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HULFT Transferサービスのエラーの確認方法

ここでは、HULFT Transferサービスのエラーの確認方法とお問い合わせ方法について説明します。

エラーの詳細の表示方法

> サービス > HULFT Transferを選択します。
確認したいイベントログのアクションメニューから詳細を選択します。
表示された詳細ページの下部に、エラーの詳細が表示されます。

エラーコードの確認方法

完了コード

「エラーの詳細の表示方法」で表示した詳細ページの完了コードを確認します。
「完了コード」から、該当する完了コードを確認します。

詳細コード

「エラーの詳細の表示方法」で表示した詳細ページで開発者ツールを開きます。

= 備考 =
開発者ツールはF12キーなどを押すことで開くことができます。
詳細ページをリロードします。
ネットワークタブでdetailCodeを検索し、詳細コードを確認します。

このdetailCodeの値がHULFTの詳細コードになります。
「詳細コード」から、該当する詳細コードを確認します。

完了コード

完了コードは以下のように分類されます。

= 備考 =

処理が正常終了した場合、完了コードは“0”となります。

完了コード	内容	参照先
180～193	CSV変換プロセスの完了コード	「CSV変換プロセスの完了コード」
200～212 214～215 218～227 616	集信プロセスの完了コード	「集信プロセスの完了コード」
230～235 239	要求受付プロセスの完了コード	「要求受付プロセスの完了コード」
250～258 260～262 266 615	配信プロセスの完了コード	「配信プロセスの完了コード」
270～276 280～290	集信プロセス（XML関連）の完了コード	「集信プロセス（XML関連）の完了コード」
300～336 338～341 350 512～517 525～526 530～531 535～536 538～546 590～592 603～604	システム関連の完了コード（各プロセス共通）	「システム関連の完了コード」
216～217 263～265 900～950	SAN関連の完了コード	「SAN関連の完了コード」
228 560～561	クラウドストレージオプションの完了コード	「クラウドストレージオプションの完了コード」

詳細コード

エラー内容についてサポートが必要な場合は、サポートセンターからお問い合わせください。

詳細コード	内容	参照先
200～213 215～217 220～231 260～263 270～271	配信プロセスの詳細コード	「配信プロセスの詳細コード」
300～342 352～355 360～366 379 380～382	集信プロセスの詳細コード	「集信プロセスの詳細コード」
400～412	要求受付プロセスの詳細コード	「要求プロセスの詳細コード」
450～471	属性変換、外字処理、外部暗号化の詳細コード	「属性変換、外字処理、外部暗号化の詳細コード」
001～004 240～245 250～253 370～378	SAN関連の詳細コード	「SAN関連の詳細コード」
その他（完了コード「560」の場合）		「完了コード「560」の場合（Linux）」
その他（完了コード「561」の場合）		「完了コード「561」の場合（Linux）」

お問い合わせ

エラー内容についてサポートが必要な場合は、サポートセンターからお問い合わせください。

= 備考 =

HULFT Squareの画面右上の > サポートセンターを選択するとサポートセンターが表示されます。

お問い合わせの際は、以下の情報をご用意ください。

完了コード
詳細コード
HULFT Transferのイベントログ

HULFT Transferのイベントログは、 > サービス > HULFT Transferページからアクションメニューでエクスポートを選択すると保存できます。