リリース情報
DataSpider Servista 4.2 Service Pack 8 提供開始のお知らせ
- リリース日
- 2021年2月3日(水)
- 製品名
- DataSpider Servista 4.2 Service Pack 8
- 提供形態
- サービスパック
主な新機能・追加機能
■既存接続機能の強化
[Google ドライブへの接続機能を強化]
- Google ドライブアダプタ
- 共有ドライブでの処理に対応
- 出力スキーマに MD5 チェックサムを出力するよう変更
[既存対応接続先の新バージョンへの対応]
- Amazon RDS for PostgreSQL アダプタ
- Amazon RDS for PostgreSQL 12 への 接続に対応
- ※
リポジトリ DB での接続にも対応
- ※
- Amazon RDS for PostgreSQL 12 への 接続に対応
- HCL Domino アダプタ
- HCL Domino 11.0 への接続に対応
- IBM Domino アダプタから名称変更
- HCL Notes アダプタ
- HCL Notes 11.0 への接続に対応
- IBM Notes アダプタから名称変更
- SAP TableQuery アダプタ
- サポートする SAP Java Connector のバージョンを 3.1 に変更
- ※
サポートバージョンは SAP Java Connector 3.1 のみになります
- ※
- サポートする SAP Java Connector のバージョンを 3.1 に変更
■その他不具合修正および機能強化
- ※
詳細は、サービスパックに付属のリリースノートをご参照下さい
DataSpider Servista 4.2 Service Pack 7 提供開始のお知らせ
- リリース日
- 2020年10月5日(月)
- 製品名
- DataSpider Servista 4.2 Service Pack 7
- 提供形態
- サービスパック
主な新機能・追加機能
■新規接続先への対応
[「Google Cloud Platform」への接続に新たに対応]
新たに接続アダプタとして「DataSpider Adapter for Google Cloud Platform」を追加しました。本アダプタには「Google BigQuery」および「Google Cloud Storage」への接続が可能なアダプタが含まれます。
Google BigQuery アダプタ
Google Cloud Platform(以下、GCP)のデータ分析プラットフォームであるGoogle BigQuery への接続が可能になります。本接続アダプタにより、コードを書くことなくBigQueryを多種多様なシステムやデータと連携して活用できます。
併せてリリースするGoogle Cloud Storage アダプタと組み合わせて活用することにより、GCPへのデータ投入から、Google BigQuery での分析作業、分析結果での外部での活用まで、一連の流れを自動実行できます。
活用例
- DataSpiderを通じて、データベース・基幹システム・SFA/CRM など社内外の様々なシステムからデータを収集。BigQueryに集めることで、GUI上での操作だけで本格的なデータ分析基盤を構築できる。
- DataSpiderによりBigQuery上のデータに対して様々な検索クエリを発行。分析結果を外部の様々なシステムに連携して活用できる。

Google Cloud Storage アダプタ
GCPのオブジェクトストレージである「Google Cloud Storage」への接続が可能になります。BigQueryなどGCP上の様々なサービスを利用するためのデータの受け取りや受け渡し、GCP上のシステムとのデータ連携などが可能になります。
活用例
- 様々なデータをGoogle Cloud Storageにデータ連携。オブジェクトストレージ上に配置することで、GCPの様々なサービスで活用可能に。
- GCP上で稼働しているシステムと外部システムとのデータ連携の実現。
- 容量無制限、低コスト、高信頼性のGoogle Cloud Storageを活用したデータのバックアップをGUIのみで実現できる。AWSなど他社クラウドへの接続アダプタと組み合わせることでマルチクラウドでのバックアップ体制も構築できる。
■既存接続機能の強化
[既存対応接続先の新バージョンへの対応]
- PostgreSQL 12への接続に対応
- 「PostgreSQL アダプタ」の対応接続先に追加
- リポジトリDB の対応バージョンに追加
[新規接続方法への対応]
- 「Google Sheets API v4」への対応
- 「Googleスプレッドシートアダプタ」が使用する API を「Google Sheets API v3」から「Google Sheets API v4」に変更
- ※
詳細については、ヘルプおよび「G Suite アダプタ OAuth 2.0 接続設定ガイド」 を参照してください。
- ※
