DX実現に向けたデジタル化における
セキュリティ課題と対策

デジタル化における情報通信ネットワークの
安全性・信頼性の確保

DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進、人手不足解消のための業務自動化などデジタル化の動きが近年著しく進んでいます。デジタル化が人々の生活を支えるものになる中、セキュリティ対策もより一層重要になってきています。

2022年8月総務省にて公表されたICTサイバーセキュリティ総合対策2022にも以下の記載があります。
「サイバー空間があらゆる主体が利用する公共空間となる中、デジタル化を支える情報通信ネットワークは、今や国民生活や経済活動の重要かつ不可欠な基盤となり、その重要性は更に一段と高まっている。
(中略)
このような状況のもと、情報通信ネットワークの安全性・信頼性を確保することは一層重要となっている。」

また、改正個人情報保護法でも、個人情報を第三者提供の際、いつ、誰にデータ提供したか、誰から提供を受けたか、トレーサビリティの記録そのものが開示請求の対象になりました。

対策1
通信経路の暗号化

通信経路の暗号化により、データの盗聴・なりすまし・改ざんを防ぐことが可能になります。
社外からの攻撃経路を遮断することで情報資産を守ります。

対策2
データの暗号化

データの暗号化により、データ流出時の被害拡大を防止することが可能です。また、データを盗難された場合も悪用を防ぎます。

対策3
データのバックアップ

データのバックアップにより、データの破損や、ランサムウェア攻撃によるデータ凍結など、サイバー攻撃からはもちろん自然災害によるサーバー破損時もバックアップデータからの復旧により事業継続性を高めます。

対策4
ログの管理

ログの管理により、セキュリティ事故の際のトレーサビリティを確保できます。
いつどこにデータが送られたかを確認できることにより、迅速な対応が可能になります。

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