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株式会社セゾンファンデックス様 導入事例

データ移行支援によりプロジェクト体制を立て直し、システム統合を成功へ。
新規事業に、より柔軟に挑戦できる環境を実現。

業種・業態
金融・証券
導入製品
DataSpider Servista
キーワード
データ変換 / 基幹システム連携

クレディセゾングループの一員として、融資事業を展開する株式会社セゾンファンデックス。従来展開してきたカードローン、生活支援ローンなどに加え、不動産担保ローンや信用保証など事業を多角化。一方、これまで導入してきたシステムでは業務の効率化や新規事業への迅速かつ柔軟な対応が困難となり、さらなる成長を目指すために業務システムの統合を決断。しかし当初のプロジェクト体制に問題があり、特に移行データの品質を担保することができず、リリースを延伸する事態に。そこで、大規模システムの経験が豊富なセゾン情報システムズにデータ移行の支援を急遽依頼。プロジェクト全体の進捗管理も強化でき、システム統合に成功した。

背景

企業競争力を高めるべく分散していたシステムを全体最適の視点から統合することになったが、移行元のデータが複数のシステムにまたがっており、移行作業の難度が高くデータ移行作業が遅延しリリースが延伸。また、特定の開発会社に作業が集中していたため、状況の改善に向けてプロジェクト体制の再構築が急務となった。

解決

セゾン情報システムズの支援により、データ移行作業の進捗が改善DataSpiderを活用した効率的な移行プログラムの開発のほか、標準化された進捗管理やスムーズなコミュニケーションにより、無事システム統合プロジェクトを完遂した。

導入効果

社内標準に則った、
スムーズな
プロジェクト運営

移行開発では、
DataSpiderやRPAなどの
ツールを
適材適所で活用

業務効率化により
得られたマンパワーを
新たな領域に
注力
できるように

背景
新規事業の展開を進めるなか、部分最適だったシステムが限界に

顧客満足度No.1企業を目指し、総合ブランド「セゾンファンデックス ローン百選」を展開、カードローンをはじめ顧客の要望にあわせた金融商品を提供するセゾンファンデックス。不動産担保や信用保証など新たな事業領域を積極的に拡大するなかで、システム面の課題が顕在化していた。

株式会社セゾンファンデックス
システム部 部長 桂川 裕史 氏

「セゾンファンデックスでは、親会社であるクレディセゾンの基幹システムをホストとして、その都度、部分最適で必要な周辺システムを構築してきました。クレディセゾンの基幹システムはクレジット事業がベースで、これまでのカードローンなどの事業領域とは親和性が高かったものの、不動産担保などの新規事業領域では要件が大きく異なり、対応が難しいケースが増えていました」と同社システム部 部長 桂川裕史氏は話す。 また、業務効率の面でも問題があった。「同じような情報を複数のシステムに登録しなければならないなどの無駄が多く発生していました。 また、データ活用を進めようとしても、複数のシステムにデータが分散されており、必要なデータが簡単に揃わないなどの問題がありました」と振り返るのは同社システム部 課長 橋本幸二氏だ。

競争力向上を目的に、2018年3月にOBIC7へのシステム統合を決定し、プロジェクトがスタート。2019年5月リリースを目指すこととなった。

API改修やデータ移行など新システムへの切り替えに伴う対応については、以前より自社システムの保守・運用を委託していた開発会社に依頼したが、大型案件の開発ノウハウに乏しく、リソースも不足気味で開発が難航。「私自身は2019年3月からプロジェクトに参加したのですが、既にデータ移行は作業が大きく遅れており、残り2ヶ月で受け入れテストも開始できないなど、とてもリリースを迎えられる状況ではありませんでした。また、プロジェクトに関わるメンバーそれぞれの担当領域で認識に齟齬があり、プロジェクト全体のマネジメントもうまく機能していないように見えました(桂川氏)」そこでスケジュールを見直し、リリースを9月に延期するとともに、プロジェクト体制の立て直しを図ることにした。

