SQLによるドキュメント読み取り処理
オペレーション名
SQLによるドキュメント読み取り
機能概要
任意のSQL文を使用して、Microsoft Azure Cosmos DBのコレクションに格納されているドキュメントを取得します。
データモデル
本コンポーネントのデータモデルはテーブルモデル型です。
プロパティ
変数の使用については、「変数」を参照してください。
基本設定
項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
名前 |
必須 |
使用不可 |
スクリプトキャンバス上での名前を入力します。 |
|
必須設定
項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
接続先 |
必須 |
使用不可 |
コネクションリソースを選択します。
|
|
コレクション |
必須 |
使用可 |
読み取るコレクションの名前を選択または入力します。 |
|
SQL文 |
必須 |
使用可 |
ドキュメントを取得するSQL文を入力します。 |
|
スキーマ定義 |
必須 |
- |
[コレクション]で指定したコレクションの項目一覧を指定します。 追加した行は読み取り対象項目となります。 各読み取り対象項目は以下のボタンで操作することができます。
|
|
スキーマ定義/項目名 |
必須 |
使用可 |
[コレクション]で指定したコレクションの項目名を入力します。 |
|
スキーマ定義/型 |
必須 |
使用不可 |
[項目名]の型を選択します。 |
|
プロパティアクション
項目名 |
説明 |
備考 |
---|---|---|
コレクション一覧の更新 |
指定した接続先からコレクションを取得して、[コレクション]に設定します。 |
|
テスト実行 |
指定したSQL文を実行します。 |
|
SQL文を実行してスキーマを設定 |
指定したコレクションにSQL文を実行し、抽出結果から型情報を取得して[スキーマ定義]に設定します。 |
|
データ処理方式
項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
データ処理方式 |
必須 |
使用不可 |
データ処理方式を選択します。
|
|
コメント
項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
コメント |
省略可 |
使用不可 |
このコネクターの簡単な説明を記述することができます。 |
|
入力スキーマ
ありません。
大容量データ処理
大容量データ処理に対応しています。
使用できるコンポーネント変数
コンポーネント変数名 |
説明 |
備考 |
---|---|---|
count |
取得したドキュメント数が格納されます。 |
注意
PSPでは値が格納されません。 |
message_category |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。 |
|
message_code |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。 |
|
message_level |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。 |
|
error_type |
エラー発生時、発生したエラーの種類が格納されます。 |
|
error_message |
エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。 |
|
error_trace |
エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。 |
|
メッセージコード、例外メッセージ、制限事項
コネクター |
メッセージコード |
例外メッセージ |
制限事項 |
---|---|---|---|
注意事項
-
Azure Cosmos DBの仕様変更により、予告なく仕様は変更されることがあります。