ライセンスポリシー
DataSpider Servistaライセンスポリシー
DataSpider Servistaのライセンスポリシーはこちらをご確認ください。
ライセンス単位
- (1)
本体ライセンス
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物理CPU1につき、「サーバ1CPUライセンス」が必要です。
複数CPU搭載マシンでご利用いただく場合、2CPU目以降は、「サーバ追加1CPUライセンス」を適用ください。
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- (2)
開発クライアント、オプション製品(アダプタ)
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「サーバ1CPUライセンス」には、開発クライアント(同時5接続分)が含まれます。ただし、「サーバ追加1CPUライセンス」には、開発クライアントは含まれません。
オプション製品(アダプタ)については、CPU数に依存せず、使用するコンピュータ毎(ノード)にオプション製品(アダプタ)を1ライセンス購入する必要があります。
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CPU数 | 必要な本体ライセンス (サーバ1CPU) |
必要なサーバ追加1CPU数 | 付属する開発クライアント |
---|---|---|---|
1 | 1 | 0 | 5 |
2 | 1 | 1 | 5 |
4 | 1 | 3 | 5 |
冗長化環境でのご利用
DataSpiderが導入されたマシンの予備機として用意し、DataSpiderが起動した状態での利用については、「ホットバックアップライセンス」が必要です。
ホットバックアップライセンスは、原則として本番機と同数のアダプタが必要となります。(アダプタ価格は本番機と同額となります。)
CPU ライセンスについては、本番機の筐体ではなく、予備機として用意する筐体の CPU 数に応じたライセンス数が必要となります。
なお、DataSpider サーバが起動していない状態で待機している場合は、コールドスタンバイとみなしライセンスは不要です。
- (1)
HAクラスタ構成
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待機系の DataSpider が起動した状態での利用については「ホットバックアップライセンス」が必要です。
ただし、待機系のDataSpiderが起動していない場合には課金対象となりません。
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- (2)
FT(Fault Tolerant)サーバ構成
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FT(Fault Tolerant)サーバの待機系はライセンス不要となります。
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開発環境でのご利用
- (1)
本体ライセンス
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「開発用サーバライセンス」をご利用ください。
「開発サーバライセンス」はCPU単位ではなく、開発・検証用サーバに対する「サーバ単位(ノード)」毎の課金となります。
「開発サーバライセンス」は、本番用ライセンスをご購入いただくことが前提であり、「開発サーバライセンス」のみをご利用いただくことは出来ません。
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- (2)
開発クライアント・オプション製品(アダプタ)
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「開発サーバライセンス」には、開発クライアントは付属しません。
開発・検証用サーバに必要なオプション製品(アダプタ)は、別途開発用のライセンス費用で購入いただきます。
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仮想化環境でのご利用
ゲストOSに割り当てられたコア数に応じた課金となります。4コアまでを1ライセンスとし、5コア目以降は「サーバ追加コアライセンス」(2コア単位)を適用ください。 オプション製品(アダプタ)はゲストOS毎に課金します。
冗長構成の目的で、ライブマイグレーション等(※)の機能をご利用する場合、ライセンス数は1となります。
- ※
OSが別のサーバへ移動したり、ハードウェアを切り替える機能を指します。
クラウド環境でのご利用
クラウド環境においても、コア数で課金します。ライセンスの考え方は「仮想化環境でのご利用」に準拠します。
ただし、コア数が不明確である場合はvCPU数で課金します。
システム並行稼働時のご利用
サーバのリプレイスに伴い、一時的にシステムの並行稼動を行う場合、以下のポリシーとなります。
なお、当社製品における並行稼動とは、製品の稼動状況に関わらず、稼働中の環境と異なる環境へインストールしている状態を指します。
- (1)
無償期間
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3ヶ月以内の並行稼動は追加料金不要となります。
ご利用いただいているライセンスを別サーバへインストールしてください。
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- (2)
無償期間を超える並行稼動
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3ヶ月以上継続利用される場合は、「月額ライセンス&サポート」または追加ライセンスをご購入ください。
「月額ライセンス&サポート」をご購入いただく場合、無償期間(3ヶ月間)を差し引いた期間分ライセンスをご購入ください。
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