ファイル転送、データ連携ならHULFT

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 様

正確性が求められる金融情報に付加価値をつけるには?
情報をつなぐことで、新たな価値創出を目指す

業種・業態
情報・通信
導入製品
HULFT
キーワード
データ連携基盤

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(以下、ミンカブ・ジ・インフォノイド)は、「みんなの株式」「Kabutan(株探)」など、AIとクラウドインプットを活用した独自性の高い複数の投資家向け金融情報メディアを日本最大級の規模で展開。膨大な情報をAIなどで解析することで高品質な金融情報のリアルタイム配信を実現し、金融・経済情報分野のリーディングカンパニーとして成長を続けている。

金融系メディア事業と、法人向けにデータを提供するソリューション事業を両輪にビジネスを展開する同社。新たに株式会社エックスネット(以下、XNET社)の機関投資家向けサービスに対し、金融情報をカスタマイズ提供することが決まった。この際、HULFTで証券系シンクタンクがもつデータベースと連携し、エンドユーザへの多角的な情報提供、そして情報の価値向上を実現した。

データを正確に、迅速に提供することを強みとし、様々なデータと連携することで新たな価値を生み出していく同社にお話を伺った。

お客様の課題

金融情報を提供するサービス開発にあたり、他社データベースとの連携が求められた

導入効果

HULFTを活用し、
他社データベースと
スムーズに接続

データ転送失敗時の
リトライ処理なども
設定のみで
対応できる

さらなるデータ連携や、
過去データの蓄積など
新たな取り組みを
進める基盤を実現

背景
メディア事業とあわせて注力するソリューションビジネス

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
執行役員 ソリューション開発管掌 柏原 泰 氏

ミンカブ・ジ・インフォノイドの事業は、メディア事業とソリューションビジネスの大きく2つのセグメントに分けられる。メディア事業では「みんなの株式」「Kabutan」を中心に、株式をはじめ、仮想通貨やFX、商品先物、投資信託、保険、不動産と、金融・資産運用に関する情報を網羅している。こういったメディアで扱う金融情報を、企業ごとにあわせて提供するのがソリューションビジネスだ。「たとえば、ネット証券などのサイト内コンテンツとして情報提供しているものなどがあります。メディアで培った情報をソリューションとして展開するだけでなく、ソリューションビジネスで得られたニーズや要望をメディア側にフィードバックすることで相乗効果が得られます」と同社、執行役員 ソリューション開発管掌の柏原氏は語る。

さらにソリューションビジネスのなかでも、個社ごとにデータをカスタマイズ(システム開発)する事業も展開。そのなかで新たに手掛けることになったのが、XNET社の機関投資家向けサービスの開発案件だった。「これは機関投資家向けに株式市場や債券市場の終値情報を提供するサービスです。XNET社では以前は違う会社の終値情報を利用してサービス提供していましたが、より品質の高い情報提供ができ、かつ、将来的なサービス拡大が期待できる情報提供元はないか、ということで弊社にお話をいただきました」と語るのは開発を担当した神 氏だ。情報提供元の切り替えとあわせ、オンプレミスに構築していたサーバを耐障害性や可用性の高いAWSに移行したいということだった。「弊社ではもともと自社システムもAWS化を進めており、どうしてもオンプレミスでなければ運用が難しいフィード系サービス以外はAWSで稼働しています。AWS環境についても自らの経験をもってご提案できた点を高く評価いただき、システム開発がスタートしました(神 氏)」

導入
情報のカスタマイズ(システム開発)とあわせ、他社データとの連携が要件に

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
ソリューション開発部 神 佑佳 氏

本システムはミンカブ・ジ・インフォノイドが収集した金融情報から、時価データ(終値などの情報)をXNET社のフォーマットにあわせてデータベースに蓄積する仕組みを構築。これをXNET社顧客用のデータベースサーバに取り込み、エンドユーザにサービスとして提供する構成となっている。「さらにこのサービスは、証券系シンクタンクが持つデータベースと連携し、財務データなどをあわせて顧客に提供したい、ということでした(神 氏)」こちらのデータベースとの接続要件がHULFTだった。旧システムもHULFTで接続していたため、既存の設定を踏襲しながら新システムにあわせて調整。バージョンによる違いもインターネットで調べる程度でスムーズに接続できた。XNET社からは、システムや情報の品質はもちろん、トラブル対応や追加機能の検討など要望や問い合わせのレスポンスの早さを高く評価いただいたという。

少数精鋭だからこそ可能なスピーディーなコミュニケーションは同社の強みにほかならない。

また、今回大きく感じたのは短期間開発におけるHULFTのメリットだ。「ネット証券などではスピーディーな開発が求められることが多くあります。HULFTなしでデータ連携するとなると、プログラムを開発するしかなく、エラー時のリトライなどもすべて自分たちで作り込むしかありません。特に開発期間が短い場合には考慮漏れが発生するケースが出てしまうリスクがありますが、HULFTならば設定だけで確実に対応でき、品質を担保でます」

効果
複数情報の組み合わせにより、新たな価値を生む

様々な情報を収集し、連携させることで、付加価値を生み出す同社のビジネス。「我々のビジネスでは情報がもっとも重要です。金融情報という性質上、正確性が第一ですから、データは変えず、損なわず、見せ方やまとめ方を工夫することで付加価値を提供できればと考えています(柏原氏)」たとえば、株式の情報と投資信託の情報をシームレスにつなげて提供できるのも、様々な金融メディアを展開する同社ならではの強みだ。「これまでは業界の慣習として株式と債券などリスク性の違うものを並べて見せることはタブーとされていました。ですが、投資家の立場からすると両者を比較したいのは自然な流れです。金融庁の規制緩和もあり、最近はリスクも含めて比較・説明するようにという風潮が強いです。ここでは情報の見せ方を工夫する余地が大きく、今後も積極的に取り組んでいきたい分野です(柏原氏)」

また、これまでは主に個人投資家向けのサービスを展開してきたが、XNET社のサービスでは対象が機関投資家になる。「これを機にプロである機関投資家向けのサービス展開も進めたいと考えています。ただ、個人向けで求められるのは現時点と予測の情報ですが、プロは過去のデータをもとに自分自身で分析・予測をおこなうため、蓄積したデータが求められます」プロならではのニーズにどう応えるかが今後の課題と言えそうだ。「今回のシステム開発により、データを蓄積する仕組みを構築できました。これを展開することで、対応できるのではと考えています(柏原氏)」

金融業界ではデータ転送にHULFTが使われているケースも多い。「HULFTならば問題なくデータを連携できることが分かりました。いろいろな金融機関のデータとつなぎたいという要望にも、今後柔軟に対応できると思います(神 氏)」 様々なデータと連携することで、さらなる価値向上にもつながるはずだ。

会社紹介:株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド

日本最大級の投資家向け情報メディア「みんなの株式」を中心に、株式をはじめ、 仮想通貨や外国為替、商品先物、投資信託、保険、不動産など様々な金融商品を対象とした投資情報を提供。また、ユーザーの投稿や閲覧のデータを集約して利用するクラウドインプットの仕組みとビッグデータを解析し瞬時にコンテンツを生成するAIを活用しながら、一般投資家のみならず金融機関向けにもソリューションパッケージとして情報の提供を行っている。

金融情報カバレッジの拡充・中期的グループ成長体制の構築を目指し、2019年12月にREIT情報ベンダーProp Tech plus株式会社を連結子会社化。

販売パートナー:株式会社日立システムズ

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