インストール手順
インストールするライブラリは、「HULFT JCLライブラリ」、「HULFT ISPFパネルライブラリ」、「HULFT ISPFメッセージライブラリ」、「HULFTパラメータライブラリ」、および「HULFT ロードモジュールライブラリ」の5つのライブラリです。
TCP/IP接続では、DNSまたはTCP/IPのホストファイルを使用する方法をお勧めします。詳細は「TCP/IP接続のホストファイルの設定」を参照してください。
インストールの手順とマニュアルの参照先を、図3.1 および表3.1 に示します。
「プロダクトキーの登録」および「シリアル番号の登録」は必ず実施してください。プロダクトキーとシリアル番号を登録しなかった場合は、HULFTを使用できませんので注意してください。
作業内容 |
参照先 |
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1) |
HULFT JCLライブラリの復元 |
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2) |
HULFT 各種ライブラリの復元 |
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3) |
APF許可ライブラリへの定義 |
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4) |
HULFTシステムファイルの創成 |
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5) |
DNSまたはTCP/IPホストファイルを使用するための設定(推奨) |
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6) |
IP管理ファイルの創成 |
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7) |
PORT管理ファイルの創成 |
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8) |
ヘルプメッセージの登録 |
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9) |
ログオンプロシージャーの変更 |
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10) |
HULFT管理画面用コマンドプロシージャ―の変更 |
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11) |
HULFT環境コマンドプロシージャ―の変更 |
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12) |
HULFT管理画面用コマンドプロシージャ―の変更 |
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13) |
システム動作環境設定ファイルの変更 |
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14) |
シリアル番号の登録 |
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15) |
プロダクトキーの登録 |
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16) |
利用期間ライセンスキーの登録 |
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17) |
要求受付処理が使用するメモリの軽減方法 |
インストーラコマンドを使用したインストールについて
HULFTを新規インストールする場合は、インストーラコマンドを使用してインストールすることができます。
インストーラコマンドを使用すると、インストール手順で使用する一部のJCLをユーザ環境に合わせてHULFTが自動的に編集するため、インストールの手間を簡略化できます。インストーラコマンドを使用した手順については、「インストーラコマンドを使用したインストール」を参照してください。