- 「Googleスプレッドシートアダプタ」が使用する API を「Google Sheets API v3」から「Google Sheets API v4」に変更
- 「SAP Java Connector 3.1」への対応
- 「SAP アダプタ」で、サポートする SAP Java Connector のバージョンを 3.1 に 変更しました。
- ※
サポートバージョンは SAP Java Connector 3.1 のみになります。
- ※
- 「SAP アダプタ」で、サポートする SAP Java Connector のバージョンを 3.1 に 変更しました。
[既存アダプタの接続機能の強化]
- FTPでの接続機能を強化
- FTP アダプタの SFTP 接続のグローバルリソースで、HTTP Proxy サーバを使用して接続できる機能を追加しました。
- ※
Proxy サーバのユーザー認証には対応していません。
- ※
- FTP アダプタの SFTP 接続のグローバルリソースで、HTTP Proxy サーバを使用して接続できる機能を追加しました。
■その他不具合修正および機能強化
- ※
詳細は、サービスパックに付属のリリースノートをご参照下さい。
DataSpider Servista 4.2 Service Pack 6 提供開始のお知らせ
- リリース日
- 2020年7月3日(金)
- 製品名
- DataSpider Servista 4.2 Service Pack 6
- 提供形態
- サービスパック
主な新機能・追加機能
■新規接続先への対応
[クラウドコンテンツマネジメントサービス「Box」への接続に新たに対応]
- 新たに接続アダプタとして「DataSpider Adapter for Box」を追加しました。企業向けコンテンツコラボレーションサービスである「Box」を多種多様なシステムやデータと「つなぐ」ことが可能になります。
「Box」上のファイルやフォルダへの連携処理や操作が可能になり、業務の自動化や外部との自動連携が実現可能になります。
詳細についてはこちらをご覧ください。
連携イメージ

■既存接続機能の強化
[Salesforce.comへの接続機能を強化]
「Salesforceアダプタ」「Salesforce Bulkアダプタ」において接続機能の強化を行いました。
- 「Salesforce アダプタ」の機能強化
- 新たに「Amazon Linux AMI」「Amazon Linux 2」での動作に対応
- 新たに「Salesforce API 43.0」 での接続に対応
- 以下の新機能の追加
- ※
[接続先] で「API 43.0」のグローバルリソースを選択した場合に使用できます。
- time 型 (時間データ型) への対応
- REST API を使用し、コンテンツバージョン (ContentVersion) にファイルをアップロードまたは更新する「ファイルアップロード処理」を追加
- ※
ファイルサイズ制限は 2GB (ヘッダーを含む) になります
- ※
- グローバルリソースの [SOAPヘッダー設定] タブに、アラートオプションが有効な場合でもアラートがスキップされ重複レコードが保存される[DuplicateRuleヘッダー (allowSave)] プロパティ項目を追加
- 「SOQL(検索条件)の作成」画面の「条件項目の選択」下の列に値を入力・選択すると、条件項目を絞り込みできる機能を追加
- ※
- 「Salesforce Bulk アダプタ」の機能強化
- 新たに「Amazon Linux AMI」「Amazon Linux 2」での動作に対応。
- 新たに「Salesforce Bulk API 43.0」 での接続に対応。
- 以下の新機能への追加
- ※
[接続先] で「API 43.0」のグローバルリソースを選択した場合に使用できます。
- time 型 (時間データ型) への対応
- [Bulkオペレーション設定] タブに、 取得したバッチ結果からエラーレコードのみ出力する[エラー結果のレコードのみ出力する] プロパティ項目を追加
- ※
[Eメール送受信機能の強化]
OAuth 2.0 認証に対応
- 「メールアダプタ」および「Gmail アダプタ」で、OAuth 2.0 認証での接続に対応
(対応オペレーション:メール受信(IMAP4)処理、複数メール処理、1通メール送信処理)- ※
OAuth 2.0 認証専用のグローバルリソースの作成が必要になります
- ※
[既存対応接続先の新バージョンへの対応]
- Dr.Sum 5.5 / Dr.Sum Datalizer 5.5への接続に対応
- 「Dr.Sumアダプタ」の対応接続先に追加
- SQL Server 2019への接続に対応
- 「SQL Serverアダプタ」の対応接続先バージョンに追加
- リポジトリDB の対応バージョンに追加
- DB2 for i 7.4への接続に対応
- 「DB2 for iアダプタ」の対応接続先バージョンに追加
- Amazon RDS for Oracle 19cへの接続に対応
