HULFT8

TCP/IP企業内・企業間通信ミドルウェア

HULFT Script オプションVer.8.5.3
提供開始のお知らせ
(2022年12月5日(月)リリース)

HULFTを用いたファイル転送の前後処理を、ソースコードを書くことなくGUIのみで実現できる「HULFT Script」が、最新バージョンのHULFTへの対応などの機能強化を行いました。

統計情報の出力機能を追加

プロジェクト/スクリプト仕様書の生成で、コンポーネントアイコン数やMapperのロジックアイコン数などの統計情報を確認できるようになり、見積もり精度を高めることが出来るようになりました。
開発前にプロトタイプを作成しその統計情報から最終的な工数の見積もりをする際や、開発後に統計情報を分析することで次回開発時に精度の高い工数見積りをする等、開発工数削減に貢献します。

CLIコマンド機能拡張による自動化の推進

HULFTのシステム運用を効率化する新しいCLIコマンドを追加しました。
追加されたCLIコマンドを利用しシステム運用の自動化を進めることで、デジタル技術導入による維持、保守コストの高騰を抑えることが可能です。
また、自動化による運用・維持コストの低減は、より大規模なシステム運用への対応を可能にします。

以下のCLIコマンドを追加しました。

  • サービスを所有するグループの変更
  • サービスのアクセス権限モードの変更
  • サービスの所有者の変更
  • 共有プロジェクトの権限変更
  • プロジェクト共有化
  • プロジェクト仕様書出力
  • スクリプト仕様書出力
  • プロジェクト非共有化
  • 環境変数の追加および更新

その他不具合修正および機能強化

詳細は製品付属のドキュメントを参照下さい。

HULFT クラウドストレージオプションVer.8.5.6
提供開始のお知らせ
(2022年9月5日(月)リリース)

使い慣れたHULFTの設定作業や運用方法はそのままに、クラウドサービス上のオブジェクトストレージへのファイル連携を実現するオプション製品「HULFTクラウドストレージオプション」の機能を更に改善しました。

AWS Security Token Service による認証をサポート

一時的な認証情報を使用した認証に対応することにより、HULFTクラウドストレージオプションに保持される認証情報は短い期限付きの認証情報が利用可能になります。これにより、HULFTクラウドストレージオプションからAmazon S3の有効な認証情報が流出するリスクを軽減出来ます。

Azure Managed ID による認証をサポート

HULFTに直接認証情報を設定することなくAzure Blob Storageにアクセス可能になりました。
認証情報は隠蔽されセキュアになり、HULFT側では認証情報の更新などの管理が不要になります。

GCPでのサービスアカウント による認証をサポート

HULFTに直接認証情報を設定することなくGoogle Cloud Storageにアクセス可能になりました。
認証情報は隠蔽されセキュアになり、HULFT側では認証情報の更新などの管理が不要になります。

その他不具合修正および機能強化

詳細は製品付属のドキュメントを参照下さい。

リリース内容に関するポイント解説動画(1分39秒)

HULFT クラウドストレージオプションVer.8.5.5
提供開始のお知らせ
(2022年6月3日(金)リリース)

使い慣れたHULFTの設定作業や運用方法はそのままに、クラウドサービス上のオブジェクトストレージへのファイル連携を実現するオプション製品「HULFTクラウドストレージオプション」の機能を更に改善しました。

インポート/エクスポートコマンド

クラウドストレージDB上の各種情報(配信ストレージ管理情報、集信ストレージ管理情報、ストレージ認証情報)をインポート/エクスポートが可能になりました。これにより、管理情報の移行とバックアップが可能になりました。

転送関連情報の一覧表示・取得コマンド

転送関連情報の一覧表示・取得コマンドを使用することで、登録されている値を一覧で出力することが可能です。これにより情報取得が容易になり、管理者の負荷が軽減されます。

その他不具合修正および機能強化

詳細は製品付属のドキュメントを参照下さい。

HULFT クラウドストレージオプションVer.8.5.4
提供開始のお知らせ
(2022年2月3日(木)リリース)