導入
データ移行支援により、品質からスケジュールまで得られた安心感

今回のプロジェクトでは、オービック社によるOBIC7本体の開発とは別に、①移行先のOBIC7の帳票開発、②連携先システムのAPI改修、③データ移行がセゾンファンデック スのタスクであった。2019年3月時点で①~③のすべてが、自社システムの保守・運用を委託している開発会社に集中していたため、リスク分散も兼ねて未着手だった2システムのデータ移行をセゾン情報システムズのフィナンシャルITサービスビジネスユニットへ依頼。「クレディセゾンの次期システム移行にも関わっていたセゾン情報システムズには、以前から経験に基づいたアドバイスをいただいていました。またデータ連携ツール『DataSpider』を用いたデータ移行やRPA活用などにも豊富なノウハウがあったため依頼しました(桂川氏)」

ところが、9月リリース前の最終受け入れテスト前に、移行データの品質が担保できず予め設けていたチェックポイントで不合格に。そこで、もともと保守・運用を委託していた開発会社のリソースをAPI・帳票開発に集中し、データ移行はすべてセゾン情報システムズに依頼する方針として、リリースを2020年8月へと再度延期した。「これまでは見積り根拠に乏しく、作業遅延が繰り返し発生する事態となっていましたが、セゾン情報システムズは精緻な作業計画を積み上げた見積りで、万一に備えたキャッチアップ計画も事前に検討されていました。再度全体スケジュールを引き直すにあたって、このようにフィジビリティの高いスケジュールで見通しが立てられた点は非常に大きかったです(桂川氏)」また、データ移行はDataSpiderの利用を前提としており、通常、 プログラム修正に1ヶ月程度かかるところ、1週間ほどで修正可能なことも事前に知らされていた。「ツールの使い方に精通しており、短期間に修正・テストが繰り返せることから、安心感につながりました(桂川氏)」

セゾン情報システムズのサポート範囲

効果
新システムで目指すさらなる成長。新たな課題への提案にも期待

プロジェクトの進捗状況や課題は週次ミーティングで情報を共有することで、認識違いやコミュニケーションロスが一気に改善。

株式会社セゾンファンデックス
システム部 課長 橋本 幸二 氏

「会社として開発管理が手順化されており遅れが発生した原因や課題を早い段階で共有できるため、対処の選択肢が増えました。また、クレディセゾンの基幹システムや連携元の周辺システムの情報もセゾン情報システムズ社内で共有されていた印象で、開発全体の状況が効率的に把握できるようになりました。その結果、システム側のサポート体制が強化され、我々は受入れテストや本番稼働に向けた社内体制の整備に注力できました」と桂川氏は話す。期間中には、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言により、急遽リモートワークに移行する事態に。「データ移行は出社を伴う作業が多い領域ですが、リモートでできる作業と出社して対応する作業を切り分けて、感染リスクを下げながら対応いただきました」再見直し後の2020年8月に予定通りリリースを迎え、現在は順調に稼働している。

データ移行以外にも、システム統合に向けた旧システム開発凍結への代替対応や暫定的な機能追加について、セゾン情報システムズがサポート。DataSpiderやRPAを活用し、ユーザの作業負担を軽減した。「新旧システムが併行稼働する期間があり、その間のデータ連携をDataSpiderで対応いただきました。全面移行後も、更なる効率化に向けDataSpiderやRPAで業務の自動化を進めている最中ですが、2つをどう組み合わせれば最も効率化できるか、アドバイスいただいています。自分たちでは思いつかないような提案もあり、両ツールを熟知しているセゾン情報システムズならではの提案と感心しています(橋本氏)」

今後の提案にも期待は大きい。「環境変化を注視しながらも、デジタルトランスフォーメーションやニューノーマルといった言葉だけに流されないように、自社でなすべきこと、優先すべきことを経営陣を交えて検討中です。今回のシステム統合で業務効率化や新商品開発などに対応できるシステム環境は整いましたが、さらに成長を目指すにあたって、専門家の立場からITソリューションの提案をお願いしています」と桂川氏は語った。

会社紹介:株式会社セゾンファンデックス

クレディセゾングループの一員として、融資事業を中心に展開。総合ブランド「セゾンファンデックス ローン百選」としてカードローン、生活支援ローン、不動産担保ローンなどの金融商品を提供するほか、不動産ソリューションや信用保証事業などを展開し、様々なお客様のご要望に対応できる「顧客満足度No.1」企業を目指す。

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