- 「Amazon RDS for Oracleアダプタ」の対応接続先バージョンに追加
- リポジトリDB の対応バージョンに追加
- ※
リポジトリ DB として使用する場合、「データベース文字セット」を「AL32UTF8 Unicode UTF-8汎用キャラクタ・セット」 に設定する必要があります。
- ※
- 最新バージョンのDataSpider BPMに対応
- 「DataSpider BPM アダプタ」が「DataSpider BPM 2.6」への接続に対応
- ※
サポートバージョンは DataSpider BPM 2.6 のみになります。
- ※
- 「DataSpider BPM アダプタ」が「DataSpider BPM 2.6」への接続に対応
■その他不具合修正および機能強化
- ※
詳細は、サービスパックに付属のリリースノートをご参照下さい。
DataSpider Servista 4.2 Service Pack 5 提供開始のお知らせ
- リリース日
- 2020年4月3日(金)
- 製品名
- DataSpider Servista 4.2 Service Pack 5
- 提供形態
- サービスパック
主な新機能・追加機能
■新規接続先への対応
[Oracle Cloud Platform への接続機能の強化]
- Oracle Cloud Infrastructure Database 19c に対応
- 「Oracleアダプタ」の接続対応バージョンに追加
- リポジトリDB の接続対応バージョンに追加
■既存接続機能の強化
[DataRobot Cloudへの接続機能の強化]
- 「DataRobot アダプタ」の「予測実行(入力データ)処理」機能で、101 件以上のデプロイ名を選択または入力可能に。
[クラウドサービスの仕様変更等への対応]
- 「kintone アダプタ」がkintoneの仕様変更(2020年7月予定)に対応
- レコード一括取得APIのoffsetの上限値を10,000までに制限します。
- 上限値の適用は2020年7月の定期メンテナンスで実施します。
- ※
パッチ適用前のレコード取得処理で10,000 件以上のデータを取得している場合、本パッチの適用後、設定の変更も必要となります。
- 「Amazon Redshift アダプタ」のJDBCドライバを最新バージョンに更新
- サポートするライブラリを「RedshiftJDBC42-no-awssdk-1.<バージョン>.jar」に変更
■その他不具合修正および機能強化
- ※
詳細は、サービスパックに付属のリリースノートをご参照下さい。
DataSpider Servista 4.2 Service Pack 4 提供開始のお知らせ
- リリース日
- 2020年1月8日(水)
- 製品名
- DataSpider Servista 4.2 Service Pack 4
- 提供形態
- サービスパック
主な新機能・追加機能
■新規接続先への対応
[DataRobot Cloudへの接続に新たに対応]
機械学習自動化プラットフォームDataRobotへの接続機能である「DataSpider Adapter for DataRobot」を新たに提供開始。本接続アダプタにより、DataRobotの予測パイプラインへのデータ投入と予測結果の取得が新たに可能になります。
機械学習活用で必要な「AI活用の前後処理」がDataSpiderの各機能により自動化可能に
- 学習
- 機械学習モデルを生成する「学習パイプライン」へのデータ投入
- 予測(判断結果の利用)
- 生成された機械学習モデルをデプロイし、データより予測を獲得する「予測パイプライン」へのデータ投入
- 予測結果を取得し、DataSpiderを通じ様々なシステムで活用可能に

[Oracle Database 19cへの接続に対応]
新バージョンへの対応
- 「Oracleアダプタ」の対応接続先バージョンに追加
- リポジトリDB の対応バージョンに追加
■既存接続機能の強化
[Microsoft Office Excelへの接続機能の強化]
既存の接続機能「Excel アダプタ」に加え、新たに「Excel POI アダプタ」を提供開始。
既存アダプタと組み合わせて、処理時間の短縮が実現可能に。
- ※
アダプタのライセンスはExcelアダプタ(SelectではExcelアダプタのWRITEライセンス)と共通になります。
- 繰り返しの書き込み処理を大幅に高速化可能な機能(既存のExcelアダプタより約10倍高速化※)
- ※
自社計測による参考値となります。お客様の利用環境により結果は異なり、処理速度を保証するものではありません。
- ※
- 従来のExcelアダプタの使い易さはそのまま
- より使いやすくなったUIと設定項目
(R1C1形式での書き込み位置指定、型に「時間」「真偽値」の指定、書き込み開始条件を詳細な指定、シートの追加位置の指定) - Microsoft Office Excel 2019 / 2016 / 2013 / 2010に対応
[FTP over SSL/TLS接続機能の強化]