使い慣れたHULFTの設定作業や運用方法はそのままに、クラウドサービス上のオブジェクトストレージへのファイル連携を実現するオプション製品「HULFTクラウドストレージオプション」の機能を更に改善しました。

クロスアカウントアクセス対応

IAMユーザーもしくはIAMロールでの認証後に、切り替え対象のIAMロールを指定することで、指定したIAMロールで認証情報を上書きすることが出来るようになり、クロスアカウントのアクセスが可能となります。また、アクセスポイントを経由することで、バケットへのアクセス制御が可能となります。

アクセスポイント対応

HULFT Cloud Storage Option を利用して転送を行う際に、Amazon S3 Access Points へのアクセスが可能となりました。本機能を使用することで、標準のS3 アクセスポイント にアクセスすることが可能になります。

Object Ownership対応

HULFT Cloud Storage Option を利用して転送を行う際に、アクセスコントロールリスト(ACL)の指定が可能となりました。これにより、Amazon S3のバケット所有者以外のアカウントから、HULFT Cloud Storage Optionを利用してアップロードされたオブジェクトの所有者を、バケット所有者へ自動的に引き受けることを可能が可能になります。

本対応は、ACLによるアクセスコントロールを実施している既存システムでのオブジェクトの権限移譲、パブリック公開等にご利用いただけます。

その他不具合修正および機能強化

詳細は製品付属のドキュメントを参照下さい。

HULFT クラウドストレージオプションVer.8.5.3
提供開始のお知らせ
(2021年10月5日(火)リリース)

使い慣れたHULFTの設定作業や運用方法はそのままに、クラウドサービス上のオブジェクトストレージへのファイル連携を実現するオプション製品「HULFTクラウドストレージオプション」の機能を更に改善しました。

AWS PrivateLink for Amazon S3 を利用した S3 へのアクセスに対応

HULFTクラウドストレージオプションを利用して転送を行う際に、接続するエンドポイントの指定が可能となります。

AWS PrivateLink for Amazon S3 を使用したAmazon S3へのアクセスが可能となり、以下の運用が実現できます。

AWS PrivateLinkを利用したClientlessパターン

プライベート接続可能なVPCにAWS PrivateLinkを設置していただくことで、フルマネージドサービスのみでAmazon S3へプライベート接続することが可能となりました。

複数アカウントのS3に対するプライベートアクセス

VPC Peeringで接続しているVPCにAWS PrivateLinkを設置していただくことで、HULFTが導入されていない別アカウントのAWS S3へのプライベートアクセスが可能となりました。

詳細は製品付属のドキュメントを参照下さい。

HULFT クラウドストレージオプションVer.8.5.2
提供開始のお知らせ
(2021年8月4日(水)リリース)

使い慣れたHULFTの設定作業や運用方法はそのままに、クラウドサービス上のオブジェクトストレージへのファイル連携を実現するオプション製品「HULFTクラウドストレージオプション」の機能を更に改善しました。より柔軟で本格的なファイル連携基盤の構築を容易にし、実運用での利便性を高めることができます。

Amazon EC2 に割り当てたIAM ロールの使用に対応

EC2上でクラウドストレージオプションを運用しているユーザが、AWSが推奨する IAMロールを使用したアクセス許可の管理を行うことが可能となるため、ユーザはより平易に運用設計を行うことができます。

ここでのIAMロール対応とは、EC2インスタンスにアタッチされたIAMインスタンスプロファイルのIAMロールを使用出来る様にすることを意味します。

  • IAMユーザーによるロールの指定には非対応

これによりユーザはEC2インスタンス上のHULFT クラウドストレージオプションVer.8.5.2 の認証情報を更新する必要がなくなります。

アクセスキーとIAMロールの比較

その他不具合修正および機能強化

詳細は製品付属のドキュメントを参照下さい。

HULFT クラウドストレージオプションVer.8.5.1
提供開始のお知らせ
(2021年3月3日(水)リリース)

使い慣れたHULFTの設定作業や運用方法はそのままに、クラウドサービス上のオブジェクトストレージへのファイル連携を実現するオプション製品「HULFTクラウドストレージオプション」の機能を更に改善しました。より柔軟で本格的なファイル連携基盤の構築を容易にし、実運用での利便性を高めることができます。

