広告リードに依存しない、AI活用による
ABM(アカウントベースドマーケティング)の実現
〜AI活用は入力データが決め手!AIへのスムースなデータ連携とは〜

ネット広告に危機!?
BtoBマーケティング施策にも大きな影響が・・・
Googleがついに始めたサードパーティークッキー「段階的廃止」、ネット広告に衝撃
米Google(グーグル)は2024年1月4日から自社ブラウザーChromeのユーザーの1%に対して、「サードパーティークッキー」の利用を無効にするテストを開始しました。2024年後半にはサードパーティークッキーを使ったインターネットの行動ターゲティング広告などはほぼ不可能になり始めるだけに、ネット広告業界に変革が迫られています。※

ABM(アカウント ベースド マーケティング)
へのシフトが重要視されるが
有効なデータを収集して分析することは至難の業・・・
ネット広告の危機により従来のリード ベースド マーケティングから、より戦略的なアカウント ベースド マーケティングへのシフトが重要視されています。これには、社内データだけでなく、オープン データやサードパーティ データの活用が必要となります。
しかしながら、これまでの手法ではこれらのデータを効率的に収集し分析することは簡単ではありません。

マーケティング担当者の課題
- データ活用したいが、膨大なデータをどう収集すればいいか分からない
- 集めたデータをどうマーケティング施策に活用すればいいか分からない

【解決のポイント】
データ連携とAIの力で
より効果的なマーケティング施策を実行!
取引先やリード情報に企業情報や統計情報を付与し、AIでデータを考察することで、商品が売れる見込みのある顧客層を導き出すことができれば、より効果的なマーケティング施策が実行できます。

具体的な手順としては、まず、Adobe Marketo EngageやSHANON MARKETING PLATFORM等のMAツールに保持する取引先やリードの企業情報に、企業リストや企業データベースから取得した企業情報を追加します。
さらに、取引先の企業情報とe-Stat政府統計データを結合し 、プロンプトとともにAzure OpenAI Serviceへ送り結果を得ます。たとえば、下記のようなプロンプトを送って活用するなど、自由な形でAzure OpenAI Serviceに指示を出すことができます。

送信するプロンプトのイメージ
自社は情報通信業を主軸としたマルチ事業展開の会社であり、以下のCSVファイルは関東地方における事業別の事業所数と自社が取引している事業所数をまとめたデータです。新規取引先を開拓する場合、今後自社はどこに力を入れて取引先を増やすべきか具体的に教えてください。


HULFT Squareならノーコードで簡単にデータ連携を実現
HULFT Squareは、「データ活用するためのデータ準備」や「業務システムをつなぐデータ連携」を支援する日本発iPaaS(クラウド型データ連携プラットフォーム)です。オンプレミス・クラウド・SaaSなどの環境に分散し管理されているさまざまなデータを連携させることができます。


HULFT Squareと親和性が高いツール・サービス
HULFT Squareアプリケーションでは、あらかじめ作成されたデータ連携スクリプトを再利用しやすいパッケージとして提供しています。