「FTPアダプタ」のFTP over SSL/TLSでの接続機能を強化しました。
- セキュリティを強化
- SSL 3.0 暗号化プロトコルを無効化
- 新たな暗号スイートに対応
(TLS_ECDHE_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA、
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA、
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA) - SHA256 署名アルゴリズムに対応
- その他動作の改善
■その他不具合修正および機能強化
- ※
詳細は、サービスパックに付属のリリースノートをご参照下さい。
DataSpider Servista 4.2 Service Pack 3 提供開始のお知らせ
- リリース日
- 2019年10月3日(木)
- 製品名
- DataSpider Servista 4.2 Service Pack 3
- 提供形態
- サービスパック
主な新機能・追加機能
- プラットフォーム対応強化(Windows2019)
- Microsoft Windows Server 2019 Essentials/Standard/Datacenter 専用のインストーラを追加
- Amazon RDS for Oracle アダプタ
- Amazon RDS for Oracle 12c Release 2 への 接続に対応
- SAP アダプタ および SAP EICS
- Microsoft Windows Server 2019 Essentials / Standard / Datacenter に対応
- ActiveDirectory アダプタ
- Active Directory 2019 への接続に対応
- 機能強化([ユーザ名] に「Account Operators」グループに所属するユーザを指定可能に)
- JDBC アダプタ
- 「クライアント情報」設定機能の追加
- その他不具合修正や機能強化
- ※
詳細は、サービスパックに付属のリリースノートをご参照下さい。
DataSpider Servista 4.2 Service Pack 2 提供開始のお知らせ
- リリース日
- 2019年7月3日(水)
- 製品名
- DataSpider Servista 4.2 Service Pack 2
- 提供形態
- サービスパック
主な新機能・追加機能
- 新規オペレーション
- Amazon S3 アダプタ ファイル/フォルダコピー処理
- 新規プラットフォーム、接続先の新バージョン、新規リポジトリDBへの対応
- 新規プラットフォーム対応
Microsoft Windows Server 2019 - 接続先の新バージョンへの対応
- Access 2019 (Access アダプタ)
- Excel 2019 (Excel アダプタ)
- Oracle Database Cloud Service 18c (Oracle アダプタ)
- Amazon RDS for PostgreSQL 11 (Amazon RDS for PostgreSQL アダプタ)
- 新規リポジトリDBへの対応
- Oracle Database Cloud Service (Oracle Database 18c)
- PostgreSQL on Amazon RDS 11
- 新規プラットフォーム対応
- 既存アダプタの機能改善
- DataSpider Adapter for Microsoft Dynamics 365 for Customer Engagement
- エンティティ書き込み処理で、「ownerid(=所有者)」フィールドにユーザーやチームを設定できるように対応
- エンティティ書き込み処理で、代替キーで定義されているフィールドをキーとして選択し、書き込みできる機能を追加
- DataSpider Servista Adapter for Microsoft Dynamics CRMから名称変更
- Active Directory アダプタ
- Active Directory の「Users」以外に登録されているユーザでも各オペレーションを実行できるように対応
- DataSpider Adapter for Microsoft Dynamics 365 for Customer Engagement
- 不具合の対応
- ヘルプ・ドキュメント強化、修正
- ※
詳細についてはサービスパックに同梱される「DSS42_SP2_RELEASE_NOTE_ja.txt」をご参照ください。
DataSpider Servista 4.2 Service Pack 1 提供開始のお知らせ
- リリース日
- 2019年04月03日(水)
- 製品名
- DataSpider Servista 4.2 Service Pack 1
- 提供形態
- サービスパック
主な新機能・追加機能
