CKD株式会社様

- 業種・業態
- 製造
- 導入製品
- HULFT / HULFT-HUB
- キーワード
- データ連携基盤
海外拠点との情報連携基盤にHULFTとHULFT-HUBを採用 グローバル受発注業務のスピードアップと効率化を実現
USER PROFILE
- 企業名:
- CKD株式会社
- 事業概要:
- 自動機械装置及び空気圧機器・流体制御機器など機能機器の製造・販売する

CKD株式会社
情報システム部
部長
土井 孝寛 氏

CKD株式会社
情報システム部
システム企画グループ
グループリーダー
西村 広幸 氏
課題
- 海外の販売拠点から注文書を電子メールやFAXで送信していた。届いた注文書はそのまま国内のシステムにデータとして取り込めないため、再入力が発生。
- 入力作業に時間がかかり、注文書の量によっては工場への手配が遅れ、結果的にお客様への納品遅れにつながるケースが発生。
- 小規模な拠点はI T担当者がいないため、情報連携基盤の運用、管理は日本側で行えることを求めていた。
解決のポイント
CKDはバックエンド業務の効率化や誤入力防止を図るため、HULFT、HULFT-HUBを組み合わせて日本と海外拠点との情報連携基盤を構築した。情報連携基盤を構築したことで、再入力といった無駄な作業を削減でき、課題であった誤入力に起因する手戻りや誤出荷も解消。また、注文書の情報を入力していたスタッフも別の業務に割り当てることができ、部門全体の生産性も向上。HULFT-HUBを利用することで、海外拠点のHULFTの設定変更が日本側で集中制御ができ、中継データの蓄積や再送も可能。障害発生により拠点のHULFTへデータが送れない場合でも、HULFT-HUBの蓄積機能によりデータ保全ができる。さらに、海外拠点同士でもHULFTを使ったデータ連携を行うことができ、海外拠点間の受発注業務にも活用できるようになり、グループ全体で業務改善できる幅が広がった。
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所属・役職・社名等は取材当時のものとなります。
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