リリースノート
2024.2(2024/10/6)
新機能
- HULFT Square リンク アプリケーション
-
HULFT Square リンクアプリケーションをインストールすることで、AWSのPrivateLinkがどのサービスで使われているか分かりやすくなります。また、接続される側で接続要求を承諾するステップが発生し、よりセキュアに接続できるようになります。
HULFT Square リンクアプリケーションをインストールをするには、有償アドオンのHULFT Square リンク Ver.2が必要です。
-
App SquareからHULFT Square リンクアプリケーションのインストール時に、PrivateLink関連のパーミッションがHULFT Squareに追加されます。適宜設定してご利用ください。
-
> ネットワーク > PrivateLinkからInboundかOutboundを指定して設定してください。
-
機能改善
- SFTP
-
SFTPサービスからセキュア接続を使用できるようになりました。セキュア接続を使用するためには、HULFT Square リンクアプリケーションが必要です。
SFTPアプリケーションをインストールするには、有償アドオン FTPサービスが必要です。
-
セキュア接続タイプでPrivateLinkを設定すると、作成したPrivateLinkサービスを選択できます。
-
- App Square
-
今後のアプリケーションのスムースな更新のために、App Squareの改善を行いました。
これに伴い、App SquareのURLが変更になりました。
旧「app.square.hulft.com/portal/applications」
新「store.square.hulft.com/portal/applications」
ファイアーウォールの接続制限で、許可リストを設定されている場合、以下のURL を設定されることをおすすめします。
square.hulft.com
- RESTコネクター証明書の取り扱いの改善
-
HULFT Integrateのコネクションから作成する REST コネクターでサーバー側で自己署名証明書を使用しているケースでもエラーが出ないようにするために、サーバー証明書の検証を無効にするオプションが追加されました。
- Amazon RDS for SQL Severドライバーの更新
-
Amazon RDS for SQL Server 2017で使用しているドライバーを更新しました。
修正された問題
以下の問題が修正されました。
|
カテゴリー |
修正された課題 |
---|---|---|
1 |
> HULFT INTEGRATE > コネクション>FTP コネクター |
セキュアFTP接続設定のセキュリティタイプでFTP over SSL/TLSを選択し、接続テストを実行すると、設定の正しさに関わらず「操作がサポートされていません」のエラーが発生します。 |
2 |
> サービス > FTP |
FTPのログを参照した際、Out of Memory エラーが発生する場合があります。 |
3 |
> サービス > VPN |
VPNアプリケーションのインストール直後でサービスが1つも作成されていない時に、エラーが表示される場合があります。 |
4 |
> サービス > SFTP |
ルートディレクトリーにマルチバイト文字を含むワークスペースやディレクトリーを指定した場合、SFTPサービスに接続できないなどの問題が発生する場合があります。 |
5 |
> ユーザー管理 > グループ |
グループにネイティブアプリケーションのポリシーを付加した後、付加したポリシーが表示されない場合があります。 |
6 |
> HULFT INTEGRATE > カレンダー |
言語を英語(米国)に設定している場合、カレンダーで2か月ごと、などの休日設定を行った場合でも、サマリーページの間隔には毎月と表示されます |
7 |
> サービス > HULFT Integrate |
スクリプト呼び出しを多用すると、CPU使用率が跳ね上がってしまう場合があります。 |
8 |
> サービス > FTP |
FTPアプリケーションにおいて、マルチバイト文字を含むファイル名の取り扱いに失敗する場合があります。 |
リリースノート履歴
- 2024.1.1 hotfix(2024/9/8~)
-
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
> ジョブ > REST APIジョブ
REST APIジョブで指定されているAPIクライアントの設定を変更すると、「Api Clients not found」エラーが発生する場合があります。
(2024/9/8)
- 2024.1.1(2024/7/28~)
-
新機能
- VPN サービス
-
ネイティブアプリケーションの VPN サービスをご利用いただけるようになりました。(2024/7/28)
-
App Squareからインストール時に、VPN関連のパーミッションがHULFT Squareに追加されます。適宜設定をしてご利用ください。
-
IKEv2プロトコルで接続します。
-
IP許可リストを設定することで、特定のIPとの接続を許可します。
-
VPNサービス内で接続ユーザーを管理します。
-
パスワード認証方式となり、設定があるユーザーとのみ接続可能です。
-
- FTP サービス
-
ネイティブアプリケーションの FTP サービスをご利用いただけるようになりました。(2024/7/28)
-
App Squareからインストール時に、FTP関連のパーミッションがHULFT Squareに追加されます。適宜設定をしてご利用ください。
-
本FTP サービスはパッシブモードのみをサポートしています。
-
VPN サービスで作成した VPN経由で FTP接続をします。
-
FTP サービス内で接続ユーザーを管理します。
-
パスワード認証方式となり、設定があるユーザーとのみ接続可能です。
-
FTP サービスのストレージは HULFT Squareのストレージと同期します。
-
- コネクターの追加
-
以下のコネクターが追加されました。(2024/7/28)
-
Amazon Athenaコネクター
-
機能改善
- アプリケーションの改善
-
-
同梱スクリプトを含むネイティブアプリケーションについては、同梱スクリプトを確認することができるようになりました。
(2024/7/28)
-
再配布可能なネイティブアプリケーションでクローンと編集が使えるようになりました。
(2024/7/28)
-
アプリケーション作成時のTestが非同期実行化されました。これにより、タイムアウトによってテストに失敗していたケースでもアプリケーションの作成が可能になりました。
(2024/7/28)
-
- コネクターの改善
-
以下のコネクターのサポートバージョンが追加されました。(2024/7/28)
-
Amazon Aurora for MySQL 8.0
-
Amazon RDS for PostgreSQL 15
-
SQL Server 2022
SnowflakeコネクターのJDBCドライバーが3.13.30に更新されました。(2024/7/28)
-
- 通知の改善
-
アプリケーションのインストール時やアンインストール時、またはアプリケーションのテスト実行完了時の通知が追加されました。通知対象の詳細は「全般」をご確認ください。
(2024/7/28)
- ログの改善
-
HULFT Transfer ジョブのログを改善しました。
HULFT Transfer ジョブのログにプロファイルが表示されるようになりました。
また、同ページのフィルタを追加のフィルターに “Profile” が追加されました。
(2024/7/28)
- ネイティブアプリケーションログの改善
-
-
ネイティブアプリケーションの設定に保管先ワークスペースとオーナーの設定が追加されました。これにより、ネイティブ アプリケーションのログがストレージに保存されるようになりました。
(2024/7/28)
-
SFTP サービスを導入済みの場合、App Squareから1.0.2 以降の最新バージョンに更新してください。上記保管先ワークスペースとオーナーを設定すると、自動的にサービスが再起動されます。
(2024/7/28)
