ジョブ起動情報の編集
ジョブ起動情報(配信後または集信後に起動するジョブ、または配信する前に起動するジョブの情報)の登録、変更、削除を行います。
転送定義フレームの以下の項目の右側の[一覧]ボタンをクリックすると、ジョブ起動情報選択画面が表示されます。
ジョブ起動情報登録/更新画面を表示する方法
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新規に追加する場合は、ジョブ起動情報選択画面の「ジョブID」に新規のジョブIDを入力し、[追加/更新]ボタンをクリックしてください。
更新する場合は、ジョブ起動情報選択画面の「ジョブID」に変更するジョブIDを入力するか、一覧リストに表示されている該当ジョブIDを選択し、[追加/更新]ボタンをクリックしてください(下部画面の1、2)。
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追加の場合、ジョブ起動情報登録画面が表示されます。
更新の場合、ジョブ起動情報更新画面が表示されます。
ジョブ起動情報登録/更新画面の項目
ジョブ起動情報登録画面とジョブ起動情報更新画面の設定項目は同じです。ここではジョブ起動情報更新画面を例に説明します。
<表>ジョブ起動情報登録/更新画面の項目
No. | 項目 | 説明 |
---|---|---|
1 |
ジョブID | ジョブ起動情報を識別するための任意のIDを指定します。 |
2 |
表示名 | ジョブIDの表示名を入力します。 |
3 |
業務グループID *1 | ドロップダウンリストから業務グループIDを選択します。 |
4 |
起動ジョブ | 起動ジョブの表示と設定をします。 |
5 |
コメント | ジョブ起動情報に対するコメントです。 |
6 |
[参照]ボタン | ファイル参照画面で起動ジョブを選択します。 |
*1: HULFT-HUB Managerの動作環境設定の「IDの表示方法」の指定により、表示方法が異なります。
ジョブ起動情報の編集方法
設定項目は、機種とバージョンによって異なります。各項目の詳細については「HULFT-HUB 管理情報リファレンス」の下記に示したトピックを参照してください。
機種 | HULFT8未満 | HULFT8 |
---|---|---|
Mainframe | ジョブ起動情報(Mainframe) | ジョブ起動情報V8(Mainframe) |
UNIX/Linux | ジョブ起動情報(UNIX/Linux) | ジョブ起動情報V8(UNIX/Linux) |
Windows | ジョブ起動情報(Windows) | ジョブ起動情報V8(Windows) |
i5OS | ジョブ起動情報(i5OS) | ジョブ起動情報V8(IBMi) |
設定が終わったら ボタンをクリックしてください。
登録済みのジョブIDを削除する場合は ボタンをクリックしてください。
【注意】 | 更新画面でIDを変更した場合、変更後のIDが存在しなければ情報が追加され、既に存在すれば、該当IDの情報が上書きされます。 |