システム動作環境設定を更新する
システム動作環境設定の更新方法を次に示します。
1. HULFTの以下の常駐ジョブを終了します。
配信受付ジョブの終了については、「配信システムの終了方法」を参照してください。
集信受付ジョブの終了については、「集信システムの終了方法」を参照してください。
要求受付ジョブの終了については、「要求受付システムの終了方法」を参照してください。
操作ログ受付ジョブの終了については、「操作ログ出力システムの終了方法」を参照してください。
HULFTは、システム動作環境設定ファイルを起動時に読み込みます。したがって、システム動作環境設定ファイルを変更する前にHULFTの常駐ジョブを終了してください。
3. システム管理メニュー画面にて8. システム動作環境設定を選択し、[実行]キーを押します。システム動作環境設定メニュー画面が表示されます。
<< システム動作環境設定メニュー >> オプション ==> 1. 起動関連設定 7. グローバル関連設定 2. コード変換関連設定 8. 転送テスト関連設定 3. 属性変換関連設定 9. 簡易転送関連設定 4. 集配信関連設定 10. メッセージログ関連設定 5. 通信関連設定 11. その他設定 6. セキュリティ関連設定
画面3.6 システム動作環境設定メニュー画面
4. 変更するメニューを選択し、[実行]キーを押します。
各設定画面が表示されます。以下はその一例です。
<< 起動関連設定 >> ワークライブラリ : HULTEMP 自ホスト名 : AS400 集信ポート NO. : 30000 要求受付ポート NO. : 31000 配信受付ポート NO. : 34000 配信ジョブの多重度 : 10 集信ジョブの多重度 : 99999 ジョブのプロセスキー : 00
画面3.7 起動関連設定画面
5. 各項目の変更を行います。
6. 変更が終了したら、[実行]キーを押します。システム動作環境の設定内容が変更され、システム動作環境設定メニュー画面に戻ります。
変更を中止するには、[F3]キーまたは[F12]キーを押します。更新が中止され、システム動作環境設定メニュー画面に戻ります。
8. HULFTの以下の常駐ジョブを起動します。
配信受付ジョブの起動については、「配信システムの起動方法」を参照してください。
集信受付ジョブの起動については、「集信システムの起動方法」を参照してください。
要求受付ジョブの起動については、「要求受付システムの起動方法」を参照してください。
操作ログ受付ジョブの起動については、「操作ログ出力システムの起動方法」を参照してください。
9. 必要に応じてHULFT管理画面を起動します。
HULFT管理画面の起動については、「HULFT管理画面を起動する」を参照してください。