一括配信要求(動的設定)処理

オペレーション名

一括配信要求(動的設定)

機能概要

複数のファイルを動的に配信要求します。

このオペレーションはHULFT Transfer アプリケーション向けです。

ファイルIDなどの配信要求の設定をマッピングキャンバスで入力スキーマに渡して使用します。

プロパティ

= 備考 =

変数の使用については、「変数」を参照してください。

基本設定

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

名前

必須

使用不可

スクリプトキャンバス上での名前を入力します。

 

コメント

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

コメント

省略可

使用不可

このコネクターの簡単な説明を記述することができます。

 

スキーマ

入力スキーマ

<?xml version="1.0"?>
<send_files>
  <send_file>
    <file_id>ファイルID</file_id>
    <priority>優先度</priority>
    <file_name>ファイル名</file_name>
    <host_name>ホスト名</host_name>
    <message0>メッセージ0</message0>
    <message1>メッセージ1</message1>
    <message2>メッセージ2</message2>
    <message3>メッセージ3</message3>
    <message4>メッセージ4</message4>
    <message5>メッセージ5</message5>
    <long_message0>拡張メッセージ0</long_message0>
    <long_message1>拡張メッセージ1</long_message1>
  </send_file>
</send_files>

要素名

必須/省略可

説明

備考

send_files

-

 

 

send_file

-

配信要求を実行する件数分だけ繰り返します。

 

file_id

必須

配信を行うファイルIDを入力します。

各パラメータについては、HULFT8の「配信要求コマンド」(https://www.hulft.com/help/ja-jp/HULFT-V8/UX-OPE/Content/HULFT_OPE/HULFTOpeCmd/SndFCmd.htm)を参照してください。

priority

省略可

配信要求の優先度を入力します。

file_name

省略可

配信を行うファイル名を入力します。

host_name

省略可

配信を行う相手ホスト名を入力します。

message0

省略可

集信側へ送信するメッセージを入力します。

message2

省略可

message3

省略可

message4

省略可

message5

省略可

long_message0

省略可

集信側へ送信する拡張メッセージを入力します。

long_message1

省略可

出力スキーマ

<?xml version="1.0"?>
<send_files>
  <send_file>
    <file_id>ファイルID</file_id>
    <execution_id>実行ID</execution_id>
  </send_file>
</send_files>

要素名

説明

備考

send_files

 

 

send_file

配信要求を実行したごとに出現します。

 

file_id

配信を行ったファイルIDを出力します。

 

execution_id

配信ごとに発行された一意の識別子を出力します。

配信要求の実行に失敗した場合、nullが出力されます。

トランザクション

トランザクションはサポートしていません。

PSPでの使用について

PSPでは使用できません。

使用できるコンポーネント変数

コンポーネント変数名

説明

備考

count

配信要求に成功した件数が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

message_category

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

message_code

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

message_level

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

error_type

エラー発生時、発生したエラーの種類が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

  • エラーの種類は、以下のような形式となります。

    例:「java.io.FileNotFoundException」

error_message

エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

error_trace

エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

メッセージコード、例外メッセージ、制限事項

コネクター

メッセージコード

例外メッセージ

制限事項

HULFT コネクターのメッセージおよび制限事項

check

check

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