HULFTバージョンアップ 技術コラム3
〜活用例〜

HULFTバージョンアップ コラム一覧

第3回 活用例
最新版HULFT8の新機能[DEFLATE圧縮]の活用例

課題

データ量増加に伴い、夜間運用における業務処理時間が所定時間内に終わらない懸念があった

某製造業様はHULFT7を導入されており、夜間バッチの運用でファイル転送を行っておりました。転送データは売上データや在庫管理データ等多岐にわたっており、約1GBほどのデータを毎日データセンター間で転送されています。転送時間は約20分かかり、この転送時間はデータ量の増加に伴い年々伸びる傾向がありました。夜間運用では、前後処理含めた転送時間の延長は後の業務に大きな影響を与えてしまうことから、今後のデータ量増加に備えた夜間運用の業務効率向上が課題となっていました。

解決策

新データ圧縮方式DEFLATE圧縮の利用

お客様は現在使用しているHULFT7をHULFT8にバージョンアップされました。また転送時の圧縮方法としてDEFLATE圧縮を採用したことにより、HULFT7では約20分かかっていた転送時間をわずか2分にまで短縮することができました。

新機能Deflate圧縮活用例

効果

データ量増加に伴う懸念を払拭、業務効率アップを実現

HULFT8のバージョンアップとDEFLATE圧縮の採用により、今まで約20分かかっていた転送時間を2分に短縮することができたことで18分ほどの余裕ができ、データ量増加に伴う懸念を払拭することができました。夜間運用の業務効率化を実現でき、現在もお客様に安心してご利用いただいております。

詳しい情報はセミナー&バーチャルセミナーへ

バージョンアップをすることで得られる機能・運用の改善メリットや、下位バージョンとの互換性の留意ポイント、 実際にバージョンアップを行う時の注意事項など、お客様の疑問を事前に解決します。 スムーズにバージョンアップをするために、是非セミナーをご確認いただき不安や疑問を解消してください。

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