実行系・DataMagicのプロパティ

実行系・DataMagicのアイコンを選択してツールバーの ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。

【注意】

  • ジョブフローを実行するサーバ上にHULFT-DataMagic for UNIX/Linux がインストールされており、サーバのシステム動作環境設定の「DataMagicインストールディレクトリ」および「DataMagic環境設定ディレクトリ」が適切に設定されている場合にのみ、実行系・DataMagicのジョブステップを使用可能です。
  • 以下の画面は、HULFT-DataMagic for UNIX/Linux Ver.1のみに対応しております。HULFT-DataMagic for UNIX/Linux Ver.2以降の場合は、ジョブプロパティ画面(ユーザJOB)に直接コマンドを設定してください。コマンドについては、HULFT-DataMagic のマニュアルを参照してください。

各項目の説明

ジョブステップID

ジョブステップを識別するID(必須)

16バイト以内の半角英数字で、ジョブフロー内で一意の値を指定してください。

表示名

ジョブステップの名称(任意)

40バイト以内の文字列で指定してください。

ジョブフローモニタ詳細画面、ジョブステップステータス画面で表示されます。

タイムアウト値

DataMagicの実行終了を待つ時間(任意)

5~86400の間で秒単位で指定してください。“0”を指定すると、DataMagicの実行終了を無制限に待ちます。

時間内にDataMagicの実行が終了しなかった場合はタイムアウトエラーとなります。

省略した場合は、ジョブフロー情報の「デフォルトタイムアウト値」で指定した値が採用されます。

タイムアウト時の完了コード

DataMagicが「タイムアウト値」で指定した時間内に終了しなかった場合の完了コード(任意)

-89999~999999の範囲の数値を指定して下さい。

省略した場合は、ジョブフロー情報の「タイムアウト時のデフォルト完了コード」で指定した値が採用されます。

開始タイミング

DataMagicを実行するタイミング(必須)

以下の2種類から選択してください。

  • 即時実行

    このジョブステップに制御が移ったら、すぐにDataMagicを実行します。

  • 指定時刻にジョブを実行

    このジョブステップに制御が移った後、指定した時刻になるのを待ってDataMagicを実行します。

DataMagic実行

実行したいDataMagicのコマンドライン(必須)

以下の2種類の指定方法から選択してください。

  • コマンド形式指定

    実行したいコマンドとパラメータを直接入力してください。

    [参照]ボタンをクリックすると、ファイル参照ダイアログを使用してコマンド名を選択できます。

    「コマンドライン」の設定値には環境変数を指定することができます。

  • 入力支援形式指定

    パラメータファイルや出力方法を個別に指定してください。

    実行するコマンドラインは内部で組み立てます。

    [参照]ボタンをクリックすると、ファイル参照ダイアログを使用してパラメータファイル名を選択できます。

    「パラメータファイル」と「上記以外のパラメータ指定」の設定値には環境変数を指定することができます。

コメント

ジョブステップについてのコメント(任意)

60バイト以内の文字列で指定してください。