企業間データ連携ソリューション
製品リリース情報
HDC-EDI Suite for Apex Ver.1.6.1
提供開始のお知らせ
(2022年11月4日(金)リリース)
様々な業種のEDIシステムと社内システムをシームレスに一元管理するソリューション「HDC-EDI Suite for Apex」の機能をさらに改善しました。
論理ノード管理コマンドの追加
HDC-EDI Suite for Apex は、統合管理サーバに障害が発生した場合、代替サーバに自動で切り替わるクラスタ機能を実装しており、他の分散サーバのデータ連携に影響を与えることなく処理を継続することが可能です。
本リビジョンアップでは、これまでWeb管理画面から手動で行っていた復旧時の統合管理サーバへの切り戻し操作をコマンドで実行可能にする機能追加が行われます。
コマンド名:LogicalNodeInfo
操作 | コマンドライン |
---|---|
状況照会 | > apex.sh LogicalNodeInfo-operation INQUIRE [-logicalnodetypeLNT] [-outputfileOUTF] [-decrease] |
スイッチオーバー | > apex.sh LogicalNodeInfo-operation SWITCH_OVER -logicalnodetypeLNT [-currentnodeidCNID] [-decrease] |
その他不具合修正および機能強化
詳細は製品付属のドキュメントを参照下さい。
HDC-EDI Suite for Apex Ver.1.6.0
提供開始のお知らせ
(2022年8月3日(水)リリース)
様々な業種のEDIシステムと社内システムをシームレスに一元管理するソリューション「HDC-EDI Suite for Apex」の機能をさらに改善しました。
取引先運用画面への二段階認証によるログイン
取引先運用画面のログインにおいて二段階認証方式をサポートしました。
二段階認証とは、同じ認証要素または違う認証要素を組み合わせて、二つの段階を経て認証を行うことです。
HDC-EDI Suite for Apex Ver.1.6以降のdeTradeIIではユーザ/パスワードの認証に加え、ワンタイムパスワードの入力によって認証を行う二段階認証が可能です。
二段階認証を行うか否かは、DTM、通信ユーザー及びdeTradeIIアカウントで設定します。
- ※
deTradeIIは、HDC-EDI Suite for Apexを利用してWebEDIによるファイルの送受信(アップロード/ダウンロード)を行うための機能です。
同期ロード機能の追加
ターゲットタスクが指定されたステータスに遷移するまで応答を待機し、ロードの応答でターゲット処理の処理結果を確認できるようになりました。
通常のロードコマンドはタスクを生成した時点で終了します。同期ロードでは、生成したタスクの処理終了を待って、その処理結果を同期応答します。同期ロードはロードコマンドとロードAPIで利用できます。
- ※
同期ロードでは、ファイル送信処理が所定時間内に終了状態にならない場合、タイムアウトとすることが可能です。
その他不具合修正および機能強化
詳細は製品付属のドキュメントを参照下さい。
HDC-EDI Base / HDC-EDI Base LE Ver.5.4.0
提供開始のお知らせ
(2022年7月5日(火)リリース)
様々な業種のEDIシステムと社内システムをシームレスに一元管理するソリューション「HDC-EDI」の機能をさらに改善しました。
OAuth 2.0認証方式をサポート
■メールEDI
メールEDIで利用する認証方式について、OAuth2.0をサポートしました。
利用可能なプロトコルは以下のとおりです。
- SMTPクライアント
- POP3クライアント
■メール通知
メール通知で利用するSMTPプロトコルの認証方式について、OAuth2.0をサポートしました。
OAuth2.0認証方式を利用時はSSL接続も利用可能になりました。
通信暗号化方式としてSTARTTLSをサポート
■メールEDI
SMTPによるメール送信において、サーバとの通信を暗号化する方式であるSTARTTLSをサポートしました。
■メール通知
メール通知において、サーバとの通信を暗号化する方式であるSTARTTLSをサポートしました。
その他不具合修正および機能強化
詳細は製品付属のドキュメントを参照下さい。
HDC-EDI Base Ver.5.2.
HDC-EDI Base LE Ver.5.2.0
提供開始のお知らせ
(2021年2月3日(水)リリース)
HDC-EDIは、企業活動を支える基盤であるファイル連携ミドルウェアのHULFTと、企業間をつなぐEDIを相互に「つなぐ」ことができるソリューションです。さまざまな通信手段のEDIを連携でき、取引先によって異なることもあるデータの変換処理も実現、HULFTによるファイル連携基盤ともシームレスに連携できます。
本リリースでは、継続的に実施している最新の動作環境への対応などを行いました。
新元号への対応
⻄暦/和暦の変換において、元号「令和」をサポートしました。
および、2桁の和暦の変換処理でのデフォルト値を「令和」にしました。
- ※
プロパティファイルへの設定により、デフォルト値が「平成」となる従来の動作を維持することもできます。
最新の動作環境への対応
新しいバージョンのJava環境をサポートしました。
- Java 8
- Red Hat OpenJDK
- Amazon Corretto
- Azul Zulu Enterprise
- AdoptOpenJDK(OpenJ9 / HotSpot)
- FUJITSU Software Interstage Application Server V12 同梱JDK
- Java 11
- Oracle Java SE
- Red Hat OpenJDK
- Amazon Corretto
- Azul Zulu Enterprise
- AdoptOpenJDK(OpenJ9 / HotSpot)
以下のデータベースについて、新しいバージョンが利用可能になりました。
- Oracle Database 19C
- PostgreSQL 12
- FUJITSU Symfoware Server V12.4
その他不具合修正および機能強化
詳細は製品付属のドキュメントを参照下さい。
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