ファイルトリガ情報のフォーマット

ファイルトリガ情報のフォーマットは以下のとおりです。

各項目の説明はリンク先を参照してください。

表の「管理情報リファレンスの項目名」で、

  • (*1)の付いた項目は管理情報収集配布機能で配布時に使用される項目です。表の下の「配布時に使用される項目」を参照してください。
  • (*2)の付いた項目は現在のHULFT-HUBでは使用されていない項目です。
  • (*3)のついた項目はVer.7.0未満のHULFTで使用されていた項目です。対象機種のHULFT Ver.6の「オペレーション・マニュアル」を参照してください。
    HULFT7では指定できません。
  • (*4)の付いた項目はクライアントがVer.8.1以降の場合に指定できます。Ver.8.1未満の場合は不要です。

ファイルトリガ情報は、配布先クライアントのホスト種がUNIXまたはWindowsの場合に配布可能です。

 

24列(列1は常に“trg”です)

タイトル(英語) タイトル(日本語) 管理情報リファレンスの項目名 配信先のホスト種ごとの指定
HULFT8未満 HULFT8
UNIX Windows UNIX Windows
1 trg-title trg-title
2 ClientName 配布先クライアント名 配布先クライアント名 (*1)

3 ClientServiceName 配布先クライアントサービス名 配布先クライアントサービス名 (*1)
4 TrgID トリガID トリガID
5 DispName 表示名 表示名
6 FileName ファイル名 ファイル名
7 JobID ジョブID ジョブID
8 Create 作成監視 作成監視
9 Delete 削除監視 削除監視
10 Modify 変更監視 変更監視
11 Type 監視方法 監視方法
12 FILECHECK ファイル操作確認 ファイル操作確認
13 FILECHECKWAIT ファイル操作確認待機 ファイル操作確認待機
14 Interval 監視間隔 監視間隔
15 Execution 実行有無 実行有無
16 User ユーザ名 ユーザ名
17 Domain ドメイン名 ドメイン名
18 Password パスワード パスワード
19 Comment コメント コメント
20 DirectoryName ディレクトリ名 ディレクトリ名  (*4) (*4)
21 SubDirectory サブディレクトリ監視 サブディレクトリ監視 (*4) (*4)
22 UseRegularExpression 正規表現使用 正規表現使用 (*4) (*4)
23 BusinessGroupID 業務グループID 業務グループID
24 ProcessMode 処理区分 処理区分 (*1)

◎:インポート時に値が必須

○:インポート時に値が省略可(省略時は""を指定)

―:インポート時に値が不要(""を指定)、エクスポート時にも""を出力

配布時に使用される項目

配布先クライアント名

ファイルトリガ情報の配布先となるクライアントのホスト名

HULFT-HUB Serverに登録されたホスト名を指定してください。

配布先クライアントサービス名

ファイルトリガ情報の配布先となるクライアントのサービス名

HULFT-HUB Serverに登録されたサービス名を指定してください。

処理区分

ファイルトリガ情報に対する操作

UまたはDを指定してください。

設定値 操作
U 更新
指定したIDと同一IDの管理情報があった場合は上書きします。
D 削除
指定したIDが存在しなくてもメッセージは表示されません。