データ加工・変換ツール
製品概要
データ加工・データ変換処理をノンプログラミングかつ低価格で実装したい
データ活用に向けた情報分析基盤の構築
長年蓄積されてきた膨大なデータを活用し、多くの企業が情報分析基盤を構築して企業の経営戦略に役立てています。データを活用するためには、業務システムから特定データのみを抽出したり、不要なデータのクレンジングを実施してDBに格納するなど、データ変換プロセスの実装が欠かせません。
多彩な文字コード変換を実現!幅広いコード種、データ形式に適応
DataMagicは、幅広いコード体系に対応しています。ユーザ定義の外字やEBCDICコードへの変換、Unicode変換時に問題となるWindows固有文字(~∥-¢£¬)にも完全対応(2011年1月末現在)。またCSV、XMLのデータ形式はもちろん、階層フォーマットを使用する事で全銀・CIIなどの標準フォーマットの変換も可能です。日付データの和暦・西暦変換を含む日付演算、桁区切り・通貨記号を含む数字文字列の演算を行うことができるようになり、DB連携を含め多彩な変換が可能です。
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DataMagic Desktopはコード変換機能がありません。
データ変換プロセスにおけるランニングコストやチューニング作業の負荷を軽減
データフォーマットやプロセス追加のたびにプログラム開発や検証作業は必要です。そのためのランニングコストの増加によってデータ活用が遅々として進まない時もあります。また、大量のデータ変換処理を効率よく行うためのチューニング作業に時間を要する場面も。だからこそ、プログラム開発することなくデータの抽出から加工、変換、そしてDB連携までを含めた一連のプロセスが自動化、高速化できるデータ加工・データ変換ツールが必要なのです。
高速なデータ変換を実現する「DataMagic」とは?
データ加工やデータ変換プロセスに特化した「DataMagic」は、既存フォーマットの一括変換や必要なデータのみを抽出してのDB格納など、業務の中で発生するデータ変換作業を低価格で実現するツールです。他社のETLツールと比べて最大10倍の処理能力を発揮する高速データ変換エンジンを実装しており、大容量データの変換も容易。重複排除を可能にしたマージ機能や演算結果を出力項目の値として出力する数値項目演算機能、任意の数値形式へ変換する属性変換機能など、データ加工やデータ変換プロセスに欠かせない様々な機能を標準で装備しています。
また、シンプルなGUIによる設定だけで複雑なプログラム開発は不要となっており、Windows版なら業界屈指の低価格で導入可能です。これまで活かしきれなかった膨大なデータを必要なフォーマットに変換することで、情報分析による経営戦略の立案はもちろん、業界標準の古いフォーマットを業務に合わせて新たなデータ形式に変換するなど、既存環境を活かしたシステム構築に大きく貢献できます。
異なるシステムを連携させるために様々なデータ加工が必要
DataMagicがデータ加工、コード変換のあらゆる課題を解決
グローバル対応
DataMagicは言語切り替え機能が備わっており、設定画面で日本語・英語の切り替えができます。日本と海外拠点間で発生するデータベース内の文字コードや商品コードの変換処理を、DataMagicを使って現地スタッフの方も英語で実施いただけます。
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