マルチユーザアカウントへの対応強化

クラウド上のオブジェクトストレージサービスへの接続に用いる認証情報を、外部データベースに保持可能になりました。これにより、ファイル連携ごとに利用アカウントを切り替える業務運用が、より容易に実現可能になります。

運用環境に即したチューニングが可能に

大容量・大量のファイル転送でのパフォーマンスチューニングなどで必要になる設定の変更が可能になりました。本格的なファイル連携基盤としての運用がより容易になります。

  • ストレージタイムアウト(HTTPリクエストがタイムアウトになるまでの時間)
  • 1転送あたりの最大並列数(1つのファイル転送で、並列アップロード/ダウンロードする最大数)
  • パートサイズ(並列アップロード/ダウンロードのファイル転送ごとの最大サイズ)
  • ダウンロード全体並列数(HULFTとのファイル転送全体での上限設定)
  • アップロード全体並列数(HULFTとのファイル転送全体での上限設定)

その他不具合修正および機能強化

詳細は製品付属のドキュメントを参照下さい。

HULFT8 Script Option for Windows Ver.8.5.0
HULFT8 Script Option for UNIX/Linux/zLinux Ver.8.5.0
提供開始のお知らせ
(2021年1月6日(水)リリース)

ファイル連携ミドルウェアHULFTを用いたファイル転送の前後処理を、ソースコードを書くことなくGUIのみで実現できる「HULFT Script」が、最新バージョンのHULFTへの対応などの機能強化を行いました。

新バージョンでの主な変更点は以下の通りです。

最新バージョンのHULFTへの対応

最新バージョンであるHULFT 8.5.0に対応しました。

新元号、祝日・休日の変更への対応

元号「令和」への対応、および祝日・休日の変更に対応しました。

  • 変更の詳細については製品付属ドキュメントを参照ください。
休日設定の「2006-2030 日本カレンダー(土日・祝日あり)」に以下の変更を実施
  • 元号「令和」への対応
  • 祝日・休日に関する変更への対応
    • 皇退位および天皇即位による祝日(天皇誕生日)の変更
    • 2019年における、「天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律」および「国⺠の祝日に関する法律第3条第3項に規定する休日」による平日から休日への変更
    • 2020 年における、「国⺠の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)の特例」による休日の変更

その他不具合修正および機能強化

詳細は製品付属のドキュメントを参照下さい。

HULFT8 Cloud Storage Option (on Google Cloud Storage)
ダウンロード対応提供開始のお知らせ
(2020年12月3日(木)リリース)

従来の使い慣れたHULFTの設定作業や運用方法はそのままに、クラウドサービス上のオブジェクトストレージに対するファイル転送を可能にするHULFTのオプション製品「HULFTクラウドストレージオプション」が、新たに「Google Cloud Storage」との間の双方向のファイル転送にも対応しました。

  • 新たに提供される、Google Cloud Storageからのダウンロード機能のご利用には、HULFT及びクラウドストレージオプションをVer.8.5.0以上にバージョンアップする必要があります。

既存のHULFTネットワークとクラウドとのデータ連携を実現

オンプレミス側にある既存システムのHULFT運用はそのままに、クラウド上の新システムとのデータ連携が可能になります。「Amazon S3」「Azure Blob Storage」に加え、今回新たに「Google Cloud Storage」との間でも、ダウンロードとアップロード、双方向のファイル転送が可能になりました。

Google Cloud Platform上のさまざまなサービスの活用

「Google Cloud Storage」とのファイル連携の実現を通じて、「Google Cloud Platform」の提供するさまざまなサービスの利用が可能になります。BigQueryなど、サービスを利用するためのデータの受け取りや受け渡し、クラウド上に構築されたシステムとのデータ連携などが可能になります。

活用例
  • 既存システムからHULFTでさまざまなデータをGoogle Cloud Storageにデータ連携。オブジェクトストレージ上に配置することで、既存システム上のデータをBigQueryによるデータ分析や機械学習などが各種サービスで活用可能になりました。
  • クラウド上に構築した新システムと既存システムの連携処理を、既存システムでのHULFT運用と同様に実現できました。

