技術コラム一覧〈メディカル・ヘルスケア 技術コラム Vol.4〉

メディカル・ヘルスケア

Vol.4 INSデータ通信終了対策

第1章. 解説

現状INSを使用した通信イメージ

医療機関様の検査パソコンにある依頼データ、報告データをINSネットを通じて検査センター様の検査受付システムに送り、ルータを介して医療機関様に戻す

課題

  • INSサービス終了により、早急に回線見直しが必要。
  • 通信コストを削減したい。
  • INS運用では常時接続を行う場合、高額となる為、リアルタイムな連携が出来ない。

ご提案

  • 『HULFT』+『SORACOM Air』の活用により、INSデータ通信終了対策を行うだけでなく、通信コストの削減を実現出来ます。しかも、ルータ等のネットワーク設備は不要!!
  • 医療機関様からのPULLだけではなく、検査センター様からのPUSH配信の実現により、効率的な業務遂行が可能となります。
  • セキュアなファイル連携を実現できます。

ご提案イメージ

医療機関様の検査パソコンにある依頼・報告データをHULFTで管理、3G対応データ通信端末「AK-020」からSORACOM Air & HULFT-WebConnect・インターネットを介して検査センター様の検査受付システム(HULFT{依頼・報告データ})への送受信が可能

HULFT及びHULFT-WebConnect 評価版ダウンロード

第2章. ポイント解説

2.1 ポイント1 ― 『HULFT』+『SORACOM Air』の組み合わせによる通信コストの削減

SORACOM Airは、上り0.2 円 / MB 下り0.6 円 / MB等、非常に低コストなデータ通信を実現

1万件のデータ送信※ ⇒ 通信コスト:0.6円(2.56MByte)

さらにHULFTの圧縮機能を使用することにより、さらに通信コストを削減

  • s1.minimum(通信速度(上り・下り)32 kbps)利用時。
  • ファイルサイズ:256Byte/1件想定。

2.2 ポイント2 - 双方向通信を実現

  • SORACOM Airのみの場合、固定IPを持たない為、双方向の通信を実現することはできません。
①医療機関様側起動
メリット
医療機関様側の好きなタイミングで受信することが出来ます。
医療機関様の検査パソコン上から送信要求コマンドをHULFTに送り、HULFT-WebConnect・インターネットを通じて検査センター様のHULFTから検査受付システムから報告データを受信する
②検査センター様起動
メリット
検査センター側で、報告データの作成完了後、直ぐに医療機関様に提供出来ます。
検査センター様の検査受付システムから送信要求コマンドをHULFTに送ることで、報告データがHULFT-WebConnect・インターネットを通じて医療機関様のHULFT、検査パソコンに提供できる

2.3 ポイント3 - セキュアなファイル連携

提供機能
  • 通信の暗号化 ⇒ HULFT-WebConnectを利用することにより、SSL暗号通信を実現
  • ファイル転送の暗号化 ⇒ HULFT設定により実現
設定イメージ
①通信の暗号化設定
(HULFTは本サービスに含まれません)本サービスのご利用にあたっては集配信双方に、HULFTが必要です。HULFTライセンスは、別途ご購入ください。①Agent・HULFT(配信ホスト):HULFT通信をHTTPS通信に変換、インターネット上のサービスにHTTPS(TLS通信)転送 ②HULFT-WebConnect Server:インターネット上のサービスがデータ転送を中継(オンメモリ処理) ③Agent・HULFT(配信ホスト):インターネットからHTTPS(TLS通信)転送でデータ受信、HULFT通信に変換 ④ブラウザ(HTTPS(TLS通信)転送)・管理者:各種設定/管理/履歴閲覧はブラウザ画面で操作 ※Agentは、HULFT-WebConnectサービスサイトからダウンロード可能です。 WebConnectの運用イメージ

HULFT-Webconnect 製品概要

②ファイル転送の暗号化設定
暗号KEYを入力

第3章. 最後に

コスト削減効果シュミレーションについて

評価について

  • 評価版は無償で60日間ご利用いただけます。
  • 評価版のお申し込み後、90日間の技術サポートを無償でご利用いただけます。

HULFT及びHULFT-WebConnect 評価版ダウンロード

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