-
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
共通
1つのディレクトリーの直下に目安として 5000件以上のファイルやディレクトリーがあると、タイムアウトが発生してエラーになる場合があります。ディレクトリーを階層化するなどして、1つのディレクトリーのファイル数、ディレクトリー数を増やしすぎないようにしてください。修正されたコネクターは以下となります。
-
デザイナー > SharePoint > ファイルパス一覧取得
(2024/7/28)
2
共通
削除済みを含むワークスペースが多量にある場合において、ワークスペースの指定がない場合ではレスポンスが遅くなる場合があります。
影響があるのは以下です。
-
> サービス > ストレージ
-
> HULFT INTEGRATE 配下
-
> APIマネジメント > APIプロジェクト
-
> ジョブ 配下
(2024/7/28)
3
> HULFT TRANSFER
各管理情報を開いた際、Transfer[Receive|Send|Host]AdminAccess権限を持っていても、Edit[Recv|Send|Host]Config権限がない場合に、編集および削除メニューが表示されません。
(2024/7/28)
4
SSO
SSOでログインしているにも関わらず、HULFT Squareのパスワードが切れているとエラーが表示されます。
(2024/7/28)
5
> HULFT TRANSFER > 配信管理情報
配信管理情報のDEFLATE圧縮をオンからオフに変更すると配信が失敗します。
(2024/7/28)
6
> HULFT TRANSFER > 詳細ホスト情報
アウトバウンドのVPCエンドポイントを変更すると配信が失敗します。
(2024/7/28)
- 2024.1 hotfix4(2024/7/16~)
-
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
> ジョブ > REST APIジョブ
APIプロジェクトのリクエスト設定にあるリクエスト本文でJSON形式を指定し、REST API発行時のリクエスト本文にマルチバイト文字を含めると、REST APIジョブが失敗する場合があります。
(2024/7/16)
- 2024.1 hotfix3(2024/7/11~)
-
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
HULFT Square
サービスの安定稼働のためにインフラ側の予防保守を実施しました。
(2024/7/11)
2
> ジョブ > REST APIジョブ
REST APIジョブを同時に実行させた場合、NullPointerExceptionが発生する場合があります。
(2024/7/11)
- 2024.1 hotfix2(2024/6/28~)
-
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
> サービス > SFTP
SFTPのgetコマンド、もしくはSFTPクライアントにてダウンロードを行うと、0バイトのファイルがダウンロードされます。
(2024/6/28)
- 2024.1 hotfix(2024/6/18~)
-
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
HULFT Square
サービスの安定稼働のためにインフラ側の予防保守を実施しました。
(2024/6/18)
- 2024.1(2024/6/2~)
-
使用感をお試しいただくための試用機能となります。現時点では品質および使用感の検証が十分に行われておりません。それにより、今後のリリースにおいてUI/UXを大きく変更する可能性があり、互換性は担保されません。試用機能につき、該当機能の保証およびサポートは対象外となります。お気づきになった点につきましてはサポート窓口にフィードバックをいただけると幸いです。
新機能
- ネイティブアプリケーション
-
ネイティブアプリケーションをご利用いただけるようになりました。
ネイティブアプリケーションモジュール(NAM)を含むアプリケーションをネイティブアプリケーションと呼びます。
-
App Squareからインストールの上、設定をしてご利用ください。App Square上では、Native Application Moduleのタグが設定されます。
-
ネイティブアプリケーションをインストールすると、サービスメニュー配下に配置され、モニタリングからダッシュボードが確認可能となる場合があります。
-
- SFTP サービス
-
ネイティブアプリケーションの第一弾としてSFTPサービスをご利用いただけるようになりました。
-
App Squareからインストール時に、SFTP関連のパーミッションがHULFT Squareに追加されます。適宜設定をしてご利用ください。
-
IP許可リストを設定することで、特定のIPとの接続を許可します。
-
特定ユーザーの公開鍵を配置し、そのユーザーとのみ接続可能です。
-
SFTPサービスのストレージはHULFT Squareのストレージと同期します。
-
機能改善
- 監査ログの改善
-
-
監査ログにて自動保管を有効にした場合、HULFT Square GUI上でのストレージ操作の詳細ログも保存されるようになりました。
※スクリプト、ジョブ、アプリケーションによるストレージ操作は対象外です。
-
監査ログで自動保管を有効にした場合、アプリケーションの詳細ログはスクリプト詳細として保存されるようになりました。
(2024/6/3)
-
- アプリケーションの改善
-
アプリケーションを改善しました。
-
アプリケーションの新規作成時に、アプリケーションを起動する条件を複数指定できるようになりました。
-
既存のファイルイベント ジョブやREST APIジョブによるアプリケーション作成に対応しました。
-
作成したアプリケーションをDeployする環境をプロファイルで選べるようになりました。また、Deployを止めることもできます。
-
> ジョブ > アプリケーションから、起動中および停止中のアプリケーションの一覧を確認できるようになりました。
-
- コネクターの改善
-
以下のコネクターの機能を改善しました。
-
Google BigQueryコネクター
クエリ結果をデータフローに直接流せるようになりました。
-
- 通知の改善
-
アプリケーションの通知を改善しました。
-
App Squareにアプリケーションが追加された際に通知されるようになりました。
-
- プロファイルの改善
-
プロファイルの適用範囲を広げました。
-
HULFT Transferの設定もプロファイルに対応するように改善されました。
-
上記に伴い、プロファイルのメニュー位置をDATA INTEGRATION配下から、 > システムの配下に移動しました。
-
既存ジョブは自動的にプロファイルに紐づけられます。
-
Workspaceで管理されていた権限をプロファイルに引き継ぐ作業が発生する場合があります。それに備えて、プロファイルのアクションメニューにワークスペースからコピーが追加されました。ワークスペースにアサインされていたメンバーをプロファイルにコピーできます。
-
- ストレージの改善
-
ストレージを改善しました。
-
複数ファイルを一度にアップロードできるようになりました。
-
5GBを超えるファイルをアップロードできるようになりました。
(2024/6/3)
-
- ログ出力の改善
-
HULFT Integrateのログをファイルに出力する際にsequenceNumber順で出力するように改善しました。
これにより、分析時の負担が軽減されます。
(2024/6/3)
- 送信元メールのドメインの変更
-
送信元メールに含まれるドメインが変更されました。2024年4月の社名変更に伴い、メールアドレスのドメイン名が変更になりました。
(2024/6/3)
- GUIの改善
-
GUIやGUIの一部用語を改善しました。
-
パン屑がついていない箇所にパン屑をつけました。
-
用語の改善や区分の改善を行いました。
(例)
DATA INTEGRATION → HULFT INTEGRATE
DATA ENTRY → HULFT TRANSFER
