TCP/IP接続のホストファイルの設定
TCP/IP接続で使用するホストファイルは、DNSまたはTCP/IPホストファイルを使用する方法と、HULFTのIP管理ファイルを使用する方法があります。
DNSまたはTCP/IPホストファイルを使用する方法
DNSまたはTCP/IPホストファイルを使用する場合の制限事項は以下のとおりです。
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TCPIP.DATAデータ・セットを明示的に割り振る場合、HULFTの停止が必要
= 備考 =
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TCPIP.DATAデータ・セットを動的に割り振る場合、HULFTの停止は不要
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ホスト名は9バイト以上でも登録可能
HULFTのIP管理ファイルを使用する方法
HULFTのIP管理ファイルを使用する場合の制限事項は以下のとおりです。
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IP管理ファイルを変更する場合、HULFTの停止が必要
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8バイト以内のホスト名のみ登録可能
ご利用の環境に合わせてどちらかの方法を選択可能ですが、DNSまたはTCP/IPホストファイルを使用する方法をお勧めします。
DNSまたはTCP/IPホストファイルを使用する場合は、「DNSまたはTCP/IPホストファイルを使用するための設定」へ進んでください。
HULFTのIP管理ファイルを使用する場合は、「IP管理ファイルの創成」へ進んでください。