OPEN
通信ミドルウェア「HULFT」提供開始

当社は流通系の受発注システムで扱っていたファイル転送の仕組みを応用して、メインフレームから自動的にUNIXのDBに連携する仕組みをつくった。
1991年12月より、製品化に向けた開発がスタートし、92年5月に第一次開発が完了。さらに改良を重ね、
1993年1月新商品HULFTが発売された。
HULFT3 販売開始
Windows95の発売で空前のPCブーム到来。
インターネット普及に
弾み
HULFT4 販売開始

インターネットで利用する標準的通信手順を作るというコンセプトで開発されたHULFT4。この頃、販売促進活動も強化。
1996年、当社としては初めて、東京プリンスホテルで、パートナー様、ユーザー様を招待し、HULFT4の製品発表会が実施された。
インターネットを利用した、企業間データ交換が加速

出荷累計10,000本、
700社に到達
HULFTは「業界標準」の看板を掲げられる製品にまで成長した。
HULFT5 販売開始

企業システムのデータ容量増大に伴い、転送性能や運用操作性向上をコンセプトにしたHULFT5が発売された。
この頃よりサポートサービスに関する要望も増加し、カスタマーサポートを強化。また、グローバルに進出している企業からの要望もあり、24時間サポートの提供が開始された。
システムの誤表示、誤動作や停止などが発生するという、「2000年問題(Y2K)」への対処
HULFT6 販売開始

HULFT6では基本的機能が装備され、ファイル転送の一つの完成形となり、その後はそれ以外の領域拡大が課題となった。そのために開発されたオプションが、 のちにHULFT-HUB、HULFT-DataMagicなどとして商品化された。
XMLの普及によりWeb技術が発展、「ブログ」の流行
中国に世存信息技術(上海)有限公司 設立
HULFT6 英語版 販売開始
HULFT-HUB 販売開始
個人情報保護法が全面施行し、セキュリティ意識が高まる
HULFT-DataMagic(現DataMagic)
販売開始

HULFT7 販売開始
セキュリティ意識の高まりから、セキュリティ強化・情報漏えい対策に重点を置いたHULFT7が発売された。
iPhone・Androidが
日本で発売され、
スマートフォンが普及
HULFTクラウド
(現HULFT-WebFileTransfer)販売開始
クラウド時代の到来で「所有」から「利用」へシフト
(株)アプレッソと業務提携
DataSpider Servistaの販売本格化

EAI市場トップブランドの一角を占めるアプレッソ社と提携することになり、従来から組み合わせて使う場面が多かったDataSpider Servistaの販売を本格化した。
その後2019年アプレッソ社を吸収合併した。
スマートフォンの普及、
クラウドの進化により
ビッグデータの活用に注目
HULFT8 販売開始

2005年HULFT6英語版リリース以降、 グローバル企業への商品提供やサービスの充実も進めており、HULFT8では日本語版・英語版共通のワンパッケージとした。これにより、全世界で同じ機能・オプションを同時に提供できるように。
HULFT-WebConnect 販売開始

シンガポールに
Saison Technology Singapore Pte. Ltd.設立
「アルファ碁」がプロ棋士に勝利して話題となり、
ディープラーニングや
人工知能(AI)がブームに
米国カリフォルニア州サンマテオに
Saison Technology International, Inc.設立

IoTデータ連携基盤 HULFT IoT
販売開始
2013年ごろから加熱し始めたIoT関連技術の活用が促進される
英国にEMEA 事務所 開設
DataSpider Cloud 販売開始
Data Management Solution構想

製品開発コンセプト「Data Management Solution」構想を立ち上げたことを機に、パワーブランド化を目指し、新しいブランドロゴやタグラインを設定して、ブランド戦略を推進。
経済産業省がITシステム「2025年の崖」レポートを発表、DXへの注目が高まる
HULFT DataCatalog 販売開始
新型コロナウィルス流行により、テレワークが拡大
SaaSとオンプレミスとの連携、
SaaS間のデータ連携、
データ連携基盤としての利用など、
多様なデータ連携を
HULFT Squareが可能にします。
これからもシステムの裏番長で!