-
本リリースに含まれるExperimental 機能
※「Experimental」の表記がある機能についてをご参照ください。
初出時、「SFTPサービスについては試用機能となります。」と書かれていましたが、SFTPサービスは正式リリースとなり、Experimentalではありません。
(2024/6/11)
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
> HULFT INTEGRATE > プロジェクト
デザイナーでプロジェクトを修正し保存した後、プロジェクト一覧から該当プロジェクトを確認すると、バージョンの更新が反映されるまで時間がかかる場合があります。
2
> HULFT INTEGRATE > コネクション
変数ではないフィールドに対して、変数利用のTipsが表示される場合があります。
3
> アプリケーション > 全て
アプリケーション作成ウィザードのタグ入力フィールドには「Select…」が表示されますが、選択はできません。文字を入力したあと、Enterキーを押して確定させてください。
4
> アプリケーション > 全て
1つのプロジェクト内にスクリプトを複数持ち、スクリプト呼び出しを使用してプロジェクト内の別のスクリプトを呼び出しているプロジェクトを指定してアプリケーションを作成しようとした場合、Test画面にてTestを選択するとエラーが発生します。Testが成功しないので、アプリケーションを作成することができません。
5
> サービス > HULFT Integrate
HULFT Integrate サービスの画面から再起動を選択して再起動した場合、サービスが停止した通知はされますが、起動された際は通知されません。
- 2023.4.1(2024/3/10~)
-
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
> HULFT INTEGRATE > コネクション > FTP コネクター
FTP over SSL/TLSでコネクションを作成しても接続できない場合があります。接続先のFTPサーバーがサポートする暗号化アルゴリズムによって接続不可になります。
(2024/3/10)
2
> ジョブ > HULFT Transferジョブ
Transferジョブの作成、編集、削除、有効化、無効化の操作を行った際に以下のエラーメッセージが画面に表示される場合があります。
「Unexpected Error Endpoint request timed out」
(2024/3/10)
3
> 各種監査ログ
監査ログを自動保管しファイルに出力すると、ヘッダーのみ出力される場合があります。
(2024/3/10)
4
[ユーザー招待完了メール]
ユーザー招待完了時に HULFT Squareからお客様へ送信するメールの署名を「The HULFT Square Team」に変更しました。
(2024/3/10)
- 2023.4 hotfix(2024/2/21~)
-
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
[デザイナー]
BOXコネクターについて
2023年10月以降にBoxのJWTキーペアを生成した場合、当該Boxへ接続できません。
(2024/2/21)
- 2023.4(2024/1/28~)
-
新機能
- 通知機能
-
以下のような場合に指定の Eメールやサービス画面に通知を送ることができるようになりました。
-
ジョブが失敗した場合(Eメール通知)
-
ジョブが成功した場合(サービス画面(ブラウザー)に通知)
-
HULFT IntegrateサービスやHULFT Transferサービスがシャットダウンまたは使用可能になった場合
-
ダッシュボードから確認できる月別の各種数値にしきい値を設定し、使用量がそのしきい値を超えた場合
通知対象の詳細は「通知可能な対象と通知先」を参照してください。
-
- スクリプト依存関係
-
スクリプト呼び出しを多用した場合、その依存関係が分かりにくくなったり、バージョン管理が煩雑になる場合があります。
本機能を使用することで、スクリプト呼び出しの構造が可視化されます。
それぞれのスクリプトに対し、以下の指定ができます。
-
常に最新版を呼び出す
-
指定されたバージョンを呼び出す
また、スクリプト全体に対して上記設定を一括で指定することも可能です。
なお、有償オプションをご購入いただくことで、よりグラフィカルに構造が可視化されます。
スクリプトのバージョンを変更した場合に、影響が及ぶスクリプトを直感的に理解できるようになります。
また、スクリプトが複数階層になっていた場合に、最新のバージョンを呼び出す変更を上位のスクリプトから下位のスクリプトに継承してまとめて変更できます。
-
機能改善
- REST APIジョブ実行回数表示
-
ダッシュボードにREST APIジョブの実行回数が加わりました。日別や月別の累計数が表示されるようになりました。
- 監査ログの改善
-
監査ログで自動保管を有効にした場合、スクリプトの詳細ログも保存されるようになりました。HULFT Integrate、HULFT Transfer の双方に対応しています。
- アプリケーションの改善
-
アプリケーションが正式リリースとなりました。
スクリプトを指定、またはスケジュールジョブを指定することでアプリケーションを作成できるようになりました。また、アプリケーションの複製を作成して編集を行えるようになりました。
- コネクター
-
以下のコネクターが追加されました。
-
PostgreSQLコネクター
-
PostgreSQL 15対応
-
- サポートOSの追加
-
Windows 11に対応しました。
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
> ジョブ > ファイル イベント ジョブ
以下の条件をすべて満たすと、ファイルイベントジョブが複数起動される場合があります。
-
100以上のサブディレクトリーやファイルを含む親ディレクトリーを作成する
-
その親ディレクトリーが削除された時に起動するファイルイベントジョブを作成する
-
親ディレクトリーを削除する
2
[デザイナー]
デザイナーのMapperエディターにてスキーマの編集中にスキーマの並び順をしても、右ペインに表示されているスキーマ構造がソートされずにずれてしまう場合があります。
3
> サービス
ワークスペースが200以上あるとき、Integrateサービスが強制再起動されるケース場合があります。
4
> ログ > ログイン履歴
タブブラウザー上でHULFT Square を複数タブで開き、そのうちの1つでログアウトすると、ログアウトのメッセージが複数回ログに記録される場合があります。
5
> APIマネジメント > APIプロジェクト
APIプロジェクトのバージョンが非常に多い場合、リソース編集画面から該当プロジェクトを開けない場合があります。
- 2023.3 hotfix3(2023/12/3~)
-
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
> HULFT INTEGRATE > プロジェクト
プロジェクトのバージョンが非常に多い場合、プロジェクトの画面から該当プロジェクトを開けない場合があります。
(2023/12/3)
- 2023.3 hotfix2(2023/11/21~)
-
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
> ジョブ > HULFT Transferジョブ
以下のいずれかの条件を満たすと HULFT Transferジョブが起動しない場合があります。
-
配信側クライアントがHULFT Ver.8以上かつ、HULFT Transfer詳細ホスト情報でV7互換にチェックが入っている
-
配信側クライアントがHULFT Ver.8未満
(2023/11/21)
2
> サービス > ストレージ
ワークスペースを削除し、同名のワークスペースを作成した後、該当のワークスペースを表示しようとすると、削除済みのワークスペースのストレージが表示される場合があります。
(2023/11/21)
-
- 2023.3 hotfix(2023/10/15~)
