異常終了したら配信ファイルをバックアップします。 | - | ○ |
50 ファイル集信後一意な名前にリネーム | HULFTの集信完了を検知し、集信ファイルを「ファイル名_実行ID_一意なID」形式でリネームします。 | - | ○ |
順序制御:Controlling_Order_01
テンプレート | 機能 | 対応OS Ver. | |
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8.0.0 | 8.1.0 | ||
51 呼び出した順にファイルIDを配信 | 呼び出し元から呼ばれる順番にかかわらず、リストで定義されたファイルID順に配信します。 | - | ○ |
52 リストに定義された順番にファイルを配信 | 呼び出し元から呼ばれる順番にかかわらず、リストで定義されたファイルパス順に配信します。 | - | ○ |
DataMagic連携:DataMagic_Interface_01
テンプレート | 機能 | 対応OS Ver. | |
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8.0.0 | 8.1.0 | ||
53 集信ファイルをDataMagicで変換 | HULFTの集信完了を検知し、DataMagic を呼び出して集信ファイルのデータ加工を行います。 | - | ○ |
54 ファイルIDに基づくデータ加工IDでDataMagicを実行 | HULFTの集信完了を検知し、集信ファイルIDに基づくデータ加工ID指定してDataMagic を呼び出し、集信ファイルのデータ加工を行います。 | - | ○ |
55 データ加工IDを指定して実行 | データ加工IDを指定して DataMagic でデータ加工を行います。 | - | ○ |
ハウスキープ:House_Keep_01
テンプレート | 機能 | 対応OS Ver. | |
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8.0.0 | 8.1.0 | ||
56 指定日数分を残し、古いファイルを移動 | 指定した日数分を残し、古いファイルを移動します。 | - | ○ |
57 指定日数分を残し、古いファイルを削除 | 指定した日数分を残し、古いファイルを削除します。 | - | ○ |
58 指定日数分を残し、古いファイルをZip圧縮 | 指定した日数分を残し、古いファイルをZip圧縮して削除します。 | - | ○ |
HULFT-WebFileTransfer連携:HULFT-WebFileTransfer_Interface_01
テンプレート | 機能 | 対応OS Ver. | |
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8.0.0 | 8.1.0 | ||
59 集信後HULFT-WebFileTransferへアップロード | HULFTの集信完了を検知し、HULFT-WebFileTransferのコマンドクライアントを起動して、集信ファイルをアップロードします。 | - | ○ |
ジョブコントローラ連携:Job_Controller_Interface_01
テンプレート | 機能 | 対応OS Ver. | |
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8.0.0 | 8.1.0 | ||
60 JP1連携用トリガーファイル作成 | HULFTの集信完了を検知し、JP1などのアプリケーションを起動するための 0バイトファイルを作成します。 | - | ○ |
61 集信後アプリケーション連携用Syslog出力 | HULFTの集信完了を検知し、その履歴情報から、後続のアプリケーションに連携するためのログを Syslog に出力します。 | - | ○ |
配信制御:Send_Control_01
テンプレート | 機能 | 対応OS Ver. | |
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8.0.0 | 8.1.0 | ||
62 配信ファイルのサイズをチェック | 指定したファイルをHULFTで配信します。0バイトだった場合、配信は行いません。 | - | ○ |
63 正規表現と一致するファイルを配信 | 対象ディレクトリ内のファイルで、ファイル名が正規表現パターンにマッチするものをすべて配信します。 | - | ○ |
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- ※
「テンプレートスクリプト(HULFT Script)」ダウンロード後、「HULFT Script Studio」へのテンプレート導入手順は上記「導入手順」をご参照ください。
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