企業間データ連携ソリューション
機能・特徴
HDC-EDI Apexとは
HDC-EDI Apexの基本構成
HDC-EDI Apexは、データアプリケーション社のACMSシリーズ最上位モデルであるACMS Apexとファイル転送ミドルウェアNo.1のHULFTが密接に連携した次世代エンタープライズEDIスイート製品です。HDC-EDI Apexは、通信⼿順の1つとしてHULFT連携機能を⽤意しているので、HULFTをHDC-EDI Apexの運⽤画⾯上から利⽤することが可能です。

HDC-EDI Apexの機能
分散配置によるデータ連携と統合管理
各業務システムにHDC-EDI Apexを分散配置することで様々なシステム間のデータ連携を実現します。さらに分散されたHDC-EDI Apex(分散サーバ)を統合管理サーバで⼀元管理することも可能です。
システムを跨る業務処理を可視化
既存のアプリケーション資産を活⽤しながら、ジョブ管理やデータ連携を実現。システムを跨る複数のアプリケーションによる⼀連の業務処理をシステム間を意識せず、Webブラウザベースの操作で容易に定義・可視化が可能です。

データ転送を発⽣させないデータ連携基盤
システムをまたがるデータ連携では、ファイル転送(ファイルのコピー)を発⽣させずにデータ連携を実現。
データの散在を防⽌し、セキュリティを⾼め、リソースを有効活⽤できます。
セキュリティ標準への対応で情報漏えいを防⽌
セキュリティ基準であるPCI DSS※に準拠したデータ保護機能を搭載。保管データおよびサーバ間通信を暗号化でき、閲覧権限のある運⽤者のみが参照可能なため情報漏えいを防ぎます。
■暗号化⽅式
サーバ間通信暗号化︓SSL / TLS
ファイル暗号化 ︓AES 128,192,256 / トリプルDES 112,168
⾼可⽤性による事業継続性の確保︓プロセス⼆重化
分散配置されたHDC-EDI Apexのプロセスは全て⼆重化され可⽤性を確保されています。メインプロセスの障害時にはリアルタイムでバックアッププロセスにスイッチしデータ連携を継続。他のシステムのデータ連携処理は影響なく処理を継続します。
⾼可⽤性による事業継続性の確保︓HDC-EDI Apexクラスタ
独⾃のソフトウェアクラスタによりH/WやOSの障害時も継続稼働が可能です。HDC-EDI Apex全体を管理する統合管理サーバの障害時に代替サーバへ⾃動的に切り替えます。他のシステム(分散サーバ)のデータ連携処理は影響なく継続できます。
⾼可⽤性による事業継続性の確保︓縮退処理
⼀部のシステム(分散サーバ)が障害となってもデータ連携を縮退で継続です。障害の分散サーバが復旧すると⾃動的にリカバリーできます。
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