-
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
> ログ > ログイン履歴
監査ログを有効に設定し、ログイン履歴をストレージから audit-user-login-history-yyyymmdd.log.gz として取得した場合、タイトル行の順番と出力されるログの並び順がずれています。
タイトル行:Date,Event Type,Email,Name,…
出力ログ:Date,Email,Name,Event Type,…
(2023/10/15)
2
モニタリング
ユーザー名を変更しても、ログに反映されない場合があります。
(2023/10/15)
3
モニタリング
ログデータにカンマが含まれていた場合、ファイルとして出力した際にCSV として正しく処理できない場合があります。
(2023/10/15)
- 2023.3(2023/9/24~)
-
使用感をお試しいただくための試用機能となります。現時点では品質および使用感の検証が十分に行われておりません。それにより、今後のリリースにおいてUI/UXを大きく変更する可能性があり、互換性は担保されません。試用機能につき、該当機能の保証およびサポートは対象外となります。お気づきになった点につきましてはサポート窓口にフィードバックをいただけると幸いです。
新機能
- シングルサインオン
-
Microsoft Entra ID(旧 Azure AD)のシングルサインオンに対応しました。
お使いのドメインの認証情報で、そのまま HULFT Square にログイン可能です。
この機能を利用するには、ポリシーから権限の設定が必要になります。
詳細な使用方法は「シングルサインオン」とそこに記載があるチュートリアルを確認してください。
- HULFT Integrate サービスのステータス
-
HULFT IntegrateサービスのJVM Non-Heap Memory、CPU、JVM Heap Memoryの利用状況が見えるようになりました。状況に応じてサービスの再起動を行ったり、スケールアップやスケールアウトを検討可能です。
対応の目安については、「HULFT Integrateサービスのステータスが黄色か赤の場合」を参照してください。
- アプリケーション(Experimental)
-
App Square から審査済みの安全安心なアプリケーションを導入してご利用いただけるようになりました。
フルスクラッチでのスクリプト作成を行わずとも、アプリケーションを実行することで、特定の Data Integration 処理を行えるようになります。HULFT Square の仕様上、プロファイルや HULFT Integrate サービス、コネクションなどの設定が必要になります。
提供されたアプリケーションをベースとしてカスタマイズしたり、パーツとしてスクリプトの一部をご利用いただけます。
また、本件に伴い、アプリケーションイベントの名称がサービスイベントに変更になります。
機能改善
- 組織情報の改善
-
組織情報にお客様のAWSアカウントIDとHULFT Squareのお客様環境におけるグローバルIPアドレスの情報が表示されるようになりました。これにより、HULFT Square の IPアドレスをお客様の許可リストに追加する際や、PrivateLinkで接続する際に、迅速にご確認いただけるようになりました。
- Timezone サポートの追加
-
ご契約時にご指定いただけるタイムゾーンが増えました。また、これに合わせて日時定数オペレーションなどでのタイムゾーンの考慮が追加されています。
- スクリプト プロパティの改善
-
スクリプト プロパティの基本情報タブに、バージョンおよび更新日時を表示します。
- 監査ログの改善
-
監査ログにシステムイベントとログイン履歴が加わりました。ユーザーが行った変更やログイン・ログオフを確認できるようになりました。また指定したワークスペースのストレージにログを保存し、ダウンロードすることが可能です。
既にダウンロードやエクスポートに対応していたものは対象外となります。また、Experimental になるアプリケーションのログについても対象外となっております。
- ログ機能の改善
-
ログの機能が改善されました。実行ログが表示上の上限に達した場合、エラーと終了メッセージ以外は表示されなくなります。すべてのログを見るにはHULFT Integrateのイベントログを参照してください。
メモリーの不要な消費を抑え、不安定要因を取り除きました。
- サービスイベントログのフィルターの改善
-
サービスのログの詳細、スクリプトの実行詳細を見る画面のフィルター機能に時分秒が追加されました。また、ログレベルにエラーが追加されました。
これらにより、問題箇所に絞り込んでログを確認することができます。
- OAuth関連のコネクターの改善
-
OAuth 2.0 関連のリダイレクト URI が変更になりました。
今までのURIは2024年3月31日までご利用いただける予定です。それまでに新しいURI への設定変更をお願いいたします。詳細につきましては「HULFT Square Auth(OAuth 2.0)の認証非互換についてのお知らせ」を参照してください。
- ファイルコネクターのタイムアウトの改善
-
ファイルコネクターの制限として、最大350秒のタイムアウト制限がありました。こちらを改善しました。これにより、大きなファイルをコピーしても、タイムアウトが発生しなくなりました。
- コネクター
-
以下のコネクターが更新されました。
-
ファイル操作コネクター
-
GZIP圧縮
-
GZIP解凍
-
-
本リリースに含まれるExperimental 機能
※「Experimental」の表記がある機能についてをご参照ください。
-
アプリケーション機能については試用機能となります。ログは > アプリケーション > 全てから確認可能ですが、ダウンロード機能は提供しておりません。
スケジュール実行に対応したアプリケーションがリリースされると、スケジュール実行が可能になります。今版の設定では毎日実行が最長のインターバルとなり、毎週や毎月実行は設定できません。
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
> HULFT INTEGRATE > コネクション
-
コネクション編集画面のプルダウンリストが空白で表示される場合があります。
-
Boxコネクターの設定ファイルの項目で、Browseをクリックして表示される画面に「Select a private key file」と表示されますが、正しくは「設定ファイルを選択」となります。
2
> HULFT TRANSFER > 集信管理情報
> HULFT TRANSFER > 配信管理情報
HULFT Transfer集信管理情報の集信ファイル名およびHULFT Transfer配信管理情報の配信ファイルにおいて、参照をクリックして表示される画面には、「ディレクトリーを選択」と表示されますが、正しくは「ファイルを選択」となります。
3
> APIマネジメント > APIプロジェクト
-
APIプロジェクトのHTTPメソッドのを選択すると、不適切なメッセージが表示される場合があります。
-
バージョン番号が400を超えるような値になる場合、最新版は表示されますが、表示されないものが発生する場合があります。
4
> ジョブ > REST APIジョブ
アクションメニューからジョブを無効化を選択すると、「このREST APIジョブを有効に切り替えますか?」のメッセージが表示されます。メッセージは逆ですが、動作は正しく無効化します。
ジョブを有効化を選択の際も同様にメッセージが逆に表示されます。有効化は正しく行われます。
5
モニタリング
フィルターの日本語ワードブレイカーが正しく動作しない場合があります。
たとえば、プロジェクト名のフィルターにて「新しい」で検索しても何も表示されないものの、「新」で検索すると、「新しいプロジェクト」が表示されるような場合が発生します。
6
> サービス > HULFT Integrate
-
スクリプト実行中に予期せぬエラーが発生した場合、ログ上ではスクリプト実行が続いているように見える場合があります。その際、プロジェクト名とスクリプト名が空欄になります。
-
