株式会社トヨタデジタルクルーズ様

- 業種・業態
- 製造
- 導入製品
- HDC-EDI Suite
- キーワード
- データ連携基盤 / 運用負荷軽減
オールトヨタの持続的な成長と発展を目指し、グループ1000社超の企業間取引を24時間365日支える次世代EDI基盤にHDC-EDI Suiteを採用
USER PROFILE
- 企業名:
- 株式会社トヨタデジタルクルーズ
- 事業概要:
- トヨタグループをはじめとする自動車業界向けに多様なネットワークサービスなどを展開する

株式会社トヨタデジタルクルーズ
第2サービス開発部
開発2グループ 主任
太田 良 氏
課題
- トヨタグループの部品調達業務などを支えるEDIサービスの拡張性の向上。
- 異なるEDI手法とシームレスに連携できる仕組みづくり。
- 開発・運用コストともに抑制し、競争力の高い料金体系を維持したい。
解決のポイント
トヨタデジタルクルーズは部品調達を支えるEDIサービス「u-DIEX」の機能強化を目指し、新たなサービス基盤としてセゾン情報システムズ(現セゾンテクノロジー)の企業間データ連携ソリューション「HDC-EDI Suite」を採用。次世代型の統合EDI基盤を実現した。これにより、拡張性が高まり、全銀TCP/IPなどの様々なプロトコルと柔軟に連携できるようになり、お客様の利便性が向上した。開発・運用コストを抑制できたことで、競争力の高い料金体系を継承できた点も大きなメリットである。お客様への提案の幅が広がったことで、ビジネスチャンスの拡大が期待できる。同社はこの強みを武器にEDI環境の最適化を支援し、オールトヨタの持続的な成長と発展に貢献していく。
ユーザー企業はHULFTを介してu-DIEXに接続する。多様なプロトコルに対応したHDC-EDI Suiteを採用することで、u-DIEXはゲートウェイとしての機能を強化。従来のDIEXとの相互連携のほか、DIEXを介さずに取引先と全銀TCP/IPで接続することも可能だ。
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所属・役職・社名等は取材当時のものとなります。