符号部・ゾーン部の選択

フォーマット転送またはマルチフォーマット転送で、以下のタイプに属性変換する場合、符号部およびゾーン部を選択できます。

  • サイン付内部10進数(P)

  • サイン付外部10進数(S)

この設定は、システム動作環境設定のパック・ゾーン変換の値が“S”の場合に有効です。変換時の符号部、ゾーン部はシステム動作環境設定のASCII用符号部およびEBCDIC用符号部にて選択できます。

システム動作環境設定の詳細は、以下を参照してください。

HULFT10 for Windows アドミニストレーション マニュアル : コード変換

HULFT10 for Linux/AIX アドミニストレーション マニュアル : 属性変換関連設定

HULFT10 for IBMi アドミニストレーション マニュアル : 属性変換関連設定

HULFT10 for zOS アドミニストレーション マニュアル : 各項目の説明

<配信側ホストがMF-IBMi系機種、集信側ホストがWin-UX系機種で集信側変換の場合>

ASCII用符号部の設定値が有効になります。

<配信側ホストがWin-UX系機種、集信側ホストがMF-IBMi系機種で配信側変換の場合>

EBCDIC用符号部の設定値が有効になります。

<配信側ホストと集信側ホストがMF-IBMi系機種で配信側変換の場合>

EBCDIC用符号部の設定値が有効になります。

<配信側ホストと集信側ホストがMF-IBMi系機種で集信側変換の場合>

EBCDIC用符号部の設定値が有効になります。