スクリプト呼び出しをスレッド処理で複数呼び出すと、ログに記録されるスクリプト名が実際のものと異なる場合があります。
7
> ユーザー管理 > ユーザー
-
ユーザーを招待する際にグループを指定しますが、そのグループの権限付与が適切に行われない場合があります。
たとえば招待時にDeveloperグループを指定した時に、そのユーザーがアクセスできるはずのワークスペースを見ようとすると、Require workspace permission: READなどと表示される場合があります。
8
[デザイナー]
-
スクリプト作成時に、一度もスクリプト実行をせずにデザイナーを終了し、再度スクリプトを開いて実行しようとすると「 Failed to load script 」エラーが発生します。
-
スクリプトのプロパティにロック情報が記載されていますが、HULFT Square にはロック機能はありません。
-
スクリプト変数の設定画面において、スクリプト入力変数として使用するの必須チェックボックスを選択してスクリプト実行をした際、値が設定されていなくてもエラーが発生しない場合があります。
9
> サービス > HULFT Transfer
ログは 500件までしか表示されません。ページ遷移が動作せず、1ページに500件表示されます。
(2023/9/27)
- 2023.2.1(2023/6/18~)
-
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
> HULFT INTEGRATE > プロジェクト
新規でプロジェクトを作成する際、完了をクリックしても、プロジェクト名を編集ダイアログボックスが表示されません。
(2023/6/18)
2
> HULFT INTEGRATE > コネクション
> HULFT INTEGRATE > 変数
> HULFT INTEGRATE > カレンダー
コネクション、変数、カレンダーのアクションメニューの情報から開くページにある各プロファイルの一覧にて、View権限があるにも関わらず、情報メニューが表示されない場合があります。
(2023/6/18)
3
ワークスペースについて
ワークスペースの配色が変更された場合があります。
(2023/6/18)
- 2023.2 hotfix(2023/6/8~)
-
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
ストレージアクセス全般
以下のようなストレージアクセスに関連する操作全般やスクリプト実行において、ネットワークの状況次第で例外 ( io.vertx.core.http.HttpClosedException ) が発生する場合があります。
-
ストレージサービスの画面操作
-
画面操作時のプロジェクト情報参照
-
スクリプト実行開始時のプロジェクト情報取得
-
スクリプト実行中のプロジェクト情報取得
-
ストレージにアクセスするコネクター(*1)を使用したスクリプト実行
*1
:
対象となるコネクター
-
基本
アサーション - ファイル比較
-
ファイル
CSV、Excel、Excel(POI) 、XML、固定長、可変長
-
ファイル操作
ファイルシステム
-
ネットワーク
FTP
-
クラウド
Amazon S3、Azure BLOBストレージ、Google BigQuery、Google Cloud Storage、Google ドライブ、Google スプレッドシート、Box、SharePoint
-
暗号化
PGP
-
(2023/6/8)
-
- 2023.2(2023/5/28~)
-
使用感をお試しいただくための試用機能となります。現時点では品質および使用感の検証が十分に行われておりません。それにより、今後のリリースにおいてUI/UXを大きく変更する可能性があります。お気づきになった点につきましてはサポート窓口にフィードバックをいただけると幸いです。
新機能
- シングルサインオン
-
Microsoft Active Directory のシングルサインオンに対応しました。
お使いのドメインの認証情報で、そのまま HULFT Square にログイン可能です。
この機能を利用するには、ポリシーから権限の設定が必要になります。
詳細な使用方法は「シングルサインオン」とそこに記載があるチュートリアルをご確認ください。
- ダッシュボード
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合計データ転送量ウィジェットが正式リリースとなりました。
ご契約内容が表示されるようになりました。
また、以下のウィジェットが追加されました。
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Integrateサービスに割り当てられたメモリー容量
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Integrateサービスで使用しているvCPUの数
-
作成済VPCエンドポイントの数(Experimental)
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- 監査ログ
-
REST APIジョブにアクセスした記録をログとして表示可能になりました。
過去30日分のログをまとめてダウンロードすることも可能です。
こちらの機能を利用するには、ポリシーから権限の設定が必要になります。
- REST APIジョブの非同期実行
-
REST API ジョブが非同期実行対応になりました。
これにより、実行時間が長いジョブがタイムアウトをする問題を回避可能です。
詳細な使用方法はチュートリアル「HTTP RESTリクエストを使用してスクリプトを実行してみよう」の「REST APIジョブを非同期で実行したい場合」をご確認ください。
- GDPR/CPRAサポート
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利用開始時にプライベートポリシーに明示的にご同意いただくようになりました。
また、ご同意いただいた日付を記録して、マイプロファイルから確認できるようになっています。
- 削除されたワークスペースの取り扱いを改善
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WorkspaceAdminAccess権限があるユーザーは、削除されたワークスペースを表示することができるようになりました。
- メモリ管理
-
HULFT Integrateサービスの新規作成において、メモリ管理を改善しました。
既存の HULFT Integrateサービスには影響がありません。本メモリ管理の改善を適用するには、HULFT Integrateサービスを新たに作り直してください。
また、これに併せて、HULFT Integrateサービスを再起動するメニューが追加されました。
- コネクター
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以下のコネクターが更新されました。
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Sharepoint コネクター
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Box コネクター
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REST コネクター
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Excel コネクター
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Excel POI コネクター
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FTP コネクター
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本リリースに含まれるExperimental 機能
※「Experimental」の表記がある機能についてをご参照ください。
- ダッシュボード
