配信結果取得処理
オペレーション名
配信結果取得
機能概要
配信結果を取得します。
このオペレーションはHULFT Transfer アプリケーション向けです。一括配信要求(動的設定)処理と組み合わせて使用します。
指定したファイルIDと実行ID(転送識別子)を元に、配信ログから結果を取得します。配信前や配信中の場合には結果を取得できません。

プロパティ
変数の使用については、「変数」を参照してください。
基本設定
項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
名前 |
必須 |
使用不可 |
スクリプトキャンバス上での名前を入力します。 |
|
コメント
項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
コメント |
省略可 |
使用不可 |
このコネクターの簡単な説明を記述することができます。 |
|
スキーマ
入力スキーマ
<?xml version="1.0"?> <send_file> <file_id>ファイルID</file_id> <execution_id>実行ID</execution_id> </send_file>
要素名 |
必須/省略可 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|
send_file |
- |
|
|
file_id |
必須 |
配信結果を取得するファイルIDを入力します。 |
|
execution_id |
必須 |
実行IDを入力します。 |
|
出力スキーマ
<?xml version="1.0"?> <send_file> <status_code>完了コード</status_code> </send_file>
要素名 |
説明 |
備考 |
---|---|---|
send_file |
|
|
status_code |
配信結果の完了コードを出力します。 完了コードのフォーマットは、000000-00000(6桁-5桁)です。 |
配信結果が見つからなかった場合、nullが出力されます。 完了コードについては、「エラーコードの確認方法」を参照してください。 |
トランザクション
トランザクションはサポートしていません。
PSPでの使用について
PSPでは使用できません。
使用できるコンポーネント変数
コンポーネント変数名 |
説明 |
備考 |
---|---|---|
message_category |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。 |
|
message_code |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。 |
|
message_level |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。 |
|
error_type |
エラー発生時、発生したエラーの種類が格納されます。 |
|
error_message |
エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。 |
|
error_trace |
エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。 |
|
メッセージコード、例外メッセージ、制限事項
コネクター |
メッセージコード |
例外メッセージ |
制限事項 |
---|---|---|---|
HULFT コネクターのメッセージおよび制限事項 |