- DataSpider Servista 4.1 SP5 ~ SP6 の変更を反映
- アダプタ追加
DataSpider Adapter for Tegaki
- アダプタ追加
- 接続先の新バージョンへの対応
- Amazon RDS for SQL Server 2017
- Salesforce API 40.0 …等に対応
- サードパーティアダプタの機能拡張
- DataSpider Servista Adapter for 勘定奉行V ERP
- DataSpider Servista ERP Adapter for SAP
- ※
詳細についてはサービスパックに同梱される「DSS42_SP1_RELEASE_NOTE_ja.txt」をご参照ください。
DataSpider Servista 4.2 提供開始のお知らせ
- リリース日
- 2019年01月08日(火)
- 製品名
- DataSpider Servista 4.2
- 提供形態
- インストーラ
主な新機能・追加機能
新バージョンでは、『開発生産性』と『クラウド上での使いやすさ』をさらに改善しました。
【生産性を向上させる「開発支援フレームワーク」の強化】
設計・開発・テストフェーズに続き、「運用フェーズ」を対象とした生産性向上を実現する新機能を提供しました。
- サーバを停止せずに本番環境へのリリースが可能に
- 開発環境から本番環境への移行作業など、サーバを停止せずにプロジェクト移行が可能になりました。
※ 一部、サーバ停止が必要になる場合があります。
- 開発環境から本番環境への移行作業など、サーバを停止せずにプロジェクト移行が可能になりました。
- 運用監視業務の支援機能
- スクリプトの実行結果を参照することだけが可能なユーザアカウントが作成可能になりました。運用業務での分業が行いやすくなります。
- プロジェクトをエクスポートしたZipファイルの管理が容易になります。
- サーバ移行でエクスポートしたZipファイルに、エクスポート内容を容易に確認できるファイルが含まれるようになります。インポートをせずに、Zipファイルのまま内容が確認可能になります。
- エクスポートした設定項目の一覧
- エクスポート結果のログ
- サーバ移行でエクスポートしたZipファイルに、エクスポート内容を容易に確認できるファイルが含まれるようになります。インポートをせずに、Zipファイルのまま内容が確認可能になります。
【クラウド上での「使いやすさ」の改善】
クラウド上で活用いただくことが多くなったことから、クラウド上での使いやすさを改善する新機能を提供しました。
- 遠隔地からの開発運用機能の強化(Studio for Webの強化)
DataSpiderの運用環境(DataSpiderServer)が遠隔地にある場合に利用する開発・運用のクライアントソフトウェア「Studio for Web」を機能強化しました。以下の項目について「DataSpider Studio for Desktop」との機能差分を解消しています。
- 各種操作におけるショートカットキー・ニーモニック
- バージョン比較レポートの出力
- Excelウィザード
- HTMLビルダー
- AWSのLinuxに正式対応
- 対応オペレーティングシステムとして、Amazon EC2 上での利用のためにAWS(Amazon Web Services)から公式に提供・サポートされている「Amazon Linux AMI」および「Amazon Linux 2」に正式対応しました。
AWS上でDataSpiderをご利用いただく場合に、正式サポートされたOSでの利用が容易になります。
- 対応オペレーティングシステムとして、Amazon EC2 上での利用のためにAWS(Amazon Web Services)から公式に提供・サポートされている「Amazon Linux AMI」および「Amazon Linux 2」に正式対応しました。
- GUIを必要としない、CUIインストーラを追加
- Linux x64版向けにCUIインストーラを追加しました。クラウド上での利用時のセットアップ作業が容易になります。
その他機能改善や、各種接続アダプタ接続先のバージョンアップ対応、不具合修正などがなされています(詳細は製品リリースノートをご覧ください)。
- ※
「DataSpider Servista 4.1 SP5」以降にリリースされた機能(手書き帳票のOCRサービス「Tegaki」との専用接続アダプタ「Tegaki アダプタ」など)、「DataSpider Servista 4.2 SP1」で対応予定です。それまでに該当する機能を利用する場合には「DataSpider Servista 4.1 SP6」をご利用ください。
DataSpider Servista 4.1 Service Pack 6 提供開始のお知らせ
- リリース日
- 2019年01月07日(月)
- 製品名
- DataSpider Servista 4.1 Service Pack 6
- 提供形態
- サービスパック
主な新機能・追加機能
