HULFT管理画面を起動する
HULFT管理画面を起動すると、「画面3.1 処理選択メニュー画面」が表示されます。
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管理画面をコンソールで使用すると、不具合が発生する場合がありますので、コンソールでは使用しないでください。
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エミュレータの設定(「ホスト・コード・ページ」)と管理画面を起動するジョブのCCSID(コード化文字セット識別コード)が下記のいずれかを満たすように設定してください。
- 【設定1】
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エミュレータの設定とシステム動作環境設定ファイルのHULFTキャラクタセットを一致させる
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ジョブのCCSID(コード化文字セット識別コード)に65535を設定する
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HULFT管理画面を日本語で起動する場合は、エミュレータの設定に日本語の「ホスト・コード・ページ」を設定する
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- 【設定2】
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エミュレータの設定とシステム動作環境設定ファイルのHULFTキャラクタセットを一致させる
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ジョブのCCSID(コード化文字セット識別コード)とシステム動作環境設定ファイルのHULFTキャラクタセットを一致させる
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HULFT管理画面を日本語で起動する場合は、エミュレータの設定に日本語の「ホスト・コード・ページ」を設定する
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(1) 管理画面起動コマンド
プログラムインタフェース
CALL ライブラリ名/UTLADMIN PARM('LIB=ライブラリ名' [JPN|ENG])
パラメータ説明
- LIB=ライブラリ名
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HULFTのインストールされているライブラリ名(省略不可、省略時値 HULFT)
先頭英字の10バイト以内の英数字で指定します。
- [JPN|ENG]
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HULFT管理画面の表示に使用する言語(省略可)
- JPN
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: 日本語
- ENG
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: 英語
省略すると、システム動作環境設定のHULFT動作言語(HULLANG)で指定した値が使用されます。
コマンドインタフェース
UTLADMIN LIBRARY( ) LANG( )
パラメータ説明
- LIBRARY
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HULFTがインストールされているライブラリ名(省略不可、省略時値 HULFT)
先頭英字の10バイト以内の英数字で指定します。
- LANG
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HULFT管理画面の表示に使用する言語(省略可)
- JPN
-
: 日本語
- ENG
-
: 英語
省略すると、システム動作環境設定のHULFT動作言語(HULLANG)で指定した値が使用されます。
<各項目の説明>
- オプション
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処理するメニュー番号
- ファイルIDまたはホスト名
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処理するファイルIDまたはホスト名
- 区分
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処理区分