複数のクラウドサービスを組み合わせた運用を実現

各クラウド側の技術に詳しいエンジニアは不要。HULFTの運用スキルのみ、既存のHULFTのインフラを複数のクラウドサービスと組み合わせて活用可能になります。

活用例
  • 容量無制限、低コスト、高信頼性のGoogle Cloud Storageを活用したデータのバックアップを、HULFTの運用スキルのみで実現し、AWSやAzureと組み合わせたマルチクラウドのバックアップ体制も構築できるようになりました。

HULFTクラウドストレージオプション ダウンロード機能 提供開始のお知らせ
(2020年8月5日(水)リリース)

従来の使い慣れたHULFTの設定作業や運用方法はそのままに、クラウドサービス上のオブジェクトストレージに対するファイル転送を可能にするHULFTのオプション製品、「HULFTクラウドストレージオプション」が新たにダウンロード機能にも対応しました。これにより、「Amazon S3」や「Azure Blob Storage」との間での双方向のファイル転送が可能になりました。

また、HULFTクラウドストレージオプションのバージョンアップとあわせて、 HULFT Ver.850をリリースいたしました。

  • HULFT Ver.850 で利用可能なHULFT Scriptおよび、HULFTクラウドストレージオプションでの「Google Cloud Storage」は、後日リリース予定です。
新たにダウンロード機能に対応

クラウド側の提供ツールを利用した開発・保守ナレッジは不要、既存のHULFT運用を拡張するだけでクラウドストレージを介したデータ共有が可能に。クラウドストレージを経由した様々なシステムやサービスとの間での柔軟なシステム間連携も実現可能になります。

オンプレミスとクラウド、新旧システムの連携を実現

既存のHULFTネットワークと、クラウド上の新システムのデータ連携を実現

オンプレミス側にある既存システムのHULFT運用はそのままに、クラウドストレージオプションを利用することで、クラウド上の新システムとのデータ連携が可能になります。

既存のHULFTのインフラをそのまま活用してクラウド側との双方向のファイル転送を実現。旧システムとクラウド側の両方の技術に詳しいエンジニアも不要で、HULFTの運用スキルのみで新旧システムの連携が実現可能に。

既存のHULFTのインフラを複数のクラウドサービスに連携

HULFTの運用スキルのみで実現できる

各クラウドのクラウドストレージを経由することで、複数のクラウドサービスへの連携基盤も構築可能になります。各クラウド側の技術に詳しいエンジニアは不要、HULFTの運用スキルのみで実現できます。

HULFTクラウドストレージオプション 提供開始のお知らせ
(2019年12月4日(水)リリース)

HULFTクラウドストレージオプションは、クラウドサービス上のオブジェクトストレージに直接ファイル転送を行うためのHULFTのオプション製品です。従来の使い慣れたHULFTの設定作業や運用方法はそのままに、HULFTの連携先として「Amazon S3」や「Azure Blob Storage」、「Google Cloud Storage」へのファイル転送を実現します。

HULFTをクラウド環境上で運用しているケースはもちろん、基幹系システムはオンプレミスで運用、情報系システムはクラウドで運用しているようなハイブリッド環境でも、オンプレミス側からクラウドストレージに直接ファイル転送が可能です。

データ移行の課題

オンプレミス側のデータをクラウドストレージにアップロードしたい

HULFTクラウドストレージオプションを導入いただくことで、既存のHULFT運用を拡張するだけで、クラウドストレージへのアップロード管理が可能です。夜間バッチでアップロードをするなど、ネットワーク負荷を軽減する運用設計にも対応できます。

データ転送の課題

取引先から受領したファイルをクラウドストレージに自動的に格納したい

取引先からはHULFT転送を利用して、ファイルを受領。HULFTクラウドストレージオプションを利用することで中継サーバにはファイルを残さず、オンメモリ転送でのアップロードが可能です。

データ活用の課題

分散する社内データをデータレイクに集約し、分析に活用したい

社内システムのファイル転送にHULFTをお使いであれば、HULFTクラウドストレージオプションを追加いただくことで、クラウドストレージ上へデータレイク基盤を構築できます。

関連製品・資料

HULFT クラウドストレージオプション
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