-
ダッシュボードにおけるVPCエンドポイントについては参考表示となります。
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
ログイン画面
パスワードの有効期限が切れた場合、ログイン画面にある「パスワードをお忘れですか」からパスワードをリセットしても、有効期限が切れたままとなりログインできません。
2
> サービス > HULFT Transfer
HULFT Transferサービスの登録画面で説明の変更および更新ができません。
3
> HULFT INTEGRATE > データ形式
デザイナーでリソース/データフォーマットを追加作成した後に、データ形式で可変長コネクターもしくは固定長コネクターの編集を行うとフォーマットが削除される場合があります。
4
> HULFT INTEGRATE > カレンダー
非営業日と設定した日を改めて営業日に変更することができません。
5
> APIマネジメント > APIプロジェクト
-
所有者でソートが期待通りに動作しない場合があります。
-
APIプロジェクトのリソースを削除できない場合があります。
6
> ジョブ > REST APIジョブ
REST APIエンドポイントに送信するリクエストボディにマルチバイト文字が含まれていると、レスポンスが文字化けしたり失敗する場合があります。
7
> ジョブ > スケジュール ジョブ
0:00に設定したスケジュールジョブが終了日の翌日の0:00にも1回だけ実行される場合があります。
以下の条件をすべて満たすと発生します。
-
「時刻」を「0:00」に設定している。
-
「繰り返し」を「日」「週」「月」「年」のいずれかに設定している。
-
「終了日」の翌日が、「終了日」以外の実行条件を満たしている(例:毎週土曜日に実行する設定で、終了日の翌日が土曜日である)。
8
> サービス > HULFT Transfer
ソート機能は動作しません。
9
> ジョブ
ジョブイベントでエラーが発生したログから詳細を開いた際に、トップ画面に遷移する場合があります。
10
> ジョブ > HULFT Transferジョブ
ジョブの更新時にエラーが発生する場合があります。
エラーが発生しても更新が出来ている場合があります。
11
サポート > サポートセンター
サポートセンターを開く際に、「Authentication header must be set」というエラーが発生する場合があります。
12
> ユーザー管理 > ユーザー
ユーザー招待をする際に、3分間操作を行わないとエラーが発生する場合があります。
13
> ネットワーク > VPCエンドポイント
ナビゲーションメニューのVPCエンドポイントを開く際に、「Something went wrong.」と表示される場合があります。
14
> セキュリティー > APIトークンの有効期限
リフレッシュトークンの有効期限を30日よりも長く設定した場合でも、リフレッシュトークンの有効期限は 最長30日となる場合があります。有効期限が切れた場合、アクセストークンが生成されていない状況と同じように表示されます。
15
ワークスペースについて
-
読み取り権限のみをもつユーザーが、権限を越えたワークスペースを使用しようとするとエラーが表示されずに使用できる場合があります。
-
ワークスペースを削除すると、該当のワークスペースに紐づいていたリソースが画面に表示されなくなります。リソース自体は残ったままになります。
ワークスペースを削除する際は、紐づくリソースを先に削除してください。
16
デザイナー
-
プロジェクト内に複数のフォルダを作成し同名のスクリプトを配置した場合、ジョブやスクリプトの実行時にそれらを区別することができません。プロジェクト内ではスクリプト名が重複しないようにしてください。
-
コネクションリソースを使用したスクリプトを作成後に、当該コネクションリソースを削除し、再度スクリプトを開くと、削除されたはずのコネクションリソースが指定した名前ではなく、GUIDとして表示される場合があります。
-
プロジェクト名を変更すると、スクリプト実行ができなくなる場合があります。
-
スクリプトのプロパティからテスト実行用の引数を設定しても、テスト実行時に反映されない場合があります。
-
デバッグ実行時に実際の処理時間と異なる結果がログに表示される場合があります。
-
一度削除したスクリプトを履歴から編集して保存すると、エラーが発生する場合があります。
-
デザイナーで変更したスクリプトの内容がローカルに保存された時に、ローカル保存を開き直すとエラーが発生する場合があります。
-
Google BigQuery接続にて、サービスアカウント認証キーに無効な値を設定した場合、デザイナー上の Google BigQuery のオペレーションの設定ができなくなる場合があります。
- 2023.1.1(2023/2/26~)
-
新機能
- コネクター
-
以下のコネクターが更新されました。
-
Salesforce コネクター (*1)
*1
:
2023.1.1にて一括オペレーションが正式にリリースされました。(2023/2/26)
-
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
ログイン画面
「パスワードをお忘れですか?」からパスワードをリセットした場合、パスワードポリシーが適用されない場合があります。
(2023/2/26)
2
> システム > ワークスペース
ワークスペース作成においてグループに管理者(admin)を入れた状態でワークスペースを作成するとエラーになる場合があります。
(2023/2/26)
3
> セキュリティー > パスワード ポリシー
パスワードポリシーを変更しても適用できない場合があります。
(2023/2/26)
4
デザイナー
-
デバッグ実行を行った際に、実行ログに出力されるべきメッセージが出力されない場合があります。
-
プロジェクトエクスプローラーでスクリプト名の並び替えができません。
(2023/2/26)
5
ファイル操作コネクター
ファイル操作コネクターでは仕様上350秒のタイムアウトが設定されております。大きなファイルのコピーなど、処理に時間がかかる操作はタイムアウトが発生しスクリプトが失敗する場合があります。
(2023/2/26)
6
スクリプト呼び出し
再帰的にスクリプト呼び出しを実行すると、ScriptNotFoundExceptionが発生する場合があります。
(2023/2/26)
- 2023.1 hotfix2(2023/1/29~)
-
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
> サービス > HULFT Transferサービス
モニタリングのHULFT Transferサービスは非表示になりました。
HULFT Transferの転送処理の結果はApp Eventのメニューで確認することができます。
(2023/1/29)
2
[デザイナー]
GoogleスプレッドシートおよびGoogleドライブのオペレーションにて、接続先にコネクション設定の一覧が表示されない場合があります。
(2023/1/29)
- 2023.1 hotfix(2023/1/18~)
-
修正された問題
以下の問題が修正されました。
カテゴリー
修正された課題
1
> サービス > HULFT Integrate
ジョブやスクリプトからストレージのファイルを削除する際に、エラーが発生する場合があります。エラーが発生してもファイルの削除は適切に実施されています。
修正が適用されると、エラーが発生しなくなります。修正がリリースされる前からジョブやスクリプトが動作し続けている場合、それらの完了後に修正が自動的に適用されます。
(2023/1/18)
- 2023.1(2023/1/15~)
-
使用感をお試しいただくための試用機能となります。現時点では品質および使用感の検証が十分に行われておりません。それにより、今後のリリースにおいてUI/UXを大きく変更する可能性があります。お気づきになった点につきましてはサポート窓口にフィードバックをいただけると幸いです。
新機能
- 全体概要
