開始系・ファイル待ちのプロパティ

ジョブフロー種別が“イベント待ち(ファイル待ち)起動”の場合、開始アイコンを選択してツールバーの ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。

各項目の説明

ジョブステップID

ジョブステップを識別するID(必須)

16バイト以内の半角英数字で、ジョブフロー内で一意の値を指定してください。

表示名

ジョブステップの名称(任意)

40バイト以内の文字列で指定してください。

ジョブフローモニタ詳細画面、ジョブステップステータス画面で表示されます。

開始タイミング

ファイルの存在が確定した後にジョブフローを起動するタイミング(必須)

以下の2種類から選択してください。

  • ファイルが揃った後、すぐジョブフローを実行

    指定したファイルの存在がすべて確定したら、すぐにジョブフローを起動します。

  • ファイルが揃った後、指定時刻にジョブフローを実行

    指定したファイルの存在がすべて確定した後、指定した時刻になるのを待ってジョブフローを起動します。

監視間隔

ファイルの存在を監視する間隔(任意)

60~86400の範囲で、秒単位で指定してください。初期値は300秒です。

確定待ち時間

ファイルの存在を確認した後、ファイルサイズと更新日時が確定するのを監視する間隔(必須)

60~86400の範囲で、秒単位で指定してください。初期値は60秒です。

<図>監視間隔と確定待ち時間の関係

待ちファイル

監視対象のファイル名(必須)

255バイト以内の半角英数字記号で指定します。

[参照]ボタンをクリックすると、ファイル参照ダイアログを使用してファイルを選択できます。

コメント

ジョブステップについてのコメント(任意)

60バイト以内の文字列で指定します。