ジョブステップのアイコン

ツールボックスの小さなアイコンをジョブフロー図上にドラッグ&ドロップすると、ジョブフロー図上に大きなアイコンが配置されます。

【備考】 開始系ジョブステップのアイコンは、ジョブフロー図に最初から配置されています。ツールボックスから配置することはできません。
  開始系ジョブステップの種類を変更する場合は、ジョブステップ情報のジョブステップ種別を変更してください。

1つのアイコンが1つのジョブステップに対応しています。

ジョブフロー図上のアイコンをダブルクリックするか、ツールバーの ボタンをクリックすると、プロパティを設定する画面が表示されます。

 

<表>ジョブフロー作成画面のアイコン一覧

ジョブステップの種類 アイコン 説明
ツールボックス ジョブフロー図
開始系 スケジューラ 指定した日時にジョブフローを起動します。
蓄積待ち 指定した蓄積ファイルの蓄積完了を待ってジョブフローを起動します。
ファイル待ち 指定したファイルの作成を待ってジョブフローを起動します。
ユーティリティ待ち ユーティリティが実行を待ってジョブフローを起動します。
実行系 ユーザJOB 指定したユーザJOBを実行します。
DataMagic *1 DataMagicを実行します。
蓄積ファイル抽出 蓄積ファイルからデータを抽出し、抽出ファイルに格納します。
蓄積ファイル置換え 抽出ファイルのデータで蓄積ファイルの内容を置き換えます。
蓄積ファイル送出 蓄積ファイルを送出します。
蓄積ファイル削除 蓄積ファイルを削除します。
トリガ系 蓄積待ち 指定した蓄積ファイルの蓄積完了を待って、処理を次のジョブステップに移します。
ファイル待ち 指定したファイルの作成を待って、処理を次のジョブステップに移します。
終了系 終了 ジョブフローを終了します。
*1: ジョブフローを実行するサーバ上にHULFT-DataMagic for UNIXがインストールされており、サーバのシステム動作環境設定の「DataMagicインストールディレクトリ」および「DataMagic環境設定ディレクトリ」が適切に設定されている場合にのみ、アイコンが表示されます。

接続部と接続点

ジョブフロー図に配置されたアイコンの周囲には、接続線をつなぐ位置を示す黒丸が表示されます。

名称 説明
接続部

アイコンの処理の入口を表します。

他のアイコンの接続点(正常時)、接続点(異常時)と接続線でつなぎます。

接続点(正常時)

アイコンの処理が正常終了した場合に、続く処理の流れを表します。

次に行う処理を表すアイコンの接続部と接続線でつなぎます。

接続点(異常時)

アイコンの処理が異常終了した場合に、続く処理の流れを表します。

次に行う処理を表すアイコンの接続部と接続線でつなぎます。