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HULFT Square では、さまざまなデータベースやクラウドサービスなどのデータソースや HULFT システムに接続をして、そのデータやファイルを取り扱うことができます。
データ加工が必要な際には、プログラムコードを書くことなく、処理を並べて紐づけることでスクリプトを作成することができます。
完成したスクリプトは、ジョブとして登録をして、予定した日時に繰り返し実行したり、特定のファイルが更新されたタイミングで実行、HTTP REST で呼び出すなど、多彩なトリガーが準備されています。
データ連携のサービスへようこそ。
- ワークスペース
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ワークスペースを活用して組織内のメンバーとプロジェクト、ストレージ、リソースなどの設定を共有することで、共同作業が効率的になります。
管理者はワークスペースのメンバーやアクセス権限を設定することで、各ワークスペースを安全かつ論理的に分離することができます。また、ユーザーは自分がアクセス権を持つワークスペースだけに表示を絞り込めるので、自分の業務に集中することができます。
- プロジェクト
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作成するスクリプトについてはプロジェクトという単位で管理を行います。
スクリプトを作成する際は、まずはプロジェクトを作成してください。
- プロファイル
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本番環境用、開発用などのプロファイルを用意することで、作成したスクリプトを変更することなく、コネクションリソースを切り替えることが可能です。
- カレンダー
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会社の休業日を設定することで、該当日にはジョブを実行しないというような設定が可能です。
- APIマネジメント
-
API プロジェクトにて作成したスクリプトとHTTPメソッドの紐づけを行います。
APIクライアントではAPI にアクセスできるユーザーやIPアドレスを設定します。
- ジョブ
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デザイナーで作成したスクリプトを実行するトリガーを設定します。
ファイル作成などのファイルイベント、スケジュールの設定、およびHULFTシステムからのファイルの集信をきっかけとしてスクリプトを実行させることが可能です。
また、HTTP REST リクエストでの応答などを設定するのもこちらから行います。
- モニタリング
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サービスで使用中のデータ量や通信量、ジョブの実行記録などを確認できます。
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ダッシュボード
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日次ストレージ最大使用量
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合計データ転送量(Experimental)
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アプリケーション(どのプロジェクト/スクリプトをいつ、だれが実行したかまたは送受信を行ったかを表示します。REST APIジョブの実行結果はこちらから確認します)
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HULFT Integrate
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HULFT Transfer
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ジョブ (どのジョブをいつ、だれが実行したかを表示します)
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ファイルイベントジョブ
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スケジュールジョブ
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HULFT Transferジョブ
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- ユーザー管理
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HULFT Squareでは、管理者がユーザーをグループにまとめて管理します。また、ユーザーが所属するグループにポリシーを適用することでユーザーの権限を管理します。
- VPCエンドポイント
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HULFT SquareのVPCエンドポイントを作成・管理します。
- MFA
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多要素認証が設定可能です。
セキュリティ強度を高められることにより、第三者による不正アクセス防止に貢献します。
- Subscription Info
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契約中のサービスプランを確認できます。
契約番号、契約開始日、契約終了日、ドメイン名、リソース、アドオンサービス、コネクターなどが確認できます。
- コネクター
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以下のコネクターが利用可能です。
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Amazon Aurora for MySQL コネクター
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Amazon DynamoDB コネクター
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Amazon EC2 コネクター
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Amazon RDS コネクター
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Amazon RDS for MySQL コネクター
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Amazon RDS for Oracle コネクター
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Amazon RDS for PostgreSQL コネクター
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Amazon RDS for SQL Server コネクター
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Amazon RedShift コネクター
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Amazon S3 コネクター
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Amazon SQS コネクター
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AWS Lambda コネクター
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Azure BLOB Storage コネクター
