インポートエクスポートファイル出力フォーマット

管理情報をエクスポートした際に作成されるCSVファイルの形式を説明します。

管理情報をインポートする際にも、同じ形式のCSVファイルを用意してください。

【備考】  
囲み文字の「"(ダブルクォーテーション)」は省略可能です。
  ただしデータ中に「"(ダブルクォーテーション)」または「,(カンマ)」を含む場合は省略できません。さらに、データ中の「"(ダブルクォーテーション)」は「""」と記載してください。
項目の先行スペースおよび中間のスペースはそのまま読み込まれますが、後続スペースはカットされます。
  例)
パターン 入力例 読み込んだデータ
「"(ダブルクォーテーション)」を省略 0123abcd 0123abcd
「"(ダブルクォーテーション)」で囲む "0123abcd" 0123abcd
「"」を含むデータ "0123""abcd" 0123"abcd
「""」を含むデータ "0123""""abcd" 0123""abcd

「"(ダブルクォーテーション)」を省略

設定値の前後にスペースまたはタブあり

△0123abcd△ (*1) △0123abcd (*1)

「"(ダブルクォーテーション)」で囲む

設定値にスペースまたはタブあり

"△0123abcd△" (*1) △0123abcd (*1)

「"(ダブルクォーテーション)」で囲む

「"(ダブルクォーテーション)」の前後にスペースまたはタブあり

△"0123abcd"△ (*1) 0123abcd

*1: △はスペースまたはタブを表します。

各項目の設定値の詳細は「管理情報リファレンス」を参照してください。

ファイルの内容

ファイルには、管理情報がホスト単位で管理情報の種別ごとにグループ分けされて出力されます。

サーバ1の転送情報

サーバ2の転送情報

クライアント1の配信管理情報

クライアント1の集信管理情報

クライアント1のジョブ起動情報

クライアント1の詳細ホスト情報

クライアント1の転送グループ情報

クライアント1のフォーマット情報

クライアント1のマルチフォーマット情報

クライアント1のメール連携情報

クライアント1のスケジュール情報

クライアント1のファイルトリガ情報

クライアント2の配信管理情報

クライアント2の集信管理情報

それぞれの管理情報は、1行目にタイトルが出力され、2行目以降に各ID(またはホスト名)の設定内容が出力されます。

【備考】  
ID(またはホスト名)が登録されていない場合も、タイトルは常に出力されます。
インポート時にはタイトル行がないCSVファイルも使用できます。

(例)

"send-title","ClientName","ClientServiceName","FileID",……

"send","HOST01","Service1","SEND01",……

"send","HOST01","Service1","SEND02",……

"recv-title","ClientName","ClientServiceName","FileID",……

"recv","HOST01","Service1","RECV01",……

"recv","HOST01","Service1","RECV02",……

"job-title","ClientName","ClientServiceName","JobID",……

"job-Slave-title","ClientName","ClientServiceName","JobID",……

"job","HOST01","Service1","JOB01",……

"job-Slave","HOST01","Service1","JOB01",……

"host-title","ClientName","ClientServiceName","HostName",……

"host","HOST02","Site01","HOST02_30000",……

以下の各管理情報の出力形式を表で示します。

クライアント

サーバ