- 「Amazon RDS for SQL Server 2016 」への接続に対応、およびリポジトリDB機能での接続に対応
- 「Amazon RDS for PostgreSQL 10」への接続に対応、およびリポジトリDB機能での接続に対応
- ※
詳細については 製品に同梱される「DSS41_SP6_RELEASE_NOTE_ja.txt」をご参照ください。
DataSpider Servista 4.1 Service Pack 5 提供開始のお知らせ
- リリース日
-
-
2018年10月03日(水)
- 製品名
- DataSpider Servista 4.1 Service Pack 5
- 提供形態
- サービスパック
- 主な新機能・追加機能
-
- DataSpider Adapter for Tegaki を製品版としてリリース
- PDFファイルを画像ファイルに変換して出力
- Salesforce API 40.0 アダプタを追加
- Salesforce Bulk API 40.0 アダプタを追加
- Tableau 10.5 の REST API バージョン 2.8 に対応(hyper 形式のファイル出力に対応)
日本語の手書き文字を認識してデータ化する OCR 「Tegaki」と接続し、画像ファイル をアップロードして、文字読み取りの結果を受け取ります。
- ※
Tableau アダプタのヘルプで、 Hyper ファイル出力処理に必要なライブラリの インストール手順について、以下の設定が必要な旨の記述に修正しました。 詳細については、ヘルプの「Tableau」-「ライブラリのインストール」ページの 「インストール手順」項を参照してください。
- 「Visual C++ 再領布可能パッケージ」のインストール
- DataSpiderServer が稼働している OS の環境変数 PATH 設定
- DataSpider Adapter for Tegaki の利用例)
TegakiはAI(ディープラーニング)を利用したOCR手書き読み取りを可能にするサービスです。DataSpiderでTegakiアダプタを利用する場合には、手書きデータをTegaki OCRで読み込み可能な画像ファイルへ変換、Tegakiによりデジタルデータとして読み込まれた変換したデータをAPIにてDataSpiderに取得、読み取りしたデータを業務システムに合わせ加工し、人による読み取り結果の確認・承認した後、DB等に登録する等のワークフローを業務に合わせて開発することが可能です。
DataSpider Servista 4.1 Service Pack 4 提供開始のお知らせ
- リリース日
- 2018年07月04日(水)
- 製品名
- DataSpider Servista 4.1 Service Pack 4
- 提供形態
-
サービスパック※DataSpider Servista サポートサイトからのパッチによる提供
- 主な新機能・追加機能
- ハイブリッドクラウド対応強化(クラウドからオンプレミス側への連携機能の強化)
-
- ・「Thunderbus DB Agentアダプタ」を製品標準構成へ追加
-
- 「Oracle Database Cloud Service」への接続に対応
- ・「Oracle 12cR2 アダプタ」での接続、およびリポジトリDB機能での接続に対応
-
- 「Microsoft Azure」への接続機能強化
- ・「Azure SQLデータベースアダプタ」にストアドプロシージャ実行機能を追加
-
- 「kintone アダプタ」の機能強化
-
DataSpider Servista 4.1 提供開始のお知らせ
以下の通り、製品を提供開始したことをお知らせします。
「DataSpider Servista V4」シリーズの詳細はこちらをご覧ください。
- リリース日
- 2017年07月31日
- 製品名
- DataSpider Servista 4.1
- 提供形態
- インストーラ
DataSpider Servista 4.0 Service Pack5 提供開始のお知らせ
- リリース日
- 2017年06月16日
- 製品名
- DataSpider Servista 4.0 Service Pack5
- 提供形態
- サービスパック
- 新機能
-
DataSpider Servista 4.0 SP5 に含まれる主な新機能は以下の通りとなります。
- ※
内容の詳細は、サービスパックに付属のリリースノートをご参照下さい。
- Microsoft SQL Server 2016 への接続に対応
その他、エンハンス・不具合修正など
- ※
- Microsoft SQL Server 2016 への接続に対応
- Microsoft SQL Server 2016 への接続に対応した SQL Server 2016 アダプタを追加しました。
リポジトリDB機能が、Microsoft SQL Server 2016 への接続に対応しました。
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