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Azure CosmosDB コネクター
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Azure HDInsight コネクター
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Azure Queue Storage コネクター
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Azure SQL Database コネクター
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BOX コネクター
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CSV コネクター
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DB2 コネクター
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Dynamics 365 for Customer Engagement コネクター
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Excel コネクター
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Excel POI コネクター
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FTP コネクター
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Gmail コネクター
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Google Bigquery コネクター
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Google Cloud Storage コネクター
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Google Drive コネクター
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Googleスプレッドシート コネクター
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Google Workspace コネクター
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HULFT コネクター
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JDBC コネクター
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kintone コネクター
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Mail コネクター
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MySQL コネクター
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Oracle コネクター
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PGP コネクター
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PostgreSQL コネクター
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REST コネクター
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Salesforce コネクター
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ServiceNow コネクター
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Slack コネクター
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SnowFlake コネクター
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SQL Server コネクター
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XML コネクター
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イベント通知 コネクター
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固定長 コネクター
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可変長 コネクター
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関連サービス
- ステータスサイト
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ステータスサイト(https://status.square.hulft.com/)を公開しました。
このサイトを見れば、業務に影響の出るHULFT Squareのコアサービスの運用状況を一目で確認することができます。
また、発生したインシデントの履歴を閲覧することもできます。
- テクニカルドキュメント
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テクニカルドキュメント( https://www.hulft.com/help/ja-jp/HULFTSquare/ )を公開しました。
機能の説明や手順の説明はこちらでご確認ください。
本リリースに含まれるExperimental 機能
※「Experimental」の表記がある機能についてをご参照ください。
- Salesforce新コネクターの一括オペレーション(Experimental)
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Salesforce コネクターのオペレーションのうち、以下のオペレーションは Experimental となります。
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一括レコード読み取り
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一括レコード読み取り(子-親リレーション)
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一括レコード挿入
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一括レコード更新
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一括レコード挿入/更新
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一括レコード削除
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- Metering Service(Experimental)
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ダッシュボードにおけるネットワーク使用量については参考表示となります。