つながる価値、ひろがる未来。 ファイル転送、データ連携ならHULFT

シーティーシー・テクノロジー株式会社様 導入事例

セキュアかつ大容量ファイルの受渡しが可能なデータ転送システムの採用で
自社の課題解決とお客様の利便性を両立

業種・業態
情報・通信
導入製品
HULFT-WebFileTransfer
キーワード
運用負荷軽減 / 業務自動化・効率化

シーティーシー・テクノロジー株式会社(以下CTCT)が行う保守・運用・監視・教育などのサポートサービスでは、社外のお客様とログや障害対応に関わる情報のファイルが頻繁にやりとりされる。

今までは専用のファイル転送システムを利用していたが、年々取り扱うファイルのサイズが大きくなり、旧来の転送システムではカバーできなくなってきた。その都度、FTPやログファイルを分割した上でのメールでの送受信、可搬媒体での受渡しなど、複数の方法でデータのやり取りを繰り返さなければならなかったため、双方に手間がかかる上に、セキュリティ面での懸念や、顧客情報が一元管理できないという課題が生じていたのである。様々なデータ転送ソリューションを検討の結果、CTCTが採用したのが「HULFT-WebFileTransfer」だ。

お客様の課題

・ファイルサイズ肥大化による転送方法の多様化と作業効率の低下
・転送方法の多様化による顧客データの分散化とセキュリティリスク
・自社開発の保守アプリケーションとの連携

解決

・セキュアかつ大容量ファイルの受渡し可能なデータ転送システムの導入
・顧客ごとのアカウントでセキュアに一元管理
・API連携が可能なファイル転送システムの採用

導入効果

年間1600時間
の業務工数削減
見込み

容量を気にせず
データ授受
が可能に

トリガ機能により
運用の自動化
を実現

ファイルサイズの肥大化に対応できない旧転送システム

グローバル化とクラウドサービスの拡大に伴い、企業のITシステムで発生する問題は複雑化し、対応を誤れば広範囲に深刻な影響が及ぶ時代である。CTCTは、企業のITシステムの導入から、保守・運用・監視・教育などのサポートをワンストップで提供。全国をカバーするサポート網から24時間365日の体制で、保守契約ユーザシステムの安全・安定稼働を支援している。

こうしたサポートサービスでは、社外のお客様と、ログや障害対応に関わる情報のファイルが頻繁にやりとりされる。保守・運用・監視における社内外のファイルの授受は、CTCTにとって非常に重要なファクターである。セキュアな環境でファイルの授受を実現するために、今までは専用のファイル転送システムを利用していたが、年々取り扱うファイルのサイズが大きくなり、旧来の転送システムではカバーできなくなってきた。その都度、FTP やログファイルを分割した上でのメールでの送受信、可搬媒体での受渡しなど、複数の方法でデータのやり取りを繰り返さなければならなかった。送受信の度に新たなパスワードの発行や連絡業務など些細な作業が発生し、ファイルの保存場所も容量に応じてまちまちとなるなど双方に手間がかかる上に、セキュリティ面での懸念や、顧客情報が一元管理できないという課題が生じていたのである。経営管理部長代行(兼)IT管理課長の草刈彰広氏は、「お客様とのやりとりは、一日平均で1,000件を超えます。内容によっては20MBを超えるなどメールでの添付では送受信できない容量のファイルもあり、ファイルサイズの問題による業務効率の低下や、セキュリティ上のリスクを回避する対策は急務だと感じていました」と語る。

自社の基幹システムがリプレースの時期を迎えたことにより、データ転送システムもこの機会に改善すべきとの判断から、自社の課題の解決とお客様の利便性を両立する、セキュリティ面でも万全なシステムの検討が始まった。

課題は業務効率の向上とお客様の利便性

シーティーシー・テクノロジー株式会社
経営管理部長代行 兼 IT管理課長 草刈彰広 氏

次期ファイル転送システムの選定で最も重要視したのは、言うまでもなく容量の問題である。ファイルサイズによってまちまちだった授受方法を一本化し、顧客データを一元管理することで効率化を図りたいという課題があった。もちろん自社にとっての利便性のみならず、サポート先のお客様にとっての利便性も考慮しなければならない。CTCTでは、お客様のシステムの保守・管理用に、自社開発のアプリケーションを利用している。「データ授受におけるストレスは、ないに越したことはありません。でもそのために、現存のインターフェイスの使い勝手が変わるような負担をお客様に強いることは、避けたいと思いました」と、草刈氏は語る。そのためには、自社開発の保守システムとのAPI連携ができるファイル転送システムが望ましかった。

運用自動化とAPI連携が、HULFT-WebFileTransfer導入の決め手

様々なデータ転送ソリューションを検討する中で、HPPの販売パートナー(エキスパート)でありHULFTファミリー製品を用いたシステム連携に豊富な実績をもつシーティーシー・エスピー株式会社(以下CTCSP)が提案した「HULFT-WebFileTransfer」が採用された。

CTCSPの提案ポイントは、HULFT-WebFileTransferは、大容量ファイルを安全、安心かつ効率的にデータ交換できるよう設計されている点、加えて、高いセキュリティと柔軟なシステム連携を両立する、セキュアWebデータ連携ミドルウェアである点だ。原則的にログデータなどのファイルであれば容量を気にせず授受できるため、一つの方法でシンプルにファイルをやりとりできるようになり、業務効率の向上とお客様ごとのファイルの一元管理が可能になる。

