株式会社りそな銀行様
- 業種・業態
- 金融・証券
- 導入製品
- HULFT-WebFileTransfer
- キーワード
- インターネット転送 / セキュリティ / 大容量データ転送
セキュアなデータ伝送システムをHULFT-WebFTで実現 LGWANの基準をクリアしたWebベースの仕組みにより自治体業務データの安全かつ効率的な受け渡しが可能に
USER PROFILE
- 企業名:
- 株式会社りそな銀行
- 事業概要:
- 最適な商品・サービスをスピーディに提供する「新しい金融サービス業」のビジネスモデル構築に積極的に取り組む。
株式会社りそな銀行
システム部
担当マネージャー
三谷 一 氏
株式会社りそな銀行
大阪公務部
営業第三部
マネージャー
吉田 修朗 氏
株式会社りそな銀行
大阪公務部
営業第三部
マネージャー
織田 正憲 氏
課題
- 自治体の業務データを安全かつ効率的に授受できるデータ連携基盤の実現。
- 自治体ネットワークに求められる「LGWAN」の基準をクリアするセキュリティの確保。
- 利用者に新たなコスト負担を強いることなく、従来の運用スキームを継承したい。
解決のポイント
りそな銀行は某自治体の指定金融機関として、公金収納管理、債権管理、財務会計など自治体の集計業務を代行する。そのデータ連携基盤を強化するため、同行はセゾン情報システムズ(現セゾンテクノロジー)のデータ連携ミドルウェア「HULFTクラウド」をベースに、プライベートクラウド型のデータ伝送システムを実現した。このシステムはインターネットを利用する汎用性の高い仕組みでありながら、総合行政ネットワーク「LGWAN」の基準をクリアする高いセキュリティを確保している。既存PCで利用できるため、新たな投資をせずに従来の運用スキームを継承できるのも大きなメリットである。年間3000万件ものデータ授受を支えており、自治体と同行をつなぐデータ連携基盤として重要な役割を担っている。