オフロード志向により
日本企業のERPのモダナイゼーションを推進
ERPを将来にわたり活用し続けるためのソリューションを、アライアンスによりワンストップで提供
ERPを取り巻く喫緊の課題
国内エンタープライズ企業の多くが直面しているのが「2027年問題」と言われる、SAPの標準サポートの終了に伴う基幹システム全体の見直しです。オプションの延長保守サービスが 2030 年末まで提供されるものの、ここ数年でタイミングを迎える SAP ERP の移行や、保守のコストなども含めたシステム設計の検討や実行が急務となっています。
そこで課題となるのが、以下の3つです。
ERPを将来にわたり有効活用するための「オフロード」とは?
そこでセゾンテクノロジーが提唱するのが、ERP 本体の機能アドオンを極力減らし、利便性が高く日本の商習慣やデータ構造にも適応する SaaS とiPaaS を採用して疎結合に連携させることで、基幹システムをモダナイゼーションする、「オフロード」の考え方です。
● アドオンを極小化して将来のバージョンアップを容易にする
● 入出力など日本固有の処理は国産ソリューションに任せる
ERP モダン化アライアンスにより実現
BI・DWH・帳票、ワークフローや基幹システムの代替など、各社 SaaS の機能を生かして既存基幹システムの分野や業務ごとにシステムをオフロードします。セゾンテクノロジーは、iPaaS である「HULFT Square」のデータ連携機能により、基幹システムである ERP および各社の SaaS との疎結合の役割を担い、基幹システム群として連携します。
オフロードの構成イメージ
オフロード施策の具体例
データ連携(各システムのインターフェース対応)
日本固有な商習慣対応
業務処理フローのテンプレート化(赤伝票の申請)
HULFT Square コネクター for SAP S/4HANA OData
SAP が提供する標準 API(OData)を通じて、SAP S/4HANA と安全かつ効率的にデータを連携します。
連携イメージ
機能
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| OData サービス実行(GET) | データ取得 |
| OData サービス実行((POST) | データ登録 |
| OData サービス実行(PATCH) | データ更新(部分更新) |
| OData サービス実行(PUT) | データ更新(全体更新) |
| OData サービス実行(DELETE) | データ削除 |
| ODataアクション実行 | ODataアクションを実行 |
対応エディション
- SAP S/4HANA Cloud Private Edition
- SAP S/4HANA Cloud Public Edition
- SAP S/4HANA On-Premise
HULFT Squareでは、SAP環境の多様なニーズに対応するため、RFC版コネクターのリリースも予定しております。ぜひご期待ください。