さらに、HULFT-WebFileTransferが選ばれたのには、他にも大きな理由が2つある。一つは、データ転送をトリガに、運用の自動化を図れる機能である。たとえば、データ授受の際、指定ユーザに自動的にメール通知する、任意のフォルダにファイルを移動するといったことが可能だ。これにより、データ転送のたびに生じていた細かな作業を、人の手を介さず自動的に処理できるようになる。CTCTのように、一日のメールのやりとりが膨大な企業にとっては、些細な手間の削減も年間では大きな工数削減につながり、業務の効率の大幅な向上が期待できる。

もう一つの理由は、API連携ができるミドルウェアであることだ。前述したとおり、CTCTでは保守用に自社開発のアプリケーションを利用する。このアプリケーションとの連携ができる仕様であるかどうかが、選定の鍵であった。保守契約先のお客様が日々インターフェイスとして見ているのは、保守アプリの画面である。ファイルの授受に、今とは別のシステムを導入し操作方法も変わることになれば、お客様への負担が生じてしまう。できれば、お客様にとっては今と同じ使い勝手のままシステムを更新したいと考えていたため、API連携を含めカスタマイズが可能か否かはとても重要だったのである。HULFT-WebFileTransferは、独自の仕様にカスタマイズすることが可能で、API連携も非常にスムーズに構築できる点が、高く評価された。

年間で1,600時間の削減が可能と試算

シーティーシー・テクノロジー株式会社
経営管理部 IT管理課 五十嵐 克哉 氏

導入にあたっては現状を鑑み、どのくらいの業務効率が図られるかを試算した。経営管理部IT管理課の五十嵐克哉氏は、「HULFT-WebFileTransferを導入すれば、データ転送が1通に対して1回の処理で済みます。さらに、授受に伴う些細な作業が自動化されることを考慮すると、1回答メールあたり5分程度の改善時間が見込まれると考えました」と語る。2015年上期における保守関連の回答メール数は、約98,000通あり、年間の回答メール数を196,000通と想定した。そのうち10%に添付ファイルがあると仮定して試算し、これを年間に換算すると、「196,000通 x 10% x 5分=1,633時間」という改善時間が割り出された。浮いた1,600時間は、お客様対応の充実に充てることができればより効果的である。

また、HULFT-WebFileTransferの特長を、経営管理部IT管理課の齋藤理氏は「インストールや操作性がとても簡単です。弊社ではカスタマイズするために少し時間をかけましたが、マニュアルベースで誰でも半日あれば使い始められる使い勝手の良いシステムだと感じました」と語る。

シーティーシー・テクノロジー株式会社
経営管理部 IT管理課 齋藤 理 氏

セキュリティ上、メールでのファイル送信や一般に利用されているデータ転送サービス、ストレージサービスの利用を禁止する企業は少なくない。しかし、今や業務ファイルの社内外における送受信は、どのような仕事でも避けては通れない。こうした背景から、大容量データ転送システムを自社内で構築する必要は、今後ますます増えていくであろう。特に、すでに稼働するシステムと連携させたいという企業であれば、API連携を可能とし、導入も容易で直感的に操作できるHULFT-WebFileTransferは、データ転送システム選定の一つの解となるだろう。

基幹システムのリプレースや保守システムとの連携スケジュールにより、保守システムと連動したHULFT-WebFileTransferは、2017年の4月から本格的に稼働している。「お客様側にとってはインターフェイスが変わらないので、使い勝手は変わらぬまま容量を気にせずにログや障害情報ファイルを弊社に送れるようになります。また、従来FTPを利用する際には、一時的ではあってもアカウントを複数の担当やお客様で共有しなければならず、非常に神経を使いました。保守サービス業務は『1対多』のサービスです。お客様情報をセキュアに一元管理できる安心感がもたらされることで、表に見えないところで大きなメリットが生まれました」と草刈氏は語る。

会社紹介:シーティーシー・テクノロジー株式会社

本社:〒102-0071 東京都千代田区富士見1-11-5 栗田九段ビル

シーティーシー・テクノロジー株式会社は、IT製品のライフサイクルに沿って、システムの導入・保守・運用・監視・教育などのサポートサービスをワンストップで提供している。
金融、製造、流通、運輸、教育、公共、通信など、幅広い業界にサービスを提供。全国をカバーするサポート網から、24時間365日の体制で、お客様システムの安全・安定稼働を支援する。

販売パートナー:シーティーシー・エスピー株式会社

シーティーシー・エスピー株式会社 新規ウィンドウで開きます

導入事例一覧に戻る

その他の導入事例

一覧を見る

顧客満足度No.1 EAIソフトウェア「DataSpider Servista」

DataSpider Servista 評価版ダウンロード

こちらから30日間無料でお試しいただけます。導入検討の際にぜひご活用ください。

お問い合わせ・資料請求

製品や導入についてご不明な点はお気軽にお問い合わせください

Change Location

Are you visiting HULFT.com (Japanese language) outside Japan ?
When connecting "HULFT" to Japan from overseas, please select "HULFT8".

日本国外からHULFT.com(日本語)にアクセスされようとしています。
海外から日本の「HULFT」と接続する製品をお探しの場合、「HULFT8」をお選びください。